Japanese
松尾昭彦
2017年11月号掲載
Interviewer:山口 智男
同業者にファンも多いGENERAL HEAD MOUNTAIN、JELLYFiSH FLOWER'Sのフロントマンとして知られる宮崎県在住のミュージシャン、松尾昭彦。病気療養を経て、ソロ名義で活動を再開した彼が『THE BIBLE 1』と題したベスト・アルバムをリリースする。新たに録り直した前掲の2バンドの楽曲に新曲「エンター」を加えた全13曲が伝えるのは、叙情的とも言える歌心と根っからのバンドマンならではの激情を併せ持つ松尾昭彦その人の魅力だ。来春には新作のリリースを予定しているという松尾に『THE BIBLE 1』に込めた想いをメールで訊いた。
-Wikipediaからの情報で恐縮ですが、それによると、2016年6月に松尾さんがメニエール病を発症し、その療養のため、JELLYFiSH FLOWER'Sは活動休止したそうですが、JELLYFiSH FLOWER'Sの活動休止、そして、ソロとして活動を再開した経緯を、改めて教えてもらってもいいでしょうか?
わかりやすく答えると、僕の病気療養中に流れる時間が30歳を超えた男たちにはなかなかリアルな時間で。音楽以外の道を選ぶメンバーを止める権利も僕にはありませんし、事実上の解散です。そんなこともあって音楽活動を再開するにあたって、このような形になりました。
-ソロで活動再開するにあたっては、新たな覚悟や決意はありましたか?
僕が残さないといけない音楽があって、それを支えてくれるチームができて、僕がやらなきゃいけないことをやるだけだと、陸の孤島、宮崎県で静かに燃えています。
-活動再開後、弾き語り、およびバンド編成という形で精力的にライヴ活動をしてきましたが、なぜ、このタイミングで新録によるベスト・アルバムをリリースしようと考えたのでしょうか? ベスト・アルバムをリリースすることになった経緯と、曲を録り直すことにした理由を教えてください。
この『THE BIBLE 1』というアルバムは、僕個人的には来春に出る新作アルバムへの助走とこれまでの整理整頓。再録に関しては、そうしなきゃまったく意味が見えないし、ただのくそアルバムになると思ったので。
-今回のベスト・アルバムにはGENERAL HEAD MOUNTAIN時代の曲も収録されていますが、GENERAL HEAD MOUNTAINというバンドは、松尾さんにとってどんな存在? 松尾さんの人生に何をもたらしましたか?
長い青春と夜明けです。
-同様にベスト・アルバムにはJELLYFiSH FLOWER'S時代の曲も収録されていますが、JELLYFiSH FLOWER'Sというバンドは、松尾さんにとってどんな存在? 松尾さんの人生に何をもたらしましたか?
社会見学と夕暮れです。
-そもそもGENERAL HEAD MOUNTAIN、JELLYFiSH FLOWER'S、そしてソロでやりたいことに違いはあった/あるのでしょうか?
違いはあります。たしかに、これまでも僕色は強かったですが、バンドだったのでこれでもすべては表現せず、僕なりにメンバーの意見も聞いているつもりだったので。
-ベスト・アルバムは全曲、ircleの仲道 良(Gt/Cho)さんのプロデュースですが、仲道さんがプロデュースすることになったいきさつは? 彼とならどんなことができると期待したのでしょうか?
僕が耳が悪くなって、真っ先に頭に浮かんだのは彼でした。付き合いも長いですし、彼なら松尾昭彦以上の松尾昭彦を見つけてくれると思いました。
-仲道さんとはどんなふうに出会い、それからどんなふうに付き合ってきましたか? おふたりの交流関係を物語るエピソードがあったら教えてください。
彼と出会ったのは、僕もまだデビューしていないときで、彼も16歳、17歳ぐらいの高校生バンドを組んでいました。彼がそのころやっていたスキンヘッズというバンドのイベントに呼ばれて対バンしたのが初めての出会いです。すごくきれいで感情的なギターを弾く男がいるもんだなと印象に残っていました。あと、打ち上げでのキレとスピード感はかなりのレベルで評価しています。
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