Japanese
PLASTICZOOMS
2013年10月号掲載
Member:SHO ASAKAWA(Vo)
Interviewer:沖 さやこ
音楽界のみならずファッション界からも人気を集め、海外にもコアなファンを持つPLASTICZOOMS。2ndアルバム『STARBOW』リリース以降、自身のブランドからフレグランス、ネックレス等のファッション・アイテム、音楽=ファッションの価値観でリリースされた3枚のライヴ会場限定CDシングル、7inchシングルを経て、新体制による3rdアルバム『CRIMINAL FACTOR』が完成した。ヴォーカリストでありバンドの核であるSHOは今作を"理性をはずした感情的な作品"と語る。同作や、音楽やファッション、アートとの関係性などについて、深く語って頂いた。
-昨年の頭にアルバム『STARBOW』をリリースなさってからは、ライヴハウス会場限定シングルをコンスタントに4枚リリースなさっていますよね。前作から今までの期間は曲を作り続けていたという感じですか?
ずっと作ってます。僕、曲を作っていない時期がないんですよね。今回のアルバムは『STARBOW』から1年半以上経っていて、その間で80曲作って、コンセプトに沿った曲をその中から選んで、ブラッシュ・アップして。
-コンセプトと言うと?
今回はとにかく感情的な作品にしたいというところに尽きるんですけど。......今まで、知らないうちに自分で作ってしまってた個人的なジンクスを壊そうというところから作りました。今までずっとそうやって作ってきてしまったから、なかなか取れないクセがあって。本当に精神的なもので"これはだめ、あれはだめ"という自分ルール――簡単に言うと、自分の心から信頼しているプロデューサーに"この音はNGだ"と1回言われると、僕の中でそれが許せないものになってしまう。そういうことが積み重なると、人生でやっちゃいけないことがどんどんたくさん増えるんです。それで曲を作れないという状況に一度陥って......。でも今回はやっちゃいけないことをゼロにしたんですよね。自分がクールだと思っているものに素直になるというか。"自分の価値観でかっこよければ絶対に大丈夫だ!"という自信をつける作業から始めたりして。苦しい作業でした。
-今作はSHOさんの精神的なものがかなり影響した作品なんですね。
今回はそれでしかないくらいです。ある程度(音楽活動を)やってきているので知識や技はあるんですけど......学問では何ともならない部分はあると思うんですよね。特に音楽という形ではなく音......音は空気のような、とてもスピリチュアルなものじゃないですか。そこに理性は邪魔だと感じました。その壁を取っ払うことが曲を良くする1番の秘訣だったり、肝なんじゃないかと気付けて。そこから精神的にすごく変わっていって、ターニング・ポイントを迎えたんです。
-"ターニング・ポイント"?
......人を信じること、人を頼るということを全くできずに、それをしないで生きてきてしまって。"迷惑を掛けちゃいけない"という考えが、自分のことを苦しめて落とし込めていて。ある人に言われた"もうちょっと楽に生きろ"という言葉をかみ砕いたときに見つけた方法が"頼る"。イコール"信じること""信じられる仲間を傍に置くこと"。それで集まったメンバーが僕を含めて5人と、スタッフのみんな。それから自分の曲作りがそれから変わりました。1番変わったのはフレーズなんですけど――PLASTICZOOMSの曲は1から100まで全部僕が作ってるんです。ベース・ラインもドラム・ラインまで全部僕が作っているけれど、それを弾くのはレコーディングではメンバーで。僕がメンバーに頼ることによって、メンバーありきの作曲方法に切り替えたんです。そしたら作品の中に"そこに人間がいる"という空気が生まれたんですよね。今回はそういう方向に向かえたので、それが今までと違うところ。あと、今までは音源とライヴを完全に切り離して考えていたので、それを並列にしたのも初めてでした。初めてだらけの感覚で作ったので、僕にとってはこれで"1"になれた作品かなと思いますね。
-ライヴを並列にできたのも、人を信じることによりできたこと。
そうですね。ライヴで一緒にステージに立つ人のために、その人が弾いていることをイメージしながら曲を作ると、その人に似合うフレーズが生まれる。それで曲の形ができてくる。ファッションやメイク、立ち姿はサウンドに大きく影響してくるんですけど、音がファッションと同じ役割を音がしている。それはすごく面白くて。「MONOCHROME」はスーツやジャケットを着ている人間が弾いたほうが似合うからイントロはTOM(TAKANASHI、Gt/Syn)に弾かせるとか、そういう細かい設定を僕が割り振って。今いるメンバーを想って作ったんですよね。
LIVE INFO
- 2025.10.23
-
DYGL
RADWIMPS
キュウソネコカミ
終活クラブ×ザ・シスターズハイ
MONOEYES
挫・人間
cakebox(シノダ/ヒトリエ)
RAY
古墳シスターズ
トンボコープ
go!go!vanillas
- 2025.10.24
-
LUCKY TAPES
ExWHYZ
RADWIMPS
amazarashi
YOASOBI
YONA YONA WEEKENDERS
TenTwenty
THE BACK HORN
DYGL
アイナ・ジ・エンド
すなお
ポルカドットスティングレイ
OKAMOTO'S
藤巻亮太
キタニタツヤ
FIVE NEW OLD / 浪漫革命 / MONONOKE(O.A.)
WHISPER OUT LOUD
Cody・Lee(李)
BIGMAMA
僕には通じない
NOMELON NOLEMON
PEDRO
アーバンギャルド
- 2025.10.25
-
フラワーカンパニーズ
秋山黄色
センチミリメンタル
東京スカパラダイスオーケストラ
コレサワ
超☆社会的サンダル
eastern youth
打首獄門同好会 / ガガガSP / 片平里菜 / AMEFURASSHI ほか
chilldspot
TOKYOてふてふ
brainchild's
フレデリック
LACCO TOWER
YOASOBI
森 翼
Appare!
Rei
Age Factory
DeNeel
osage
優里
Lucky Kilimanjaro
KANA-BOON
ASH DA HERO
the paddles
シド
cinema staff
SUPER BEAVER
Mrs. GREEN APPLE
ズーカラデル
bokula.
橋本 薫(Helsinki Lambda Club)
toe
ザ・ダービーズ
山内総一郎
INORAN
藤巻亮太
Omoinotake
OASIS
- 2025.10.26
-
フラワーカンパニーズ
DOES
センチミリメンタル
THE BACK HORN
Lucky Kilimanjaro
東京スカパラダイスオーケストラ
崎山蒼志
PIGGS
KANA-BOON
eastern youth
渡會将士
森 翼
超能力戦士ドリアン
優里
bokula.
モーモールルギャバン×ザ・シスターズハイ
オレンジスパイニクラブ
Appare!
ポルカドットスティングレイ
Age Factory
古墳シスターズ
Cody・Lee(李)
DeNeel
Mrs. GREEN APPLE
osage
阿部真央
moon drop
jizue
DYGL
INORAN
OASIS
ACIDMAN
9mm Parabellum Bullet
I Don't Like Mondays.
- 2025.10.27
-
YOASOBI
錯乱前戦
Damiano David(MÅNESKIN)
- 2025.10.28
-
終活クラブ
SIX LOUNGE
アイナ・ジ・エンド
YOASOBI
吉澤嘉代子
藤巻亮太
超能力戦士ドリアン
サニーデイ・サービス × NOT WONK
リュックと添い寝ごはん
- 2025.10.29
-
吉澤嘉代子
Damiano David(MÅNESKIN)
amazarashi
キュウソネコカミ
moon drop
怒髪天
- 2025.10.30
-
超☆社会的サンダル
LONGMAN
YOASOBI
凛として時雨
夜の本気ダンス
キュウソネコカミ
SIX LOUNGE
打首獄門同好会
Nikoん × Apes
挫・人間
- 2025.10.31
-
すなお
ExWHYZ
吉澤嘉代子
東京スカパラダイスオーケストラ
LONGMAN
YOASOBI
ガガガSP
フリージアン
FINLANDS
Newspeak
夜の本気ダンス
go!go!vanillas
超能力戦士ドリアン
岸田教団&THE明星ロケッツ
ポップしなないで
RAY
アイナ・ジ・エンド
- 2025.11.01
-
東京スカパラダイスオーケストラ
怒髪天
PIGGS
超☆社会的サンダル
ポルカドットスティングレイ
MONOEYES
シド
LACCO TOWER
Mrs. GREEN APPLE
ズーカラデル
LiSA
Omoinotake
"ボロフェスタ2025"
ドミコ
TOKYOてふてふ
Dannie May
SIX LOUNGE
hockrockb
go!go!vanillas
osage
RADWIMPS
The Biscats
brainchild's
ぜんぶ君のせいだ。
INORAN
chilldspot
moon drop
KANA-BOON
AFTER SQUALL
松永天馬(アーバンギャルド)
NANIMONO
愛美
CYNHN
DeNeel
kobore
the cabs
離婚伝説
[Alexandros] / WANIMA / UNISON SQUARE GARDEN / くるり ほか
- 2025.11.02
-
osage
OKAMOTO'S
PIGGS
HEP BURN
秋山黄色
吉澤嘉代子
MONOEYES
セックスマシーン!!
ビレッジマンズストア
離婚伝説
Mrs. GREEN APPLE
ズーカラデル
"ボロフェスタ2025"
KING BROTHERS
wacci
Laura day romance
PIXIES
Devil ANTHEM.
TOKYOてふてふ
RADWIMPS
Dannie May
ぜんぶ君のせいだ。
INORAN
キタニタツヤ
moon drop
KANA-BOON
AIRFLIP
ハンブレッダーズ×秀吉×囲碁将棋
羊文学 / sumika / クリープハイプ / マルシィ ほか
私立恵比寿中学
The Biscats
WtB
:[Alexandros] / 10-FEET / go!go!vanillas / マカロニえんぴつ ほか
bokula.
- 2025.11.03
-
irienchy × no more
NANIMONO
秋山黄色
フレデリック
怒髪天
OKAMOTO'S
東京スカパラダイスオーケストラ
Devil ANTHEM.
ポルカドットスティングレイ
セックスマシーン!!
キタニタツヤ
シド
LiSA
"ボロフェスタ2025"
yama
キュウソネコカミ
愛美
brainchild's
藤巻亮太
AIRFLIP
私立恵比寿中学
Bye-Bye-Handの方程式
moon drop
SCOOBIE DO
the telephones
フラワーカンパニーズ
清 竜人25
THE BACK HORN
凛として時雨
Age Factory
hockrockb
LACCO TOWER
阿部真央
RELEASE INFO
- 2025.10.23
- 2025.10.24
- 2025.10.25
- 2025.10.26
- 2025.10.29
- 2025.10.30
- 2025.10.31
- 2025.11.05
- 2025.11.07
- 2025.11.09
- 2025.11.10
- 2025.11.11
- 2025.11.12
- 2025.11.14
- 2025.11.17
- 2025.11.18
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
暴動クラブ
Skream! 2025年10月号