Japanese
Muddy Apes
2013年07月号掲載
Member:TAKA HIROSE (Ba) INORAN (Gt)
Interviewer:沖 さやこ
-音はポジティヴで、突っ走るような衝動もあってフレッシュで……全体的にベテランの皆さんがやっている音とは思えない若々しいパッションがあります。
TAKA:はははは(笑)。
INORAN:ありがとうございます(笑)、はははは。曲を作るときは他の3人のサウンドがある程度鳴っているんで、Muddyらしいというか、この4人でやったら面白いなと思う“匂い”は分かる。
TAKA:特に今回は曲にもキャラクターがあって、バランスも取れていい感じになったんじゃないかなと思いますね。1作目を作った段階で“もうMuddy Apesに割ける時間はありませんよ”と言われていたから、2作目はガツッとやりたいなと話していたんです。それでスケジュールを見たら3月ならみんな空けられそう。“じゃあそこで!”と決めたはいいけど、曲はすぐたまらないわ……大変でしたけどね。勿論CDは売れてほしいですけど……そういうのを無視しても好きなこと、好きな音だけを入れています。
-感覚的な部分が強いバンドなんですね。
TAKA:そうですね、それが大事だしね。
INORAN:子どもと一緒ですね。延々と眠くなるまで面白いことを何度も繰り返しちゃう感じ。はははは(笑)。
-そういうことをキャリアを重ねているミュージシャンが出来ることはとてもいいことですし、豊かなことだと思います。
TAKA:INORANと知り合って5、6年くらいになるんですけど、それまでは存在は知っていたけど、INORANやLUNA SEAがどういう音楽をやっているのか知らなかったんです。それで知り合って、外から見た綺麗なイメージに反して、中は凄ぇ“男”なんですよね。“それをもっと出しちゃえばいいじゃん!”って。ソロとかLUNA SEAではそういうことが出来ないだろうなと思って。“ちょっとINORANを外に出して、他のことをやらせようぜ”というのはそのときからあったんですよね。それにINORANがまんまと引っかかって(笑)。
INORAN:引っかかっちゃったんですよねぇ……いや、そんなことないですよ(笑)。
TAKA:だから“もっと遊んじゃえばいいじゃん、音で泥遊びしようぜ!”というところから、名前がMuddy Apesになったんですよね。それをやってもらいたかった。FEEDERでもスタイル的にやりたいことがなかなか出来なかったりしますから。やりたいことであっても“わざわざ何でFEEDERでそんなことするの?”という話になってしまうことがあって、それは多分INORANにもあるんじゃないかなと思って。
INORAN:Muddy Apesは忘れかけていたことを思い出させてくれたというか。バンドをやり始めた頃の喜びというか、感動というか……。“楽しい!”というのを抑えられない気持ちとか、やればやるほどそういうものが凄く戻ってくるというか……それは凄く感じる。
-TAKAさんの目論見は大成功ですね。そういうものが個々の活動にもいい風を吹かせていれば、より素晴らしいと思います。
INORAN:そうですね。MAESONも同じこと言ってた。“8ottoだけではなくMuddyもあるから、自分が完成されつつある”って。
TAKA:MAESONがハンドマイクで歌うことは絵になるだけでなく、絶対に可能性があると思ったんで。でもレコーディングだと座って歌うんです。
INORAN:しかもチキン食べながら。
TAKA:フライド・チキンの油を喉に……とかで、毎回チキン食べた後に歌うんです。
-へえ、そうなんですね!お友達の縁でとても個性的なヴォーカリストと出会ったことで、Muddy Apesがより面白いバンドになっていると思います。Muddy Apesはリスナーにとっても凝り固まったものをほぐしてくれる貴重な存在です。
TAKA:ありがとうございます。もっとライヴとか出来たらいいんだけどね。
INORAN:いろんなところで言ってるんですけど……皆さん呼んでください(笑)!
-ははは。でもワールドワイドなビッグ・アーティストですから、皆さんお誘いするのを躊躇してるのかも。
INORAN:いやいや、全然ビッグじゃないですよ(笑)。新人です。
TAKA:新人バンドですから。
-スケールの大きい新人さんです(笑)。日本以外でのライヴも楽しみですね。
TAKA:勿論やりたいですね。(INORANに向かって)早くタイ連れてってよ、もしくはシンガポール!
INORAN:ははは、真っ先に出てくるのタイなんだ。
TAKA:南アメリカとかチリ、ブラジルとか行きたいですね。機会があればどこでも行きたいです。
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