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【明日の注目のリリース】FOSTER THE PEOPLE、She Her Her Hers、SKRILLEX、KREWELLA、Homecomings、映画で見た少女、LIARS、GREAT3など10タイトル
2014.03.18 21:50
明日、注目の10タイトルがリリースとなります。
★FOSTER THE PEOPLE『Supermodel』
結成からわずか2年足らずで世界規模のブレイクを成し遂げ、あっという間にロック・シーンの顔となったロサンゼルスの3人組、FOSTER THE PEOPLEが、ほぼ1年間ツアー活動を休んで完成させたニュー・アルバム『Supermodel』をリリース。前作の成功から解き放たれ、よりオーガニックになったサウンドと、さらに多彩になった曲の数々を収めた待望の新作。ファンだけでなく、"FUJI ROCK FESTIVAL'14"参戦予定の方もマストバイな1作。
なお、Skream!では今作を解説した特集記事をはじめ、ミュージック・ビデオや前作リリース時のインタビューなど、FOSTER THE PEOPLEコンテンツが満載の特設ページを公開中。
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FOSTER THE PEOPLE 『Supermodel』特集 >>
また、FOSTER THE PEOPLEが表紙を飾るSkream!マガジン3月号も絶賛配布中。
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Foster The People - Coming of Age
★She Her Her Hers『stereochrome』
元PLINGMINのタカハシヒロヤス(Vo/Gt/Syn)、元オトナモードのとまそん(Ba/Cho)、チリヌルヲワカの坂本夏樹(Gt/Cho)の3人が2011年に結成したShe Her Her Hers。昨年末にサポート・ドラマーの松浦大樹が新たに正式メンバーとして加わり4人体制となった彼らが、2作目のフル・アルバム『stereochrome』をリリースする。ノイズと繊細な美メロの蜜月を封じ込めた、シーハーズの真骨頂とも言える2ndアルバムをぜひ聴いてみていただきたい。
Skream!では今作について解説したShe Her Her Hers特集を公開中。
"stereochrome / She Her Her Hers" album teaser
★SKRILLEX『Recess』
エレクトロ・ハウスやダブステップ好きのクラバーから、ハードコアが好きなロック・キッズまでも虜にし、クラブにとどまらず大型フェスの観衆までも狂乱させ、世界で爆発的に拡大しているEDMシーンの中で、"最もブッキングしたいDJ"と言われ年間16億円以上を稼ぐEDM界のモンスター、SKRILLEXが待望の1stアルバムを緊急リリース。ラガ、ヒップホップ、ドラムンベースなど、人類が考えうる様々なダンス・ミュージックの要素が緻密に作りこまれた新作は音楽ファン必聴。
★KREWELLA『Get Wet』
デビュー前にしてYouTube動画再生回数1億回以上を誇り、アメリカのビルボード誌が"間違いなくブレイクする"と太鼓判を押すセクシー美人姉妹+1 DJからなるシカゴ発パーティー度1,000%なヤンチャ3人組、KREWELLAが1stアルバム『Get Wet』をリリース。アルバムに収録されている大ヒット中の新曲「Live for the Night」の日本版ミュージック・ビデオでは、ふなっしーが人生初のDJに挑戦していることでも話題。ぜひチェックしてほしい。
Krewella - Live for the Night (Explicit)
★Homecomings『I Want You Back EP』
京都精華大学のフォーク・ソング部で結成された、女子3人男子1人から成る4ピース・バンド、Homecomings。いまだ結成して2年足らずの彼女たちが、各方面から大反響を得たデビュー作『Homecoming with me?』に引き続き、5曲入りのニューEP『I Want You Back EP』をリリースする。甘酸っぱくも切ないメランコリーがちょっぴり大人びた表情を見せており、彼女たちの本質がより赤裸々に表現された今作。この繊細で気高いインディー・ポップに、ぜひとも出会ってほしい。
なお、Skream!では今作について解説したHomecomings特集を公開中。
★映画で見た少女『最後の晩餐に君はいない』
2012年結成、都内を拠点に活動するオルタナティヴ・ロック・バンド、映画で見た少女が初の全国流通音源となるミニ・アルバム『最後の晩餐に君はいない』をリリース。"静寂の轟音"というキャッチコピーの通り、静と動、清らかさと破壊など、相反するものを同居させるサウンドスケープ、そしてその中心に凛として立つ歌とメロディが印象的な彼ら。映画の中でふと見かけた少女に見惚れる――そんなふっと心が揺らいだ瞬間を捕まえるような空気感をぜひ味わっていただきたい。
Skream!では今作についてメンバー全員にメール・インタビューを敢行。こちらも要チェック。
★LIARS『Mess』
昨年はメトロポリタン美術館、ニュー・ヨーク近代美術館でのライヴを行うなど、アート界からも絶大な支持を集め、現代最強のエクスペリメンタル・ロック・バンドへと登りつめたLIARS。彼らが前作『WIXIW』とはまったく逆の方向性の作品となっている7thアルバム『Mess』を日本先行でリリースする。カラフルなコードがこんがらがったアートワークが印象的な新作は、LIARSにとって最も直線的な突き抜けた作品といえる。ファンならずとも聴いておきたい1枚。
LIARS - MESS (Album Trailer 2)
★GREAT3『愛の関係』
フジファブリックやSISTER JETなど、数々のアーティストのプロデュースを手掛けることでも知られる片寄明人、名だたるバンドのサポートやプロデュースに携わる白根賢一、前作から加入し、若干24歳とは思えないテクニックとセンスを持つjanによる、新生GREAT3が2作目となるアルバム『愛の関係』をリリース。美味しいフレーズ満載の極上のポップ・ミュージックに要注目。
★WILD BEASTS『Present Tense』
2009年『Two Dancers』はマーキュリー・プライズにノミネートされ、前作『Smother』も全英17位と好セールスを記録したイギリスの4人組インディー・ロック・バンド、WILD BEASTSが約3年ぶりとなる4thアルバム『Present Tense』をリリース。今作は、BjorkやMadonnaらを手掛けてきたLexxx、Brian Enoなどの作品で知られるプロデューサーLeo Abrahamsとバンドとの共同プロデュースにより、ロンドンのスタジオでレコーディング。洋楽ファンはチェック必須。
Wild Beasts - Wanderlust (Official Video)
★The fin.『Glowing Red On The Shore EP』
ネットにアップされた音源が話題を呼び、すでに世界中から問い合わせがあるという神戸在住の4ピース・バンド、The fin.が初の自主制作音源『Glowing Red On The Shore EP』をリリース。チルウェイヴ以降のリアルタイムな世界感をしっかりとモノにしつつ、80~90年代のスタンダードなポップ・ミュージックをもミックスした、極上過ぎるメランコリック・シンセ・ポップ・サウンドは、邦洋問わず音楽好きの心をくすぐること間違いなし。
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