Overseas
James Yuill
Interviewer:遠藤 孝行
前回の来日時のインタビューではとても真摯に丁寧に答えてくれた彼の姿がとても印象に残っている。切ないアコースティック・ギターの音色とダンス・ビートを自在に操るJames Yuillの音楽はその素晴らしい人間性を表す様にシンプルに僕らの胸に突き刺さる。あのKITSUNEにも太鼓判を押されロックとエレクトロの架け橋的存在として注目を受けた後も彼のスタンス、そして音楽に注ぐ愛情は全く変わった様子がない。そしてここに素晴らしいニュー・アルバムが到着。前作よりもエレクトロ要素が強く、また意外にも陽気でとても風通しの良い作品になった。SLOW CLUBのRebaccaなど女性ヴォーカルを多様したことも今作をより華やかな印象にしている要因だろう。そして彼のサウンドの要であるアコースティックなサウンドとエレクトロの融合もより進化し心地よさをグッと増している。進化を遂げたJames Yuill第2章についてたっぷり語って頂きました。
-今作もJAMES YUILLらしい心地よい作品になってると思うのですが、あなた自身このアルバムをどのように感じていますか?
僕もアルバムの出来にはとても満足しているよ!プロダクションは良くなっていると思うし、ミキシングにも時間をかけたんだ。
-前作よりもエレクトロの要素が強くなった様に感じます。
エレクトロの要素は前々からあったけど、それをどうプロデュースすれば良いのか、これまでちゃんと分かってはいなかった。今回のアルバムでは納得のいくサウンドを出す為に、これまでよりも時間をかけたんだ。それから昨年はライヴをたくさんやってきたから、ライヴを意識しながらよりハードな曲を書くことが出来たと思うよ。
-そして今作はアコースティックな部分とエレクトロの部分の融合がとても自然で、前作よりもさらに研ぎすまされた作品になっていると思います。今作のサウンド作り上げる上で苦労した部分を教えて下さい。
ミキシングだと思う。というのも、今回はスタジオを借りて、セッションを慣れたベッドルームの外でやったから。それは間違いなく価値あることだったし、と同時にヘトヘトになるようなプロセスでもあった。すべて上手くやらなければならないし、スタジオ代を払わなければならないしで、そういうことを考えながら、プレッシャーをどんどん感じていたんだ。
-なるほど。今作はオープニング・ナンバーである「Give You Away」など今作は女性ヴォーカルがフィーチャーされた楽曲が多いと思います。今回その女性ヴォーカルを多く起用した理由を教えて下さい。
前作『Turning Down Water For Air』でも女性ヴォーカルをフィーチャーされた曲はあったよ。女性ヴォーカルは、コーラスのヴォーカル・フックの質を上げるディバイスであり、ちょうど楽器をもうひとつ足すような感覚だよね。ファースト・アルバムにも参加したJess・Bryant、それから、友達のSamantha・Waitsが今回新たに参加して3~4曲歌ってくれた。あと、SLOW CLUBのRebaccaが1曲参加してくれている。
-今作を作る上でテーマやアイデアはありましたか?
特に「コレ」というのはないね。すべては制作していた時期、つまり昨年の自分の人生とリンクしている。色々なことを歌詞に綴っているから、アルバムに関する大きなテーマをひとつ挙げるのは難しいな!
-今作『Movement In A Storm』の制作期間はどのくらいでしたか?
約3ヶ月位。曲の大半は昨年11月と12月に書いてレコーディングしたんだ。これまでで最も今っぽい作品だね。
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Keishi Tanaka × 村松 拓
ナナヲアカリ
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Sou
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