Japanese
People In The Box、1/21にEX THEATER ROPPONGIにて開催のワンマン・ライヴ"10th Anniversary「The Final」"LINE LIVEで生配信決定
2018.01.20 12:00
People In The Boxのデビュー10周年の締め括りとして、1月21日にEX THEATER ROPPONGIにて開催されるワンマン・ライヴ"10th Anniversary「The Final」"の模様が、LINE LIVEにて完全生配信することを発表した。
People In The Boxは、1月24日に約3年半ぶりとなる6thフル・アルバム『Kodomo Rengou』（読み：コドモレンゴウ）のリリースを控えており、EX THEATER ROPPONGIのワンマン・ライヴでは新旧の楽曲から10周年の集大成を感じさせるセットリストが予定されている。
また、People In The Box 10th Anniversary 特設サイトでは、People In The Boxメンバーによる座談会インタビュー、グッズ・デザインを手がける加藤晴久氏のインタビューも併せて公開された。
▼番組情報
"People In The Boxデビュー10周年記念ワンマン完全生配信！"
1月21日（日）17:30～
https://live.line.me/channels/21/upcoming/6979131
▼リリース情報
People In The Box
6thフル・アルバム
『Kodomo Rengou』
1月24日リリース
CRCP-40540 2,500円＋税
1. 報いの一日
2. 無限会社
3. 町A
4. 世界陸上
5. デヴィルズ＆モンキーズ
6. 動物になりたい
7. 泥棒
8. 眼球都市
9. あのひとのいうことには
10. 夜戦
11. かみさま
12. ぼくは正気
▼ライヴ情報
"10th Anniversary「The Final」"
1月21日（日）東京 EX THEATER ROPPONGI
OPEN 16:45 / START 17:30
1Fスタンディング ￥4,000 / 指定席 ￥4,200
一般発売中
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全15バンドが新曲を録りおろした残響recordレーベル10周年記念コンピレーション。好きなバンドだけ聴ければいい、なんて思ってるかたはその考えを改めることをお勧めする。なぜなら、もしこの15バンドにあなたが好きなアーティストがいるならば、間違いなくそれ以外の楽曲もあなたのアンテナに触れるはずだから。それこそが残響recordが10年間でリスナー、そしてアーティストと積み上げた"信頼"だ。ポスト・ロックやエレクトロニカの音楽性を持ち、どこか人を寄せ付けない孤高の輝きを放つ危険性、神聖さを持つアーティストが集うという、事件とも言うべきロマンチシズム。残響recordの看板でもあるcinema staff、People In The Boxをはじめ、全アーティストが独自の色を研ぎ澄ました攻めの新曲を投下している。（沖 さやこ）
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全21曲計70分を1トラックで聴かせた4thフル・アルバム『Weather Report』から約10ヶ月。初のタイアップ曲を含む3曲入りシングル『聖者たち』と同時リリースされる5thフル・アルバムは、過去作と明らかに違うところがある。それは大々的に鍵盤を用いた楽曲があるということ。春のツアーで波多野裕文が鍵盤を演奏していたのは今作の伏線だったのだ。前作が深層心理に働きかけるようなディープな作品だったのに対し、今作では多くの人々の手を引き、包み込む――それは切なる願いでもあり救済でもある、清らかで勇敢な音色だ。そして彼らの持ち味でもある変拍子と不協和音、不安定なメロディは変わらず諧謔的かつ狂気的。総じて、絶望の淵で鳴らされた福音のように、強く気高く美しい。（沖 さやこ）
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