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101A、10/1"101Aの日"に渋谷WWWにてワンマン・ライヴ開催決定

2019.06.09 13:00

101A、10/1"101Aの日"に渋谷WWWにてワンマン・ライヴ開催決定

101Aが毎年恒例になっている10月1日"101Aの日"に、今年もワンマンを行うことを決定した。
 
気になる会場は、2015年にもワンマンを行った渋谷WWW。彼らのライヴが映像的であることと、もとが映画館であるこの会場の劇場的雰囲気を持つ内部構造との相乗効果が、4年前のワンマンでも最上級の一体感を生んでいたので実に楽しみだ。
 
このワンマンのタイトルは"dance in a dim...." 、コンセプトもメンバーから届いたので下記に掲載する。さらに彼らは本日6月9日 吉祥寺 CLUB SEATAでライヴを行うが、物販ブースでこのワンマンの先行手売り販売をするので、ぜひチケットを入手してほしい。手売り券は特製オリジナル・チケットとなる。

 
昼でも夜でもなく、黒でも白でもない世界で、思うままに踊り続ける白骨のイメージに辿り着いてしまった。
 
スタジオである曲のアレンジを考えていた時、k氏が「正解って無いじゃん?こういう曲....」と言った。それはとてもとても奇妙な曲だったし、自分達の感覚を頼りにどうだったらかっこいいのかを探っていた。まあこの曲に限らず当たり前のことなのだけど。
 
ただ、どういうわけかその時「正解って無いじゃん?」が変に僕の中で響き渡ってしまった。
 
自分達自身を含む宇宙と呼ばれるものの中に、「正解」はあるのだろうか?
数学の世界には任意の正解があるけれど、それは正解という一つの結果であって「正しさ」ではない。
人間社会に於いてはいわずもがな。今日の正解が明日も正解とは全然限らない。
 
正しい基準という地平が、どこにも見えないこの薄闇にみんな放り出されてしまってここに居るんだよな。。
仄暗い謎の中にただ踊り続ける者たち。
 
「正解って無いじゃん?」は、どういうわけか、いつか皮も肉も削げていってそれでも自分の手足の感覚だけ頼りに踊る異形の者のイメージになってしまった。
 
白骨の耳にはどんな歌が、音が、聞こえているんだろう。
僕は彼に底抜けの強さを感じ取る。無いはずの希望さえ感じ取る。
 
―― noah(101A)

 

▼ライヴ情報
"dance in a dim..."
10月1日(火)渋谷WWW
OPEN 18:45 / START 19:30
前売 ¥4,000 /当日 ¥4,500(1D別)
一般発売:7月6日(土)
※101A各ライヴ会場(オリジナル・デザイン・チケット):6/9より発売

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