Overseas
USインディー界の歌姫 ST.VINCENT、2/22開催の来日公演へ向けてコメント映像が到着
2015.02.04 21:30
2月22日(日)に"Hostess Club Weekender"へのヘッドライナー出演を控えるUSインディー界の歌姫、ST.VINCENTから来日に向けたコメント映像が到着した。
なお、同じく"Hostess Club Weekender"に出演するCARIBOU、REAL ESTATEからのコメント映像も公開中なので、併せてチェックしよう。
▼イベント情報
"Hostess Club Weekender"
2015年2月21日(土)新木場STUDIO COAST
OPEN 12:45 / START 13:45
出演:BELLE AND SEBASTIAN / CARIBOU / TUNE-YARDS / HOW TO DRESS WELL / EAST INDIA YOUTH
2015年2月22日(日)新木場STUDIO COAST
OPEN 12:30 / START 13:30
出演:ST.VINCENT / THE THURSTON MOORE BAND / TEMPLES / REAL ESTATE / Philip Selway
[チケット]
1日券 7,900円(税込/1ドリンク別)
※2日通し券と2/21(土)1日券はソールド・アウト
詳細 https://ynos.tv/hostessclub/schedule/201502weekender/ticket
Related NEWS
CARIBOU (18)
- 2024.06.24
- "ASAGIRI JAM ʼ24"、10/12-13開催。第1弾アーティストに羊文学、Kroi、MONO NO AWARE、安部勇磨、CARIBOU、ELEPHANT GYMら国内外17組発表
- 2024.05.29
- CARIBOU、約9年ぶりとなるバンド・セットによる来日公演が10/14開催決定
REAL ESTATE (14)
- 2017.04.21
- "FUJI ROCK FESTIVAL '17"、第5弾ラインナップにREAL ESTATE、CLARK、THE AVALANCHES、mouse on the keysら9組決定
ST. VINCENT (60)
MUSIC VIDEO
Related DISC REVIEW
-
-
CARIBOUとして広く知られるカナダのエレクトロニカ・アーティストDan Snaithが別名義のプロジェクトDAPHNIとしてアルバムをリリース。シングル5曲に新曲4曲を追加した本作は、自身が金曜の夜にDJをする時に掛ける曲を考えながら作ってしまうというほどダンス・フロア仕様の楽曲が満載。しかしとてもバラエティ豊かな内容で、アフリカン・ミュージックからチル・ウェイブ、テクノや流行りのダブステップまでを網羅している。ダンス・ミュージックの歴史を感じつつもモダンな音に仕上がっており、今欧米でメインストリームを圧巻しているEDMと呼ばれるエレクトロ・ハウス、派手目のダブステップ等の音とは一線を画している。FOUR TETとのスプリット・シングルにも収録された「Ye Ye」も本作に収録されており聴き応えたっぷりだ。(石塚 麻美)
-
-
懐かしい――ニュージャージー州出身のREAL ESTATEの音に耳を傾けるたび、場所や時間を問わず、ノスタルジックな気持ちにさせられる。ソフト・ロックを追求し続け、普通と普遍を掛け合わせたポピュラー・ミュージックには、そんな人の記憶にアクセスする作用があるのかもしれない。昨年、結成時からのメンバーであったリード・ギターのMatt Mondanileが脱退。新たにJulian Lynch(Gt)を迎え入れレコーディングされた4作目は、本来バンドにとって新章を告げる作品となると思われた。しかし、全体を通して感じる音色はどこまでも流麗で、奇をてらうような仕掛けもない。すべてをフラットに受け止める彼らの音楽はただひたすらに優しい。疲弊した現代に、急かされるように生きる日本人のような人種にこそ、彼らの音が必要だ。(小田 淳治)
-
-
瞼の裏に浮かぶは、澄んだ空気に満ちた森の中でのジャム・セッション。キラキラとした木漏れ日はまるでライティングのように照らされ、気心知れたメンバーのアンサンブルは上品で優しく、かつ甘酸っぱい蒼さもあり、親密に奏でる楽しさに溢れている――そんなイメージを抱かせたのはデビュー・アルバム『Real Estate』だった。"USインディの良心"と謳われ、一躍シーンの最前線に躍り出た3ピースから待望の新作が届けられた。ディストーション皆無なクリア・トーンで貫かれたサウンド、浮遊感ある囁き声は前作の系譜にあるが、さらに磨きをかけ軽やかにしたような仕上がりだ。一見シンプル過ぎて平凡に感じるかもしれないが、耳をすましてこのメロディに泳いで欲しい。微睡むほどの心地良さがクセになるだろう。(伊藤 洋輔)
-
-
美しさとしなやかな強さを併せ持つ、女性シンガー・ソングライター ST. VINCENTことAnnie Clark。彼女の最新作は、これまでよりももっとダイレクトに自身の自然体な姿に肉薄する作品となった。セルフ・プロデュースで制作されたこともあってか、自由に湧き上がってくるサウンドをそのまま具現化したかのように、カラフルでダイナミックな表現に満ちている。さらに、Dave Grohl(FOO FIGHTERS/ex-NIRVANA)をはじめ、Cate Le BonやJustin Meldal-Johnsenなど、ジャンルを問わず才能豊かなアーティストたちがゲスト参加。激しいロックにもディスコ・ポップにもファンキーにもシアトリカルにもアンビエントにも、変幻自在にメタモルフォーゼするST. VINCENTのサウンドに花を添えている。(山本 真由)
-
-
女性を全面に打ち出しながら、同時に強烈過ぎて笑ってしまうし、アートにすら見えるジャケットが示唆しているとおり、この5枚目のアルバムでアヴァンギャルドとポップの境界線を完全に溶かしてしまった。タイトル・チューンは、女の子の声による日本語の"政権の腐敗!"というリフレインから始まり、ストリングスも入ったいわゆるビッグ・ソングと内面的な印象のミニマルなパートを行き来するし、ピアノがSSW的なニュアンスの「New York」、その曲のモチーフの一部でもあるDavid Bowieの面影は、「Pills」でのロック然としたハードさとファンキーさを兼ね備え、今の彼女が示すポップ・スター像へ焦点を結ぶ。価値観が多様化する時代にあってもあらゆるリスナーに新しさを感じさせる稀有な作品。(石角 友香)
-
-
ブルックリンを拠点に活動し、2012年にはTALKING HEADSのDavid Byrneとのコラボレーション作品もリリース。USインディー界隈で常に注目を浴び、高い評価を得ているST.VINCENTの4thアルバム。妖艶かつ透明感のある歌声は、甘さと刺々しさがうねるように入り混じり、決して聴き心地が良いだけではない。ポスト・ロック特有のヒリヒリした緊迫感と浮遊感、幾重にも重ねられたエレクトリックなトラック作りは相変わらず情報量が多く、1フレーズひとつをとってもここまでヒネるか!とうならされるのだが、アルバムを通して聴くと、アート性だけではなく、ストレートなロックンロール感があるという不思議な作品。WARPAINTの新作と一緒に手に取っていただきたい。(杉浦 薫)
-
-
余談から始めますが、来年1月に決定した一夜限りの来日公演は何が何でも観に行ったほうがいいですよ!妖艶な歌声もさることながら、超絶的なギター・プレイに度胆を抜かれるはず!手帳を新しく買い換えたら、まずは"ST. VINCENT"とチェックしておきましょう。さて、現在海外メディアで絶賛の嵐となっている新作がついに到着!約2年振りの3rdアルバムである。過去2作によってすでにインディ・ファンから絶大な支持を受けているが、本作はよりメジャーなフィールドに舞い上がる出世作となるに違いない。これまでにないディストーション・ギターに彩られロック色を強めた世界観だが、独創的なメロディ・ラインが才能の裏打ち。それはDIRTY PROJECTORSのDave Longstrethに匹敵するものと確証された。スイーツな歌モノ集とナメたらやられちゃうよ!(伊藤 洋輔)
ACCESS RANKING
- 1キュウソネコカミ、結成15周年の感謝を込めて47都道府県ツアー開催決定。"極楽鼠浄土2026"も発表
- 2声優ユニット「DIALOGUE+」メンバーとしても活動している人気声優守屋亨香、ゲキクロ・コラボ決定。7/5(土)購入者限定特典会開催。アイテム・デザイン、イベント詳細後日解禁
- 3Mrs. GREEN APPLE、書き下ろしの新曲「breakfast」がフジテレビ新ニュース情報番組"サン!シャイン"テーマ・ソングに決定。明日3/31 8時14分スタート
- 4Mrs. GREEN APPLE、新曲「クスシキ」TVアニメ"『薬屋のひとりごと』第2期 第2クール"OPテーマに書き下ろし&4/5配信。連日展開するコンテンツ・カレンダー&アニメPV公開
- 5"RISING SUN ROCK FESTIVAL 2025 in EZO"、第1弾出演アーティストで椎名林檎、くるり、クロマニヨンズ、SUPER BEAVER、緑黄色社会、マカえん、sumika等28組発表
- 1Ringo Starr、LA山火事被害者支援のチャリティ・シングル「With A Little Help From My Friends: Live At The Ryman」リリース。Jack White、Billy Strings、Sheryl Crow等参加
- 2北米ポストロック界の巨頭 DO MAKE SAY THINK、15年ぶり日本公演が決定。7/14新代田FEVERにて単独公演開催
- 3ST. VINCENT、映画"Death of a Unicorn"のために書き下ろした新曲「Doa」リリース
- 4個性派インディー・アーティストが集結する"HELLO INDIE 2025"、仙台PITで7/13開催。DO MAKE SAY THINK、環ROY、downy、LITE等7組発表
- 5SUPERCHUNK、レーベルメイト Rosaliフィーチャーした新曲「Bruised Lung」公開
LIVE INFO
- 2025.04.03
-
WtB
SPINN
KANA-BOON
SPARK!!SOUND!!SHOW!!
リーガルリリー
- 2025.04.04
-
chef's
THE YELLOW MONKEY
envy
藤巻亮太
君島大空
KANA-BOON
FUNKIST
四星球
荒谷翔大 × 森田美勇人
緑黄色社会 / 乃木坂46
SCANDAL
Conton Candy
トンボコープ
- 2025.04.05
-
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
HY
WANIMA
Ayumu Imazu
超能力戦士ドリアン
fox capture plan
PIGGS
chef's
君島大空
3markets[ ] / yutori / なきごと / Bye-Bye-Handの方程式 ほか
Hump Back
Keishi Tanaka
サカナクション
SPARK!!SOUND!!SHOW!!
FUNKIST
WtB
FINLANDS
This is LAST
RAY×BELLRING少女ハート
a flood of circle
OKAMOTO'S
フラワーカンパニーズ
OGRE YOU ASSHOLE × GEZAN
J.A.S
The Biscats
The Ravens
YOASOBI / キタニタツヤ / MAISONdes / NOMELON NOLEMON ほか
SUPER BEAVER
ExWHYZ
SCANDAL
INORAN
sumika
BLUE ENCOUNT / ヤバイTシャツ屋さん / キュウソネコカミ / THE BACK HORN ほか
indigo la End
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
kobore
ずっと真夜中でいいのに。
ユアネス
- 2025.04.06
-
HY
fox capture plan
超能力戦士ドリアン
超☆社会的サンダル
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
藤巻亮太
THE BACK HORN
神はサイコロを振らない / ハンブレッダーズ / シンガーズハイ
OKAMOTO'S
サカナクション
ハク。
moon drop
緑黄色社会
RAY×BELLRING少女ハート
a flood of circle
フラワーカンパニーズ
渡會将士
ASIAN KUNG-FU GENERATION × Chilli Beans.
The Ravens
Appare!
YOASOBI / Creepy Nuts / Aooo / 秋山黄色 ほか
SUPER BEAVER
sumika
ACIDMAN / 10-FEET / 東京スカパラダイスオーケストラ / ゲスの極み乙女 ほか
雨のパレード
ずっと真夜中でいいのに。
- 2025.04.07
-
YONA YONA WEEKENDERS
- 2025.04.09
-
片平里菜
WANIMA
never young beach
Saucy Dog
yama
WHISPER OUT LOUD
村松 拓(Nothing's Carved In Stone/ABSTRACT MASH/とまとくらぶ)
詩羽 × CENT
KANA-BOON
- 2025.04.10
-
Maki
a flood of circle
Saucy Dog
yama
SIX LOUNGE
シド
- 2025.04.11
-
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
Omoinotake
村松 拓(Nothing's Carved In Stone/ABSTRACT MASH/とまとくらぶ)
THE BACK HORN
Maki
セックスマシーン!! × KiNGONS
FINLANDS
Hump Back
GLASGOW
FUNKIST
moon drop
緑黄色社会
ビレッジマンズストア
LOSTAGE / EASTOKLAB / peelingwards ほか
藤巻亮太
"SYNCHRONICITY'25 Pre-Party"
ネクライトーキー × Wienners
Cö shu Nie
Awesome City Club
WANIMA
Plastic Tree
- 2025.04.12
-
片平里菜
PIGGS
moon drop
yutori
indigo la End
SUPER BEAVER
yama
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
Omoinotake
go!go!vanillas
a flood of circle
古墳シスターズ
GOOD ON THE REEL / ポップしなないで / 渡會将士 / 藤森元生(SAKANAMON)ほか
セックスマシーン!! × KiNGONS
サカナクション
SCOOBIE DO
フラワーカンパニーズ
GLASGOW
DYGL / トクマルシューゴ / YOGEE NEW WAVES ほか
MAN WITH A MISSION
THE BAWDIES
Panorama Panama Town
CNBLUE
緑黄色社会
超能力戦士ドリアン
Novelbright
chef's
The Ravens
INORAN
ねぐせ。
Ayumu Imazu
怒髪天
cinema staff / ヒトリエ / UNISON SQUARE GARDEN / ONIGAWARA ほか
Ochunism
"SYNCHRONICITY'25"
"下北沢こがでらロックフェスティバル2025"
にしな
マルシィ
THE ORAL CIGARETTES
- 2025.04.13
-
片平里菜
PIGGS
Maki
THE BACK HORN
SUPER BEAVER ※振替公演
go!go!vanillas
bokula.
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
ACIDMAN
藤巻亮太
a flood of circle
古墳シスターズ
The Ravens
セックスマシーン!! × KiNGONS
FINLANDS
サカナクション
THE YELLOW MONKEY
超☆社会的サンダル
SCOOBIE DO
LOVE PSYCHEDELICO / The fin. / 荒谷翔大 / 幽体コミュニケーションズ
MAN WITH A MISSION
THE BAWDIES
Cö shu Nie
DENIMS
岸田教団&THE明星ロケッツ
CNBLUE
Novelbright
Ado
Mega Shinnosuke / Conton Candy / トンボコープ / TOOBOE / Aooo ほか
ヒトリエ
Panorama Panama Town
四星球
怒髪天
cinema staff / 9mm Parabellum Bullet / アルカラ / ストレイテナー ほか
Tempalay
ハク。
原因は自分にある。
パスピエ
"SYNCHRONICITY'25"
THE ORAL CIGARETTES
- 2025.04.14
-
YONA YONA WEEKENDERS
ELLEGARDEN × FEEDER
RELEASE INFO
- 2025.04.02
- 2025.04.03
- 2025.04.04
- 2025.04.05
- 2025.04.06
- 2025.04.07
- 2025.04.09
- 2025.04.10
- 2025.04.11
- 2025.04.12
- 2025.04.15
- 2025.04.16
- 2025.04.17
- 2025.04.18
- 2025.04.23
- 2025.04.25
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
yama
Skream! 2025年03月号