Japanese
aint
2018年08月号掲載
Member:ニシダ コウキ(Vo/Gt) 海野 タカアキ(Gt)
Interviewer:加藤 智裕
-そうなんですね。それでは話を戻して、2016年1月にusakoさんが加入されましたが、こちらはどういった繋がりが?
ニシダ:女性のコーラスやヴォーカルを入れたくて、できればキーボードを弾ける子とかがいいなっていう感じで探していたんです。清風が別のバンドのサポートをしていたときに、たまたまそこのサポート・ギターとしてusakoがいて、こんな女の子がいたよと教えてくれたんです。曲を聴かせて一緒にやらないって言ったらやりたいって言ってくれたので。もうギター2本あるけど3本でやっちゃうかと。
-トリプル・ヴォーカル、トリプル・ギターというのはあまり類を見ない編成ですよね。
ニシダ:usakoを入れた当時は、他にもトリプル・ギターで男性ヴォーカルとシャウトがいるという編成でやっているバンドがいたので、あの編成でやれるなら僕らでもできるだろうという安直な感じでした(笑)。
-aintは最初からシャウトも入っていたのですか?
ニシダ:入れてましたね。もともと清風はシャウトをするつもりがなくて、本人はできることを隠していたんですけど、僕は知ってて(笑)。シャウトを入れる頻度も3、4曲に1曲とかのつもりだったんですけど、やらせたらすごく良かったのでどんどん入れちゃえと。
-そして2018年6月にサポート・ドラムを務めていたもっちゃんさんが正式メンバーとして加入されましたね。
ニシダ:もっちゃんは、地元の先輩で上京して東京に行っちゃっていたんですけど、僕らにはもっちゃんを入れたいという気持ちがあって。でも遠距離でバンドをやるのは大変だなというので避けていたんですが、東京にライヴをしに行ったときにサポートをしてくれたんです。そのあと飲みに行って"今後どう考えているんですか?"と聞いたら"aintに入りたい"って言われて。それで"福岡に帰って来れますか?"と聞いたら"それでもいいから入る"と言ってくれたので、お願いすることになりました。
-こうしてメンバーが揃ったわけですね。現体制となってからはまだ1ヶ月半程度(※取材日は7月13日)でツアー([aint TOWER RECORDS生産限定single "Moondrop/明日が来るまで" release『月灯りと廻るツアー』])を回られたりなどされてますが、バンドの状況はいかがですか?
ニシダ:今は3年間やってきて一番空気感がいいなと思っていて。歳も近いのでぶつかり合うことも多くて、空気がピリッとすることもあるんですけど(笑)。でも歳上が入ることによって、そこがすごくまとまりが出たなというか。何かピリッとしててもすぐ助け舟を出してくれる人がいるので助かってますね。
海野:いいと思いますよ。移動が楽しい!
ニシダ:はははは(笑)。
-そして、UK.PROJECTが昨年開催したオーディション("Evolution!Generation!Situation!Vol.2 supported by Eggs")で見事グランプリを獲得し、6月にRX-RECORDSからシングル『Moondrop/明日が来るまで』をリリースしました。その際のニシダさんのコメントで"このバンドを始めたときから、UK.PROJECTからCDを出せたらいいねと話していた"ということですが、改めてUK.PROJECTからリリースをしたかったのはなぜだったのでしょうか?
ニシダ:結成した当時、正直どんなレーベルがあるのか知らないところがありまして、ただ(UK.PROJECTには)好きなバンドが多くて。
-例えばどういったバンドだったのですか?
ニシダ&海野:THE NOVEMBERS、きのこ帝国。
ニシダ:個人的にはFULLARMOR、LITE、the telephonesとかいくらでもいますね。好きなバンドがいっぱいいるレーベルから出したいというのがあって、結成した最初から目指すところはそこでした。始めたときに周りの人に残響(レコード)っぽいと言われることが多くて、そういう括りに勝手に入れられるのが嫌で、それっぽくないところに行きたいという反発心もありました。
海野:それこそBIGMAMAも「かくれんぼ」とかめちゃくちゃ聴いてました。[ALEXANDROS]もそうだし、RX(RX-RECORDS)のバンドもかなり聴いてましたね。
-今、aintがそこに所属しているのはまさに夢のようですね。
ニシダ:本当にそうですね。
海野:ありがとうございますっ!
-ミニ・アルバム『灯』には、シングル曲「Moondrop」、「明日が来るまで」も収録されていますが、アルバムに先駆けてリリースされて、反響や反応などはいかがでしたか?
海野:賛否両論?
ニシダ:(笑)
海野:「Moondrop」をMVとして出して、UK(UK.PROJECT)に所属しているバンドを好きな人たちが"あ、UKに所属するバンドなんだ"ってパッと聴いたときに、たぶんUK所属のバンドの中では亜種なバンドが出てきたなって思われたと思うんですよね。
ニシダ:「Moondrop」自体はaintの中ではわりとキャッチー目にしているんですけど、シャウトに引っかかる部分があるっぽくて。もの珍しくていいなと思う人もいれば、シャウトはちょっと苦手だなっていう人もいるようなんです。でも僕らはシャウトありきなので、シャウトを苦手な人がこういうのを聴くきっかけになってくれたらいいなと思ってますね。
海野:逆もいましたしね。友達とかから言われるのが多かったんですけど、"明るくなった?" って。
一同:(笑)
-これまでの楽曲とは色が違いますもんね。僕はすごくいいなと思いました。
ニシダ:実験的な感じだったんですけど、僕ら的にも全然ありなんだなって実感はできました。
海野:メンバーみんな明るいのが嫌いなわけではないので(笑)。
ニシダ:初めての方からの入り口として「Moondrop」の反応はいいですね。
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