Japanese
ぐるたみん
2017年09月号掲載
Interviewer:秦 理絵
昨年リリースした初の全曲オリジナル・アルバム『GRACE』で、ニコニコ動画出身の歌い手から本格的にシンガー・ソングライターとしての活動を開始したぐるたみんから、およそ1年ぶりの新作となるニュー・シングル『WAKE UP』が到着した。とにかくライヴでの盛り上がりを意識して作成したという疾走感溢れる表題曲「WAKE UP」を始め、クラウドファンディングによるMV制作でも話題になったカップリングの「恋帯責任」を含めて、今回のシングルはリスナーをぐるたみんのライヴへと誘う片道切符のような1枚だ。自身の活動のテーマでもある"We Are HAPPY!!"に立ち返り、"一緒に幸せになろう"と手を差し伸べるような今作。それは現在制作中の次回のアルバムへの架け橋にもなっているという。
-前作『GRACE』が初めて全曲オリジナルで作ったアルバムだったわけですけど、リスナーの反応はどうでしたか?
最初のころは"カバーの方を聴きたい"とか、"別にオリジナルなんか期待してないし"みたいな人が多かったんだけど、最近リスナーが入れ替わったような感じがしますね。この間、Twitterでカバーを上げたんですけど、逆に"オリジナルを上げてください"っていうコメントもあったりして。5月にライヴをやったとき(※5月14日に開催された"ThumbUp SPECIAL 2MAN LIVE~phatmans after school vs ぐるたみん~")は、最初に"ボカロ・ゾーン"としてカバー曲をやったあとに、"オリジナル・ゾーン"としてオリジナル曲をやったら、"来たこれ!"みたいな押し上げる力がすごかったんですよ。だから、いま僕のリスナーとして残ってる人っていうのは、"オリジナルでやっていくんだったら、ついていきます"みたいな人だと思います。
-それは嬉しいことですよね?
嬉しいですよ。自分のオリジナルのファンもいてくれてるっていうことが、最近わかってきたかなという感じなので。
-それは良い傾向だと思います。ぶっちゃけると『GRACE』って、それまでに出していたカバー中心のアルバムよりセールス的には伸びなかったじゃないですか。
まぁ、そこがあるがために落ち方が見えてしまうんですよね。でも新たなスタートだから、あんまり(過去と比較することは)関係ないと思うようにしてます。実際、作品を聴いてくれた人たちからは、かなり良い反応をもらえてるので。
-完成度としてはかなり高いし、とにかくかっこいいロック・アルバムでしたからね。
ありがとうございます。いまは自分の中の音楽の実力としては、曲作りに関しても、ライヴにしても、どんどん上がってきてるから。いままでの軌跡のプロフィールっていうのは、そっちこそ嘘じゃないですか。ようやく自分の本当を出せるようになってきたと思ってるし、とにかくやれることをひとつずつやっていきたいです。
-なるほど。そういう心境のなかでリリースされるのが、今回のシングル『WAKE UP』ですね。まず表題曲の「WAKE UP」は、かなりアップテンポなダンス・ナンバーで。
これはライヴで盛り上がる曲を出したいと思って作りました。シングルの表題曲にすることで、ミュージック・ビデオを作ることになる。そのYouTubeに上がった曲を聴いてもらうことで、"ライヴに行ってみたいな"と思ってもらいたかったんです。
-YouTubeに上げるっていうことが重要だったんですか?
そうですね。前作の『GRACE』は「Yell for」っていうバラードをリード曲にしたんですけど、あとから考えたら"もっと他にもあったよね"って思うところがあって。もちろん"良い曲だね"って言われるのは嬉しいから、そのときは全然良かったんですけど、客観的に見たら、"なんでこれなの?"みたいなところもあったんですよ。あのときはネット・シーンっていうものの価値観を考えたうえで、会社的には「Yell for」が当たると判断した。その感覚も間違ってはいないけど、もう少し"ぐるたみん"っていうものの見せ方を、自分でも考えた方がいいなと思うようになったんです。
LIVE INFO
- 2025.09.03
-
YOASOBI
DIRTY LOOPS
WurtS × なとり
THE YELLOW MONKEY
- 2025.09.04
-
キュウソネコカミ
打首獄門同好会
とまとくらぶ
マカロニえんぴつ
DIRTY LOOPS
ハンブレッダーズ
終活クラブ
a flood of circle × 金属バット
TOOBOE
神はサイコロを振らない
- 2025.09.05
-
Age Factory
GOOD BYE APRIL
fox capture plan
水曜日のカンパネラ
大森靖子
セックスマシーン!!
YOASOBI
JYOCHO × 長瀬有花
cakebox(シノダ/ヒトリエ)
KING BROTHERS
DIRTY LOOPS
EGO-WRAPPIN' / Original Love Acoustic Session
秋山黄色
ぜんぶ君のせいだ。
This is LAST
WtB
神はサイコロを振らない
PENGUIN RESEARCH
Bentham / Yobahi / WELL DONE SABOTAGE / Loojy
- 2025.09.06
-
"WANIMA presents 1CHANCE FESTIVAL 2025"
GRAPEVINE
Creepy Nuts
eastern youth
Broken my toybox
青木陽菜
9mm Parabellum Bullet / 眉村ちあき / 浪漫革命 / THE BOHEMIANS ほか
Appare!
カミナリグモ
TOKYOてふてふ
ヨルシカ
藤沢アユミ
大森靖子
なきごと
"TREASURE05X 2025"
ADAM at / TGMX(FRONTIER BACKYARD) / 荒井岳史 / 渡邊 忍
セックスマシーン!!
ぜんぶ君のせいだ。
TOOBOE
YOASOBI
NANIMONO
KING BROTHERS
Victoria(MÅNESKIN)
Ryu Matsuyama
SIX LOUNGE / TENDRE / ハナレグミ / 日食なつこ ほか
WtB
SCOOBIE DO
NakamuraEmi
りぶ
優里
PIGGS
- 2025.09.07
-
Girls be bad
Broken my toybox
"WANIMA presents 1CHANCE FESTIVAL 2025"
GRAPEVINE
This is LAST
レイラ
WtB
ナナヲアカリ
豆柴の大群
TGMX(FRONTIER BACKYARD) / 荒井岳史 / 渡邊 忍 ほか
ヨルシカ
eastern youth
大森靖子
GOOD ON THE REEL
Aooo
"TREASURE05X 2025"
セックスマシーン!!
ビレッジマンズストア
TOOBOE
the cabs
心愛 -KOKONA-
Keishi Tanaka
KING BROTHERS
Mellow Youth
cinema staff
OAU / LOVE PSYCHEDELICO / 大橋トリオ ほか
"くさのねアイドルフェスティバル2025"
渡邊一丘(a flood of circle)
ぜんぶ君のせいだ。
りぶ
ART-SCHOOL
HY
優里
SILENT SIREN
[激ロックpresents"Burning Blue vol.5"]
- 2025.09.08
-
レイラ
JACK'S MANNEQUIN
fox capture plan
- 2025.09.09
-
Age Factory
THE GET UP KIDS
Hump Back
YOASOBI
打首獄門同好会
9mm Parabellum Bullet
JACK'S MANNEQUIN
"LIVEHOLIC 10th Anniversaryseries~奏・騒・壮!!!Vol.4~"
- 2025.09.10
-
Aooo
Hump Back
ハンブレッダーズ
This is LAST
The Birthday
パーカーズ × 浪漫派マシュマロ
とまとくらぶ
THE GET UP KIDS
打首獄門同好会
- 2025.09.11
-
Bye-Bye-Handの方程式
YOASOBI
The Birthday
w.o.d.
MONOEYES
THE GET UP KIDS
TOOBOE
鶴 × ONIGAWARA
- 2025.09.12
-
Aooo
ナナヲアカリ
神聖かまってちゃん
TOOBOE
w.o.d.
ビレッジマンズストア
YOASOBI
THE BOHEMIANS × the myeahns
the band apart (naked)
Rei
Awesome City Club
"LIVEHOLIC 10th Anniversary series~この声よ君の元まで!!〜"
- 2025.09.13
-
cinema staff
ヤバイTシャツ屋さん / UNISON SQUARE GARDEN / sumika ほか
神はサイコロを振らない
The Birthday
AIRFLIP
神聖かまってちゃん
This is LAST
GRAPEVINE
佐々木亮介(a flood of circle)
四星球 / 藤巻亮太 / eastern youth / 踊ってばかりの国 ほか
Creepy Nuts
KING BROTHERS
崎山蒼志 / moon drop / SPARK!!SOUND!!SHOW!! / ExWHYZ ほか
"ナガノアニエラフェスタ2025"
WtB
PIGGS
TOKYOてふてふ
LACCO TOWER
安藤裕子
GOOD BYE APRIL
The Biscats
"ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025"
"New Acoustic Camp 2025"
wacci
- 2025.09.14
-
セックスマシーン!!
ビレッジマンズストア
AIRFLIP
TOOBOE
THE BOHEMIANS × the myeahns
flumpool / 三浦大知 / コブクロ / C&K
ガガガSP / GOING UNDER GROUND / 日食なつこ / LOVE PSYCHEDELICO ほか
ナナヲアカリ
WtB
Academic BANANA
Creepy Nuts
打首獄門同好会 / GLIM SPANKY / yama / bokula. ほか
KING BROTHERS
"ナガノアニエラフェスタ2025"
センチミリメンタル
mzsrz
ぼっちぼろまる
SIRUP
Maica_n
"ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025"
"New Acoustic Camp 2025"
Mirror,Mirror
- 2025.09.15
-
セックスマシーン!!
cinema staff
Bye-Bye-Handの方程式
WtB
ビレッジマンズストア
Kroi
GRAPEVINE
Appare!
THE CHARM PARK
TOKYOてふてふ
緑黄色社会 / 04 Limited Sazabys / キュウソネコカミ / Hump Back ほか
羊文学
PIGGS
DYGL
THE SMASHING PUMPKINS
FOUR GET ME A NOTS
Bimi
"ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025"
FIVE NEW OLD
eill
UNFAIR RULE / Blue Mash / ペルシカリア / ポンツクピーヤ
アーバンギャルド
NOIMAGE
- 2025.09.16
-
THE CHARM PARK
THE BOHEMIANS × the myeahns
MONOEYES
Aooo
コレサワ
Laughing Hick / アンと私 / つきみ
"LIVEHOLIC 10th Anniversary series〜NEWIMAGE〜"
RELEASE INFO
- 2025.09.03
- 2025.09.04
- 2025.09.05
- 2025.09.06
- 2025.09.09
- 2025.09.10
- 2025.09.12
- 2025.09.17
- 2025.09.19
- 2025.09.24
- 2025.09.26
- 2025.10.01
- 2025.10.03
- 2025.10.05
- 2025.10.08
- 2025.10.10
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
ExWHYZ
Skream! 2025年08月号