Japanese
B.R.T(Blue Rock Thrush)
2023年05月号掲載
Member:G1(Vo) GON(Gt) 8K(Ba) SAY(Dr) IKU(Key)
Interviewer:山口 哲生
このメンバーで一緒にいたら、朝は絶対に来る
-その当時の気持ちを閉じ込めていると。
G1:はい。日本に来たばかりの頃は、ライヴをしてもお客さんがひとり、ふたりだったんですよ。それも日本にいた友達だったし、自分たちでライヴハウスのノルマをずっと払いながら活動していて。そのときの気持ちが入っています。それもあって、サビが高いなぁって(笑)。
-感情を爆発させていますからね。8Kさんは、「Through the Night」を作った当時のことを覚えています?
8K:僕としては、「Through the Night」は僕ひとりで初めてベース・ラインを作った曲でした。ベースを弾き始めて5年経ったんですけど、この曲を作ったのはまだ2年目のときで。それまではどうやってベースを作るのか、まだあまりよくわかっていなかったので、いろんな人に手伝ってもらいながらずっと練習していてたんですけど、あの当時は大変なことも多かったんです。日本に来たばかりの頃はまだ生活も安定していなかったし、日本語も自信がなかったし、ファンもいなくて、メンバーだけしかいなかったんです。だから、お互いが頼れるような灯台になろうと思っていたんですけど、その気持ちをベースでも表現したくて。1歩ずつ歩いていくような感じとか、サビはオクターブを行ったり来たりしながら、夜を越えていくことを表現しようと思っていました。
-SAYさんはいかがでしょうか。その当時を振り返ってみると。
SAY:今は僕よりも年下のふたり(GON、IKU)が入ったんですけど、その当時は僕が一番末っ子で、いろんな心配もあって。でも、まだファンの人たちはいなかったけど、ライヴでお兄さんたち(G1、8K)の背中を見ながらドラムを叩いていたら、なんでもできるんじゃないかなと思うようになっていて、逆にあまり心配がなかったときかもしれないです。だから、このメンバーで一緒にいたら、朝は絶対に来るっていう気持ちで演奏してました。ライヴでやるときは、特に8Kさんと目を合わせながら演奏しているんですけど、僕はライヴ前に結構緊張するタイプなんです(笑)。でも、8Kさんと目を合わせながら一緒に演奏していると、急に自信とか元気が出てきたりして。
8K:ライヴのときに顔を見ると、(SAYは)いつも緊張してるんですよ(笑)。
SAY:はははは(笑)。
8K:でも、一緒に盛り上がれるように、一歩一歩朝まで一緒に進んでいけるようにと思いながら演奏してます。
SAY:当時の経験たちも「Through the Night」には入っていますし、そこから今はどんどん朝に近づいている感じがしますね。このアルバムのおかげで、もっと明るくなったらいいなと思います。
-GONさんとIKUさんはあとからバンドに加入されたわけですけど、そのときにはもうすでにこの曲はあったと。
GON:ありました。初めてこの曲を聴いたときはまだ観客だったんですけど、俺だったらあの場所でこういうギターを弾くとか、いろいろ考えたりしていたんです。それからバンドに入って、この曲を録音するときに、あのときに考えたことを入れてみようと思って。例えば、ギター・ソロを壮大な感じにしてみようとか。
8K:あのギター・ソロすごかった。
SAY:うん。
GON:あそこだけで3〜4時間ぐらいずっと弾いてたんですよ。だから完成したときに、僕の色もB.R.Tに混ぜることができるんだなと思えた曲でしたね。
SAY:最後にギターを録音したんですけど、ドラムのフィーリングと合わせてソロを作ってくれて。だから、逆にGONちゃんが僕を生かしてくれたようなところもあって、すごくありがたかったです。今さら言うんですけど(笑)。
-実はあのときそう思っていたと(笑)。
G1:その時間を作ってくれてありがとうございます。
-はははは(笑)。IKUさんは「Through the Night」を初めて聴いたときにどんな印象を持ちました?
IKU:やっぱり初めて曲を作るときって、最初に自分のことを書くことになると思うんですけど、B.R.Tに入って歌詞を見て曲を聴いたときに、"あ、この人たちは苦労してるんだな"って(笑)。
-(笑)ただ、IKUさんとしても、その"苦労"に共感できるところも?
IKU:そうですね。僕も日本に来たばかりのときだったので、共感できることが多かったです。歌詞には細かく書かれていないんですけど、きっとこういうキツいことがあったんだろうなとか、僕もこういう思いをしたことあるなとか。やっぱり曲を聴いたときって、演奏しているときもそうですけど、その当時のことを自然と思い出しますね。だからこの曲は、日本に来たばかりで、B.R.Tに出会ったときのことを思い出しながらピアノを弾いています。
-最後に、今回のミニ・アルバムを聴いてもらう際に、特に楽しんでもらいたいポイントを教えていただければと思います。
G1:韓国にいたときにはわからなかったんですけど、日本に来て本当に良かったなって思うことがあって。その気持ちは、どの曲の歌詞にも入っていると思います。それはなんだろうって思いながら聴いてもらえると、楽しいんじゃないかなと思います。
GON:曲の途中に、みんなで歌えるところが入っている曲もあって。最近はライヴで声出しも解禁されてきているので、ライヴに遊びに来て、一緒に楽しんでもらえれば幸いです。
SAY:収録している6曲が全部バラバラで、このバンドはなんなんだろうって思われるかもしれないですけど、これこそがB.R.Tなので。ライヴで聴いてもらうと、また違うイメージができると思うので、ぜひライヴでも聴いてもらいたいです。
IKU:僕も、これがB.R.Tだなと思いながら聴いてほしいですね。例えばアイドルさんだったら、他のグループと曲がちょっと似ていたり、似せて作ったりすることがどうしてもあると思うんですけど、僕らが出したこのミニ・アルバムは、似ている曲を探そうと思っても、そこまでパっと見つけられる感じではないと思うので、これがB.R.Tの色なんだなと思いながら聴いてもらえると嬉しいです。
8K:アルバムのタイトルは"Chapter One"で、ここからのB.R.Tの物語が始まると思いますし、ここから"Chapter 50"以上まで楽しみにしてもらえるとありがたいです!
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