Japanese
HERE
2020年12月号掲載
Member:三橋 隼人(Gt) 尾形 回帰(Vo) 武田 将幸(Gt) ※アー写左から
Interviewer:高畠 正人
-ところでサビの"BOON BOON BOON で PON PON PON"ってどんな意味ですか?
尾形:それは僕もわからないです。
-わからない?
三橋:EXITに影響された?
尾形:もちろんネタは知ってるけど、そこは影響されてないなぁ。ロックの神からの啓示だと受け入れました。聴いてくれるお客さんに委ねます。
-サウンド的な変化といえば、「エイエイオーッ!!」と「HELLO」ではユージ・レルレ・カワグチ(#STDRUMS)、残りの楽曲は→SCHOOL←の角谷正史(マーシ-)が叩いています。ふたりのドラマーを起用した理由は?
武田:ユージとマーシーの得意分野がそれぞれにあって、HEREが目指す方向のサウンドとマーシーのドラムがハマったので、今作はマーシーに叩いてもらう曲が多かったです。
尾形:マーシーとベースの壱君は別のバンドでも一緒にやっているのでリズム隊の相性が良く、それによって全部の楽器の音色が変わったんです。それに気づいたのがハジメタルのピアノを乗っけたときに、いつもと全然違う聴こえ方がして、さすがハジメタル、GLAYのサポートをやっているだけのことはあるなと思ったんですけど、それはやっぱりリズム隊の聴こえやすさも影響しているんだなと。
-聴きやすくなった?
尾形:今までは詰め込んでこそのHEREサウンドだったけど、音数を抜いてもHEREサウンドを出せるようになったというか。だから、ファンの人たちはびっくりするんじゃないかな。
武田:今まではギターを重ねないところはキーボードで埋めてたけど今回はそれをしなかたからね。どうだろうね。レコーディングにおける新機材がマーシーだったとも言えるね。
-サポート・ドラマーが新機材(笑)。
三橋:ハハハ。
尾形:マーシーは俺たちに寄り添ってくれるからね。
三橋:ユージとは戦いだったので、それはそれで楽しいんですけど。
武田:それが欲しいときもくると思うんですけどね。今回のアルバムはメタルになっていた可能性は高いね。
尾形:オレがいくら拒んでもね......(笑)。
-「なんかいいね」はコーラスも特徴的です。
尾形:ですね。レコーディングでは3声とか4声でハモっています。同じ音程で歌うのをなしにしたんですよね。
-ロック・バンドで3声コーラスって難しいのでは?
武田:QUEENがやっています。
尾形:"ボヘミアン・ラプソディ"を観て影響されて(笑)。
三橋:これだっ! って。
武田:最近の練習の流行りはコーラス練習ですね。全員の声を録音して、ずっと音程が合わねぇってやってますから。
三橋:難しいですよね、あれは。
尾形:自分を信じて歌おうって(笑)。
武田:ずっと"なんか いいね"って言ってますからね。
尾形:「I Am Your Music」も3声のシンガロングですね。この曲は結構わけのわからない転調をしててヤバい。三橋のギター・ソロがエゲツない感じで入っています。
三橋:ヤバいですよね(笑)。コード崩しって言ったらあれだけど結構気に入っています。
尾形:いいと思う。1小節とか2小節でキーが変わっていって。
三橋:ジャズですね。
-アルバムの最後に収録されている「それではさようなら」も新境地ですね。
尾形:井上 順さんの「お世話になりました」って曲が好きなんですよ。ちょっと鼻歌で"お世話になりました~"って歌ってしまうような。ああいう感じの曲を作りたいと思ってできた曲です。
-スカはHEREでは初めてなのでは?
尾形:それは三橋のアレンジによるところが大きいですかね。
三橋:オーダーとしてスカ・パンクっぽくっていうのと、THE BEATLESの「Ob-La-Di, Ob-La-Da」みたいなハッピー感を強調してほしいというのがありましたから。
-ライヴで聴きたい曲ですね。
尾形:どうなるのか想像がつきません。
三橋:モッシュさせたいですね。
武田:たぶんラストのところは繰り返しやるんでずっと終わらないでしょうね(笑)。
-波乱の2020年をアルバム発売で締めました。さて来年は?
尾形:1月に渋谷TSUTAYA O-WESTでワンマン・ライヴを行います。そして2月にHERE主催のイベントをやろうと思っています。あとは春あたりにツアーですね。
三橋:コロナの雲行きが怪しいのでなんとか収束してほしい。
武田:いつでも走り出せる準備をしつつ、世間の動向も見つつやっていくと。
尾形:活動を止めることなく、できることはなんでもやってみようと思っています。来年も楽しみにしていてください!
LIVE STREAMING INFORMATION
"HEREのスタジオライブにいらっしゃい vol.2"
12月20日(日)22:00~
配信はこちら
LIVE INFORMATION
"HERE 6th Album発売記念『風に吹かれてる場合じゃない』"
2021年1月15日(金)渋谷TSUTAYA O-WEST
OPEN 19:00 / START 19:30
前売 ¥4,000 / 当日 ¥4,500(D代別)
先行予約:~12月6日(日)23:59(抽選)
一般発売 12月19日(土)12:00~
LIVE INFO
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村松 拓(Nothing's Carved In Stone/ABSTRACT MASH/とまとくらぶ)
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THE YELLOW MONKEY
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MAN WITH A MISSION
THE BAWDIES
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Mega Shinnosuke / Conton Candy / トンボコープ / TOOBOE / Aooo ほか
ヒトリエ
Panorama Panama Town
四星球
怒髪天
cinema staff / 9mm Parabellum Bullet / アルカラ / ストレイテナー ほか
Tempalay
ハク。
原因は自分にある。
パスピエ
"SYNCHRONICITY'25"
THE ORAL CIGARETTES
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