Japanese
爆弾ジョニー
2014年11月号掲載
Member:キョウスケ(Gt/Cho) 小堀ファイヤー(Ba/Cho) タイチサンダー(Dr/Cho) ロマンチック☆安田 (Key/Cho)
Interviewer:沖 さやこ
-うん。いい方向に進みますよ。
キョウスケ:ね。俺らもそう思ってるから、今こうしてやってるし。
安田:俺らもそう信じてます。
-わかりました、ありがとうございます。ではシングル『終わりなき午後の冒険者』についてお伺いします。タイトル曲は映画"日々ロック"の主題歌を書き下ろしたとのことですが、まずお話があったのはいつごろだったのでしょう?
小堀:今年の春くらいだったよね。
キョウスケ:もともと(去年の)12月にメジャー盤(『はじめての爆弾ジョニー』)をリリースすることが決まってたときに劇中歌として俺らの曲を使ってもらえる話があって。そこから話が広がり広がり"主題歌どう?"って話になり......イェー!と(笑)。
安田:チームみんなで喜びました。
-原作の漫画はもともと読んでらっしゃったんですか?
タイチ:みんな読んでました。初期衝動がすごく伝わってくる漫画で。俺が初めてドラムを触ったときのこととかを思い出して"懐かしい!"って思って共感してました。
小堀:初ライヴの感じとかね。そのシーンを見ると"自分たちもこうだったな~"と思い出させてくれたり。
安田:引き込まれて一気に3巻くらいまで読んじゃったりしました。ああいう激しさとかごちゃごちゃ感は漫画だからできると思ってたんですけど、映画になってもそれが表現されててすごいなと思いました。
キョウスケ:"あ~、これよくあるわ~"と思うすごくリアリティのあるところと、"んなわけね~だろ(笑)!"と思うところの両方があるところがいいよね(笑)。そういうのが俺的にはすごく大事で。あの大げささが、コミカルでギャグっぽくてすげえ面白かった。初めて読む人でもテンポよく引き込まれる感じになってると思う。それがね、これ映画でどうすんのかな?ってずっと思ってたんだけど......すっげえちゃんとやってるんだよね(笑)。
全員:(笑)
-原作のイメージで書き下ろしを?
キョウスケ:うん。とりあえずみんなで"日々ロックの映画のエンドロールに流れるとしたら、どんな曲だったらかっこいいか"というのをイメージして作ってたんだけど。実際流れてるのを見たら、すっごく感動したな。"おお~......!""俺たちの曲がこんな使われかたするんだ!"って(笑)。
-どのように制作は進んだのでしょう。
安田:あれはもともとりょーめーが持ってきたのか。基本はりょーめーの曲です。
キョウスケ:"こんなんあるんだけどどう?"というのをみんなが3つか4つ持ってきたうちのひとつだよね。
タイチ:"疾走感がある曲がいい"というオーダーをもらったので、俺らの中では8ビートな感じがあるこの曲がそうかなと思って。
安田:今回はアレンジの途中からバンド以外の人を巻き込んで。(映画"日々ロック"の音楽プロデューサーを務めている)いしわたり淳治さんが歌詞のプロデュースをしてくれて。レコーディングをしてくれてるプロデューサーのウエケンさん(上田 健司)に制作から交じってもらったのは、実は初めてだったかもしれないですね。
キョウスケ:それこそタイアップっぽい話なんだけど"最初作った曲だと尺が足りないから構成を足してくれ"って言われてね。それでどうしよう? と思ってたときに上田さんが"こんなんどう?"って提案してくれて。それに対して俺らも"ここをもっとこうしたいんですけど......"と言ったら"じゃあコード進行をこうしようか"と言ってくれたりして。だから、新鮮だったよね? 曲作りの段階でいろいろ意見をくれるの初めてだったし。
安田:フレーズや構成にも意見をもらって。メンバーだけじゃ出てこないものもいっぱい出てきたから、すごく良かったです。俺らも"5人だけで作りたいんだ!"というこだわりが強いわけじゃないので。
-歌詞はりょーめーさんといしわたりさんで作業していったんですよね。みなさんはりょーめーさんの歌詞制作を見ていてどうでした?
キョウスケ:いろいろ言ってもらってたみたいだよね。
小堀:うん。最初はタイトルも違ったんだよね。
キョウスケ:そうそう。歌詞を変えるにあたって(りょーめーが)"ここに当てはまる言葉が欲しいんだけど、さあ照らしての前に来る言葉ってなんだろう!?"って言ってたよね(笑)。
小堀:言ってた言ってた(笑)。ゴロ+意味でいい言葉ない? って。
キョウスケ:そういうことを突発的に言われるんですよ(笑)。
タイチ:大喜利大会みたいだったね(笑)。
キョウスケ:あれものすごかったよね!? (りょーめーが)"はい小堀君! はいだめ! じゃあタイチ君! ......はいだめ! 次は安田君! だめ! じゃあキョウスケ!"みたいなのを秒速ですげー繰り返して(笑)、なんでもいいから言っていって。それで俺が"お天道様とかは?"って言ったら"あ、いいね!"ってなったりして。
LIVE INFO
- 2025.12.28
-
優里
水曜日のカンパネラ
MONO NO AWARE
LEGO BIG MORL
柄須賀 皇司(the paddles)
"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
KenKen
SPRISE
cinema staff
Nikoん
ザ・クロマニヨンズ
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
(sic)boy
YONA YONA WEEKENDERS
DJ後藤まりこ × クリトリック・リス
吉井和哉
Plastic Tree
- 2025.12.29
-
"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
KiSS KiSS
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
"fractrec presents『OBSCURE TOWER 2025』"
Devil ANTHEM.
The Biscats
TOKYOてふてふ
- 2025.12.30
-
UVERworld
SIRUP / HY / Chara / 木村カエラ ほか
LiVS
RAY
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
KenKen
Another Diary
- 2025.12.31
-
UVERworld
ビレッジマンズストア / 夜の本気ダンス / THE BOYS&GIRLS / セックスマシーン!! ほか
SOIL&"PIMP"SESSIONS
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
- 2026.01.03
-
NANIMONO
Poppin'Party
- 2026.01.05
-
UNDERWORLD
LiSA
- 2026.01.07
-
ART-SCHOOL
- 2026.01.08
-
BIGMAMA
LITE
東京スカパラダイスオーケストラ
- 2026.01.09
-
ザ・クロマニヨンズ
Awesome City Club
RAY × きのホ。
LiSA
小林私 × 澤田空海理 × 和田たけあき
ヤバイTシャツ屋さん / 10-FEET / G-FREAK FACTORY / NUBO
OKAMOTO'S
マルシィ
- 2026.01.10
-
Mega Shinnosuke
TOMOO
ザ・クロマニヨンズ
夜の本気ダンス
水曜日のカンパネラ
Nikoん
The Cheserasera
怒髪天
Mirror,Mirror
GANG PARADE / ExWHYZ / ASP / 豆柴の大群 ほか
MOS
パスピエ
wacci
マルシィ
- 2026.01.11
-
YOGEE NEW WAVES
くるり
Mega Shinnosuke
go!go!vanillas
ねぐせ。
Nikoん
夜の本気ダンス
The Cheserasera
アルコサイト / the paddles / Bye-Bye-Handの方程式 / POT / climbgrow ほか ※公演中止
Mirror,Mirror
Kroi
Awesome City Club
長瀬有花
怒髪天
GRAPEVINE
T.N.T
GANG PARADE / ExWHYZ / ASP / 豆柴の大群 ほか
a flood of circle
MHRJ
ぜんぶ君のせいだ。
- 2026.01.12
-
go!go!vanillas
四星球
桃色ドロシー
Appare!
長瀬有花
Rhythmic Toy World
神聖かまってちゃん
橋本絵莉子
LiSA
Awesome City Club
T.N.T
iiichanman
PEOPLE 1 / シンガーズハイ / CLAN QUEEN
私立恵比寿中学
LACCO TOWER
- 2026.01.14
-
ハシリコミーズ
RELEASE INFO
- 2025.12.29
- 2025.12.31
- 2026.01.01
- 2026.01.04
- 2026.01.06
- 2026.01.07
- 2026.01.09
- 2026.01.11
- 2026.01.12
- 2026.01.14
- 2026.01.16
- 2026.01.19
- 2026.01.21
- 2026.01.23
- 2026.01.25
- 2026.01.28
FREE MAGAZINE

-
Cover Artists
ZOCX
Skream! 2025年12月号











