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東京発4人組バンド ChroniCloop、3/27にフル・アルバム『in Rainbows』リリース決定。詳細&新アー写も公開

2018.12.05 22:00

東京発4人組バンド ChroniCloop、3/27にフル・アルバム『in Rainbows』リリース決定。詳細&新アー写も公開

東京 下北沢を中心に活動する4人組バンド ChroniCloopが、3月27日にフル・アルバム『in Rainbows』をリリースすることが決定した。
 
これは本日12月5日に開催されたワンマン・ライヴ"ChroniCloop 10th Anniversary one-man『 Ten. 』"にて発表されたもの。
 
自己啓発的なメッセージ性と熱量をクールなパッケージに落とし込んだギター・ロックを鳴らしていたChroniCloop。タワーレコード限定の自主流通で2017年にリリースされたミニ・アルバム『パレード』は、彼らがこれまで王道ギター・ロック・バンドと言われてきた自身たちに対する"ギター・ロックとは"という問いを総集するような作品だった。
 
一方、今作『in Rainbows』は、彼らがこれから鳴らす"ポップ・ミュージック"への橋渡しと言える作品に仕上がっているとのこと。
 
本作は、新録の5曲をはじめ、8 年前にインディーズ映画のサウンドトラックを担当した際に瀬崎裕太(Vo/Gt)と吉成直輝(Dr)のふたりで作ったインスト曲「イヴ」、2017年開催のワンマン・ライヴ限定でリリースし現在入手不可能なシングル『エイプリル / 春陽』より「エイプリル」など過去のレア音源も多数収録。加藤マニがミュージック・ビデオを監修したことでも話題になった「EarthBound」、vivid undressのkiilaをゲスト・ヴォーカルに招いたバンド初のコラボ作品「悲しみにさよなら」、2018年注目を集めた2曲の配信限定シングルを含む豪華10曲入り。
 
電子音をふんだんに使用し、遊び心の詰まった十曲十色のインディーズ・デビュー盤フル・アルバムとなる本作は、90年~現在に至るまでの邦ロック系譜を多分に感じさせるサウンド・フォーマットだがどことなく近未来的。"懐かしい、けど新しい"まさに1990→2020年、過去から未来を歩くロック・アルバムになった。
 
併せて「悲しみにさよなら ( + kiila )」のミュージック・ビデオも公開されているので、ぜひチェックしてほしい。
 

ChroniCloop『 悲しみにさよなら ( + kiila ) 』MV

 

▼リリース情報
ChroniCloop
フル・アルバム
『in Rainbows』
ChroniCloop_j.jpg
2019.03.27 ON SALE
DBTU3/¥2,500(税別)
[DOBEATU / DIW products]
 
1. in Rainbows
2. 点滅する色
3. 猿の惑星
4. イヴ
5. 悲しみにさよなら ( + kiila )
6. あたしは悪い子
7. EarthBound
8. エイプリル
9. メランコリックボーイ
10. 夜明ケ街ビイトコウル

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