Overseas
JAMIE T
2010年02月号掲載
Interviewer:佐々木 健治
-あなたは、ちょうどテムズ・ビートとして多くのバンドが登場したシーンにも関係していますね。素晴らしいバンド、アーティストが同時多発的に登場したあの当時のシーンは振り返ってみていかがでしたか?
16歳とか17歳の頃にアコースティックで演奏していた頃だね。その頃、多くのバンドが登場し、しかも年齢も近かったから一緒にライヴをやっていても凄く楽しかったよ。呼んで呼ばれて週に4回もライヴやっていたときとかあったし。結構忙しかったよ。
-今でも、そうしたバンドとは交流は続いていますか?
そうだね。たまに連絡しているバンドはあるけど、残念ながら多くのバンドはその後解散しちゃったり、新しいバンドを作ってツアーに出ちゃったりしてなかなか会えないけどね。フェスとかあったときにお互い挨拶したり、近況報告したりすることが多いね。
-デビュー・アルバム『Panic Prevention』では、NMEでベスト・ソロ・アーティスト賞を受賞されましたし、今年のNMEのベスト・アルバムでは『Kings & Queens』が10位にランク・インしていますね。こういうランキングは気になる方ですか?
全然。むしろびっくりしたよ。「うわわわわ」ってね。実はあまりそういうランキングとか競争とか賞とかあまり好きじゃないんだ。単純に音楽を作ることそのもの自体が好きで、でもそういうランキングとかって僕の音楽を他のバンドと比べてあーだ、こーだ言われるものなんだよね。正直好きじゃないんだよ、そういうのって。けど、そういう賞を受賞することによって何がよかったって、バンドが頑張った、関わった皆が頑張ったと言う気持ちに一体感が生まれるから嬉しいことだよ。これは素晴らしいことだよね。今までの苦労が報われたって思えるしね。
-『Kings & Queens』は多彩な音が詰まった素晴らしいアルバムですが、制作はどのように進められていったのでしょうか?
このアルバムは、はっきりと「よし作ろう!」って言う気持ちから始まったものではなく自然に出来たものなんだよね。機材を寝室に移動させて、そこでのんびりしながら色々といじっていたら1ヶ月くらいして少しずつ何かが出来始めて。そのうち点と点が結びついて線になってさ。
そこまで行ったら今度は庭に作ったスタジオに籠もってね。1ヶ月くらいかな。友達、プロデュースをする人間が同じバンド・メンバーでいるんだけど、彼を呼んで手伝ってもらってまた少し形が出来たかな。
自分の好みとしては色々と環境を変えつつ音作りをしていくのが好みのスタイルだから、そこからまたスタジオを変えたよ。同じ環境に居ると飽きちゃってそれが音にも出ちゃうからね。そこのスタジオでまたさらに音作りをしていって、ある程度のレベルまで行ったらまた自宅のスタジオに戻って、の繰り返し。こうやって音は出来上がってきたよ。
LIVE INFO
- 2025.12.15
-
MONOEYES
Kroi
GODSPEED YOU! BLACK EMPEROR
anewhite
山田将司(THE BACK HORN)/ 大木伸夫(ACIDMAN)/ 内澤崇仁(androp)/ 村松 拓(Nothing's Carved In Stone) ほか
TOOBOE
Mrs. GREEN APPLE
Hump Back
- 2025.12.16
-
くるり
SPARK!!SOUND!!SHOW!!
優里
YOURNESS
GANG PARADE
ザ・クロマニヨンズ
GODSPEED YOU! BLACK EMPEROR
Mrs. GREEN APPLE
- 2025.12.18
-
桃色ドロシー
あいみょん
くるり
Nikoん
東京初期衝動
The Ravens
リーガルリリー
ザ・クロマニヨンズ
点染テンセイ少女。
渡會将士
高岩 遼
カメレオン・ライム・ウーピーパイ
Homecomings
PompadollS
- 2025.12.19
-
(sic)boy
Helsinki Lambda Club
桃色ドロシー
ガラスの靴は落とさない
Nikoん
flumpool
吉井和哉
東京初期衝動
LiSA
BIGMAMA / THE BOYS&GIRLS / KALMA / オレンジスパイニクラブ / ハク。
SHERBETS
VII DAYS REASON
キノコホテル
羊文学
僕には通じない
Mrs. GREEN APPLE
BLUE ENCOUNT
- 2025.12.20
-
NANIMONO
PENGUIN RESEARCH
LACCO TOWER
RADWIMPS
ポルカドットスティングレイ
ぜんぶ君のせいだ。
The Cheserasera
flumpool
ハシリコミーズ
ZOCX
クジラ夜の街
ExWHYZ
浪漫革命
mudy on the 昨晩
"MERRY ROCK PARADE 2025"
ザ・クロマニヨンズ
Awesome City Club
SPECIAL OTHERS
LUCY
アイナ・ジ・エンド
め組
ACIDMAN
UVERworld
パピプペポは難しい
eastern youth
Mrs. GREEN APPLE
優里
- 2025.12.21
-
NANIMONO
The Biscats
桃色ドロシー
クジラ夜の街
RADWIMPS
LACCO TOWER
NEE
東京スカパラダイスオーケストラ
GLIM SPANKY
フラワーカンパニーズ
MOSHIMO
DURAN
(sic)boy
"MERRY ROCK PARADE 2025"
VII DAYS REASON
ザ・クロマニヨンズ
LiSA
Appare!
Newspeak
齋藤知輝(Academic BANANA)
Keishi Tanaka
鶴
清 竜人25
MONOEYES
暴動クラブ
UVERworld
OKAMOTO'S
優里
- 2025.12.22
-
DOES
東京スカパラダイスオーケストラ
フラワーカンパニーズ
Kroi
FINLANDS
アーバンギャルド × 氣志團
あいみょん
- 2025.12.26
-
(sic)boy
"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
水曜日のカンパネラ
TOMOO
ポップしなないで
ビレッジマンズストア / 忘れらんねえよ / 3markets[ ] / Cloudy ほか
坂本慎太郎
インナージャーニー
LACCO TOWER
UVERworld
RADWIMPS
RAY
- 2025.12.27
-
優里
東京スカパラダイスオーケストラ
MOS
"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
ハシリコミーズ
Mirror,Mirror
ザ・クロマニヨンズ
LEGO BIG MORL
神聖かまってちゃん
the band apart × FRONTIER BACKYARD × ASPARAGUS
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
ExWHYZ
Appare!
RADWIMPS
凛として時雨
- 2025.12.28
-
優里
水曜日のカンパネラ
MONO NO AWARE
LEGO BIG MORL
柄須賀 皇司(the paddles)
"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
KenKen
SPRISE
Nikoん
ザ・クロマニヨンズ
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
(sic)boy
YONA YONA WEEKENDERS
DJ後藤まりこ × クリトリック・リス
吉井和哉
Plastic Tree
RELEASE INFO
- 2025.12.17
- 2025.12.19
- 2025.12.20
- 2025.12.21
- 2025.12.22
- 2025.12.24
- 2025.12.26
- 2025.12.29
- 2026.01.01
- 2026.01.04
- 2026.01.06
- 2026.01.07
- 2026.01.09
- 2026.01.11
- 2026.01.14
- 2026.01.16
FREE MAGAZINE

-
Cover Artists
ZOCX
Skream! 2025年12月号








