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INTERVIEW

Japanese

cowolo

2025年08月号掲載

cowolo

Member:藤崎 もも つづく 甘奈 ゆい 氷山 あい 青 宮本 なる

Interviewer:宮﨑 大樹

-さて、そんな楽曲たちと皆さんのお披露目ライヴ("cowoloデビューライブ「こをろこをろ」")が、8月25日にEX THEATER ROPPONGIで行われます。

一同:ドキドキ......。

なる:時間が足りないです(笑)。

-ゲストを呼んで対バン形式で行うんですよね。

つづく:出てくれるグループさんはみんな個性が強くて、パワーがある方々なので、"私たちも負けないようにしなきゃな"って毎日お互いに言い聞かせています。練習のときは妥協をするんじゃなくて細部まで仕上げていく、上手くできない子を引っ張っていく、そういうスタンスで微調整を重ねているので、すごいステージを期待してもらいたいです。

もも:そうだね。豪華なゲストさんに埋もれないように頑張ろう、やってやろうという気持ちでいっぱいです。

-EX THEATER ROPPONGIって、デビュー・ライヴにしてはずいぶん大きな箱ですよね。

もも:本当に。デビュー・ライヴをこんなに素敵なハコでできるなんて、こんなに幸せなことはないです。プロデューサーには本当に頭が上がらないですね。

-ライヴで注目してほしいところはありますか?

つづく:この6人でステージに立ったことがないから未知数ではあるけど、各々のライヴや音楽への想いを聞いていると、絶対にステージに立って化ける人たちだと思っているんです。なので、その変貌が自分でも楽しみですし、注目してほしいですね。このインタビューが公開されるときは、サブスクで音源が出ているだけの状態で、まだcowoloに対して未知数だと思うんですけど、私たちは情熱家集団なのでライヴで一番輝くと思います。各々8月25日に向けていろいろな想いがあるので、表情とか、そういう細かいところまで見てほしいですね。

なる:今まで頑張ってきたこと、想いをファンの方々にぶちかますパフォーマンスをしたい。"これからのcowoloは期待できそうだな"と思ってもらえるようなパフォーマンスをしていきたいなと思っています。ぶちかます! 口が悪くてすみません(笑)。

-最後に、グループと個人の目標を聞かせていただけますか?

ゆい:グループとしてはまず野音でワンマンがしたい。"夜にバンド・セットでガツガツやりたいね"という話をしています。野外って半端な実力だとロケーションに負けちゃうと思うので、"いつか野音が似合うくらいのグループになってやるぞ"って。バンド・セットを背負ってやりたい。

-その際はぜひイガラシさんにベースを弾いてもらって。

もも:それはヤバいっ(笑)! あとは大型のロック・フェスに出演できるようなグループになりたいです。アイドルの枠を超えたグループになりたい。

-個人の目標はどうでしょうか?

もも:私はアイドルを今まで活動していく上で心に決めていることがあって、みんなの心の支えになるようなアイドルになりたいんです。みんなが日々の生活、仕事や私生活で"苦しいな"、"もう嫌だな"と思ったときでも、私たちのライヴに来たらそのときは全てを忘れて楽しめる、普段もcowoloの曲を聴いたらそのときだけは心がやすらぐような、心の支えになるようなアイドルになりたいなと考えています。

ゆい:制作陣の方が強いとか、楽曲がいいとかって話が出ていたと思うんですけど、与えてもらっているものが強いからこそ、それを最善の形で届けられるようにしたくて。レッスンの期間で思っているのは、自分の表現力だと、楽曲の良さをまだ100パーセント伝えきれていないというモヤモヤがあるんです。これだけすごい方に曲を書いていただいて、楽曲がめちゃくちゃいいので、その素材を自分の表現力で殺さないようにしたいというか、表現する力をブラッシュアップして、よりいい形でフロアに届けられるようになりたいです。

つづく:私は数年間コスプレイヤーとグラビアをメインでやってきたんですよ。今の私の印象って、"コスプレイヤーのつづくちゃんがアイドルもやっている"、みたいな感じなんですよ。それを、"cowoloのつづくちゃんだよね"と思われるようになりたいです。頑張ります。

青:私は、自分がアイドルをやることで誰かの人生に何かしらの影響を与えたいと思っていて。今までの自分の人生って、他の仕事をしていても人に影響することってなかったなと感じるんです。アイドルという方向に進んで、誰かの何かに影響を与えられたら自分にとって幸せだなと思うので、それを目指して頑張りたいと思います。

あい:私はcowoloの楽曲に相応しいパフォーマンスがまだできていないなと思うので、今までの経験を活かしつつ、さらにもっと飛躍したパフォーマンス、表情、ダンス、歌、全部含めて"この子すごいな"と思われるようなパフォーマンスがしたい。あとは、"アイドルの氷山あい"を知っている方がまだまだ少ないので、"アイドル界で「あ、あいちゃんね」"と言われるようになりたいです。

なる:私はファンとメンバーと運営さんが1つになって、何かを作って盛り上げたいという気持ちが強いんです。そのためにはまだ自分の実力が不足しているので、頑張っているけどもまだまだ時間が足りなくて。でも、お披露目までには"cowoloの宮本なる"を見せたい、届けたいと思っています。

-その他今後の活動予定等で告知しておきたいことはありますか?

もも:9月13日に、デビュー・ライヴにゲスト出演してくださるChalcaさんの、東名阪ツアー([Chalca主催対バンツアー "Awakening"])の名古屋公演に呼んでもらったんです。まだ始まってもいないのに、こんなに早く呼んでいただけてすごく嬉しいし、cowoloの初遠征ということでめちゃくちゃ楽しみにしています。なので、ぜひ皆さんにも遊びに来てもらえたらなと思いますね。

RELEASE INFORMATION

cowolo
1st SINGLE
「こをろ」

NOW ON SALE

2nd SINGLE
「月祈み」

NOW ON SALE

3rd SINGLE
「澪標」

NOW ON SALE

LIVE INFORMATION
"cowoloデビューライブ「こをろこをろ」"

8月25日(月)EX THEATER ROPPONGI
OPEN 17:00 / START 18:00
[チケット]
Sチケット ¥10,000 / 一般チケット ¥5,000(D代別)
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