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洋楽とJ-POP双方の音楽要素をオリジナルに昇華する令和スタンダードな3人組 Re:nameが、さらにその先を示唆する本領発揮のフル・アルバム『GENIUS FOOL』を完成させた。ロングヒット中のポップ・ファンク「24/7」、AIヴォーカルを取り入れた「Vague (feat. 可不)」、K-POPのエフェクティヴなダンス・チューンの影響を感じる「TOY」、UKインディーの憂いのあるサウンドも取り入れた「Donut Song」等多彩な既発/先行配信曲に加え、アルバム像を象徴する思いが詰め込まれたDTMチューン「gen!us」、オープナーに相応しい複数のジャンル感とビートが混在する「BABY BOY」等のアルバム曲で構成される、強力な全12曲(CDは全13曲)。(石角 友香)
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爽やかなギター・ポップ、疾走感のあるポップ・パンク、素朴でキュートなカントリー、クールでスタイリッシュなシティ・ポップ、艶やかでエッジィなロックンロールまで幅広い12曲(CD限定曲含む)が収められている。とはいえ様々なジャンルのおいしいとこどりのような薄っぺらい感じはない。何よりメロディ、リフ、リズムという芯がしっかりしているからだと思う。アンサンブルやサウンドメイクのセンスも高く、「seventeen」で雑踏の音を曲に落とし込んだ発想は、ステイホームで生活に音楽が落とし込まれ数々の宅録が生まれた2020年らしさも感じる。世界的に若者が"ロックってカッコいい!"という風潮に回帰していると感じられる昨今。日本にはRe:nameがいる――そう頼もしく謳われる日もきっと遠くないはず。(高橋 美穂)