Overseas
SWIM DEEP
Member:Austin Williams (Vo/Gt) Tom Higgins (Gt) Cavan McCarthy (Ba) Zachary Robinson (Dr)
Interviewer:山口 智男
注目のNEXT BIG THING=SWIM DEEPがTHE 1975のサポート・アクトとして日本にやってきた。昨年、SUMMER SONIC出演および単独来日を実現させたPEACEとともにイギリス第2の都市、バーミンガムのインディー・シーンをリードする若き4人組。その彼らに影響を受けたアーティストを尋ねてみたところ、意外な答えが返ってきた。それも含め、今回のインタビューからは、デビュー・アルバム『Where The Heaven Are We』を作った頃から格段に成長したバンドが持つ無限の可能性が窺える。
-まず、初めての日本の印象と、日本に来るにあたってどんなことを期待してきたかを教えてください。
Austin Williams(以下A):とても気に入ってるよ。日本の人たちはみんな礼儀正しいよね。来る前は、もっとおとなしい人たちなんじゃないかと思ってたんだけど、昨日、日本に着いてからちょっと街を歩いてみたら、街も人もとても生き生きしてたからちょっとびっくりしたよ。
-昨日は渋谷に行ったんですか?
A:そう。ホテルが渋谷にあるんだ。だから、その周辺をぶらぶらとね。猫カフェにも行ったよ。Katy Perryが行ったって聞いたから行ってみたんだけど、すごく楽しかった(笑)。日本に着くまで24時間ずっと起きっぱなしだったから最後のほうは、なんだかハイになっちゃって、自分たちがどこにいるのかわからないような感じだったけど、昨夜はぐっすり眠れたから大丈夫だよ。
-バンドのことを聞いていきたいんですけど、結成は2011年ですよね?
A:そうだったっけ?
Tom Higgins(以下T):うん、そうかな。
Cavan McCarthy(以下C):で、俺が入ったのは2012年で。
T:そうそう、最初、メンバーが揃ったのが2011年だったんだ。
A:そもそもは学校を卒業したあと、2009年頃からHiggy(Tom)とバンド活動をやってたんだ。そこにZac(Zachary Robinson)が加わったんだ。
-最初、このバンドを始めたとき、どんなバンドを目指していたんですか?
A:うーんと、パンクかな。ただ、パンクだと思ってはいたけど、実はパンクってそんなに聴いたことがなかったから、パンクが何かってわかってなかった(笑)。パンクというよりはウブなパンクだな。バンドを始めた時は、ただ楽しみたいと考えてただけで、こういう音楽をやりたいとか、みんなをびっくりさせたいとかっていう野心があったわけではなかった。子供だった頃は別として、酒を飲める年齢になってから本格的なバンドはSWIM DEEPが初めてだからね。最初はホント、ただ酒を飲んで、うわーって発散したかっただけなんだ。
-それがAustinが考えるパンクだった、と?
A:そうだね。それから自分の心に湧きあがってきたものを純粋に音楽にしていった。だから、こういう音楽をやりたいっていうのとはちょっと違ったかもしれない。
-SWIM DEEPは、よく80年代終わりから90年代初めのマンチェスター・ブームからの影響が指摘されているけど、じゃあ、そういうバンドも実はそんなに聴いていない?
A:そうだね。そんなに影響を受けたわけではないな。もちろん、聴いたことはあるけどね。Cav(Cavan)ぐらいじゃないかな。そのへんのバンドをよく聴いてたのは。
C:そうかも。THE STONE ROSESの大ファンだったんだ。
Zachary Robinson(以下Z):俺も齧ったぐらいかな。
T:音楽的にと言うよりは、文化やライフスタイルから影響を受けてるんじゃないかな。
A:個々のバンドをしっかりと聴きこんでたわけではないけど、マンチェスター・ブームそのものは好きだったよ。気持ちよくなれる曲が多かったと思うし、たとえ自分がどんな状況にあろうと、踊り出したくなるような雰囲気があったからね。そういうところは気に入ってたよ。
-じゃあ、ミュージシャンとしてバックボーンになっている音楽やアーティストというと? 1人ずつ教えてもらってもいいですか?
A:BEACH BOYSのDennis Wilsonだろ、Lionel Richieだろ......。
Z:Michael Jackson。
A:だね。Michael Jacksonを忘れちゃマズいな。あとはRUN DMC、LL Cool J、Mary J. Blige。
C:Damon Albarn、Liam Gallagher。
T:俺はLED ZEPPELINとかTHE BEATLESとかだな。
LIVE INFO
- 2025.12.29
-
"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
KiSS KiSS
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
"fractrec presents『OBSCURE TOWER 2025』"
Devil ANTHEM.
The Biscats
TOKYOてふてふ
- 2025.12.30
-
UVERworld
SIRUP / HY / Chara / 木村カエラ ほか
LiVS
RAY
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
KenKen
Another Diary
- 2025.12.31
-
UVERworld
ビレッジマンズストア / 夜の本気ダンス / THE BOYS&GIRLS / セックスマシーン!! ほか
SOIL&"PIMP"SESSIONS
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
- 2026.01.03
-
NANIMONO
Poppin'Party
- 2026.01.05
-
UNDERWORLD
LiSA
- 2026.01.07
-
ART-SCHOOL
- 2026.01.08
-
BIGMAMA
LITE
東京スカパラダイスオーケストラ
- 2026.01.09
-
ザ・クロマニヨンズ
Awesome City Club
RAY × きのホ。
LiSA
小林私 × 澤田空海理 × 和田たけあき
ヤバイTシャツ屋さん / 10-FEET / G-FREAK FACTORY / NUBO
OKAMOTO'S
マルシィ
- 2026.01.10
-
Mega Shinnosuke
TOMOO
ザ・クロマニヨンズ
夜の本気ダンス
水曜日のカンパネラ
Nikoん
The Cheserasera
怒髪天
Mirror,Mirror
GANG PARADE / ExWHYZ / ASP / 豆柴の大群 ほか
MOS
パスピエ
wacci
マルシィ
- 2026.01.11
-
YOGEE NEW WAVES
くるり
Mega Shinnosuke
go!go!vanillas
ねぐせ。
Nikoん
夜の本気ダンス
The Cheserasera
アルコサイト / the paddles / Bye-Bye-Handの方程式 / POT / climbgrow ほか ※公演中止
Mirror,Mirror
Kroi
Awesome City Club
長瀬有花
怒髪天
GRAPEVINE
T.N.T
GANG PARADE / ExWHYZ / ASP / 豆柴の大群 ほか
a flood of circle
MHRJ
ぜんぶ君のせいだ。
- 2026.01.12
-
go!go!vanillas
四星球
桃色ドロシー
Appare!
長瀬有花
Rhythmic Toy World
神聖かまってちゃん
橋本絵莉子
LiSA
Awesome City Club
T.N.T
iiichanman
PEOPLE 1 / シンガーズハイ / CLAN QUEEN
私立恵比寿中学
LACCO TOWER
- 2026.01.14
-
ハシリコミーズ
RELEASE INFO
- 2025.12.29
- 2025.12.31
- 2026.01.01
- 2026.01.04
- 2026.01.06
- 2026.01.07
- 2026.01.09
- 2026.01.11
- 2026.01.12
- 2026.01.14
- 2026.01.16
- 2026.01.19
- 2026.01.21
- 2026.01.23
- 2026.01.25
- 2026.01.28
FREE MAGAZINE

-
Cover Artists
ZOCX
Skream! 2025年12月号









