Overseas
CAGE THE ELEPHANT
Member:Matt Shultz (Vo), Jared Champion (Dr/Per), Daniel Tichenor (Ba)
Interviewer:佐々木 健治
以前にメール・インタビューを行ったCAGE THE ELEPHANTがFRF出演の為、来日を果たした。ブルースやファンク、古のロックンロールを、彼らの流儀で解体、再構築するガレージ・ロック。その音の源流にさらに一歩迫るべく、FRFを前日に控えた7月23日にインタビューを行った。取材続きの中、疲れも見せずによく喋り、よく笑う3人。来日したばかりとは思えないほど、とてもパワフルに質問に答えてくれた。
(持参したSKream!のフリー・マガジンをマジマジと眺めるJared)
-誰か気になるアーティストはいましたか?
Jared Champion(以下、J):(LAGY guns BRISKYの写真を示して)この娘達、かわいいね。LAZY guns BRISKY!日本人かな?
-日本人です(笑)。
J:フジ・ロックには出ないの?(一同爆笑)
-残念ながら、フジ・ロックには出ないですね(笑)。
J:OH MY GOD!残念だな!!
スタッフ:そんなこと言っていると、またいろいろ書かれるぞ。(一同爆笑)
-メンバーは皆二十歳くらいで、かっこいいですよ。
J:そうか。フジ・ロックに出ないのか。会うことがあったら、よろしく言っておいてよ。
-分かりました。会った際には、しっかり伝えます(笑)。じゃあ、本題に。明日はいよいよフジ・ロックですが、今はどんな気分ですか?
J:とてもエキサイティングな気持ちだよ。
Matt Shultz(以下、M):凄く最高なフェスだって聞いているんだ。いろいろなフェスに出るようになる前から、素晴らしいと噂だったからね。
D:いつかは日本でやりたいなって話をよくしていたから、本当に嬉しいよ。
-今回、日本自体も初めてですよね?
一同:そうだよ。
-いつ着いたんですか?
M:昨日、日本に着いたんだ。昨日の五時くらいかな。
-時差ぼけとかあるんじゃないですか?
M:いや、そうでもないよ。飛行機でも散々寝たし、大きな移動には馴れているんだ。
-なるほど。(Mattが上半身裸でカラフルなペインティングをしているライヴ写真を見せて)こういう格好はいつもしているの?
M:いやいや、いつもじゃないよ!たまに馬鹿なことをやりたくなるんだ。たまに、こういうのを誰がやるって、冗談で言ったりしていて、ノリでやっちゃうこともあるんだよ。こういう格好は、こういうことをやる奴がいるんだって思ってもらえれば、それでいいしね。
-こういう格好を他のメンバーがやったりもするんですか?
M:いや、今のところ俺だけ(笑)。(メンバーから)無言のプレッシャーがかかるんだよ。
-こういう格好になったら、いつもより興奮したりはするの?
M:うん。とりあえず、エキサイティングする度合いは上がるよ。緊張もするし。だって、すぐ側にいるお客さんに何されるか分からないだろう(笑)。思い切り楽しむ為には、何て言うか、時々は安心の保障みたいなものを取っ払ってしまうことも必要なんだ。そうすることで、初めて出る楽しさがあることも確かだからさ。
-CAGE THE ELEPHANTのライヴの醍醐味というと、3人それぞれ、どういうところを観てほしいですか?
J:ドラムだね!(一同爆笑)実際のところ、やっぱりエネルギーだよね。
D:エキサイトメント、それもお客さんから(バンドに)返ってくるエキサイトメントっていうのが、ライヴの醍醐味だ。
-お客さんのそういう反応で、ライヴ自体が変わってくる?
D:もちろんさ。
M:そういう意味では、親密なコミュニケーションがあるよね。お客さんからもらったエネルギーを俺達が返していくっていうその繰り返しだからね。
-この間のインタビューで、CAGE THE ELEPHANTの音楽性として、いろいろな好きな音楽のいろいろな要素を放り込んでいるというようなことを言っているんですが、バンドの音楽性に反映されているような皆さんの好きな音楽っていうのは、例えばどんなバンドがあるんでしょうか?
M:音楽の趣味に関しては、メンバーは皆、割と似たようなところはあるよね。
D:うん。結構、好きなバンドは似ているよ。ただ、その時々で聴いている音楽がそれぞれ違ったりして、そこが面白いんだよね。
M:ただ、同じ音楽を聴いてもそれぞれで捉え方は違うけどね。
J:僕達の音楽のユニークなところは、どんな音楽を影響源としていても、それを拒まないところなんだ。それをくっつけていくところが面白いんだよな。
D:自分のパート(Ba)は自分で考えるけど、曲を誰か一人で全て書いてしまうということはまずないから、皆でいろいろなものを持ち寄って曲を作っているんだよ。PIXIES、GANG OF FOURとか、あとはNIRVANAとTHE BEATLESはいつでも大好きだ。特に、THE BEATLESは大好きだね。
J:大体同じだけど、それにLED ZEPPELIN、PINK FLOYDを最初から聴いていたな。
M:STUGES、RAMONES、BLAK FLAG、MUDHANNY、PAVEMENT、BUTTHOLE SURFERS・・・R.E.Mも好きだね。
LIVE INFO
- 2025.05.15
-
a flood of circle
THE YELLOW MONKEY
SPARK!!SOUND!!SHOW!! / the dadadadys
女王蜂
No Buses
星野源
WANIMA
山内総一郎×斎藤宏介
CENT
オレンジスパイニクラブ
Homecomings × Cody・Lee(李)
mol-74
トゲナシトゲアリ × She is Legend
LiSA
- 2025.05.16
-
Hump Back
ORCALAND
ヒトリエ
Mr.ふぉるて
Creepy Nuts
fox capture plan
a flood of circle
ReN
四星球
ayutthaya
No Buses
The Ravens
People In The Box
flumpool
ヤングスキニー
星野源
[Alexandros]
VOI SQUARE CAT
Baggy My Life / Am Amp / Comme des familia
INF
never young beach
- 2025.05.17
-
フラワーカンパニーズ ※振替公演
THE BAWDIES
"CIRCLE '25"
女王蜂
sumika
渡會将士
アーバンギャルド
ネクライトーキー
ExWHYZ
斉藤和義
Bimi
Creepy Nuts
四星球
いきものがかり / Omoinotake / Saucy Dog / アイナ・ジ・エンド ほか
DIALOGUE+
GLIM SPANKY / 水曜日のカンパネラ / 岡崎体育 / Laura day romance ほか
コレサワ
flumpool
Official髭男dism
THE BACK HORN
People In The Box
GANG PARADE
WtB
BRADIO
"ACO CHiLL CAMP 2025"
indigo la End
[Alexandros]
ポップしなないで
小林私 / 色々な十字架 / 叶芽フウカ(O.A.)
INORAN
ずっと真夜中でいいのに。
村松 拓(Nothing's Carved In Stone/ABSTRACT MASH/とまとくらぶ)
インナージャーニー / 地元学生バンド ほか
- 2025.05.18
-
渡會将士
androp
"CIRCLE '25"
アーバンギャルド
sumika
ねぐせ。
ヒトリエ
THE BAWDIES
斉藤和義
ReN
a flood of circle
ASP
22/7
OKAMOTO'S / Lucky Kilimanjaro / サニーデイ・サービス ほか
ポップしなないで
WANIMA
"COMING KOBE25"
Official髭男dism
DIALOGUE+
The Ravens
Mr.ふぉるて
おいしくるメロンパン
ExWHYZ
コレサワ
BRADIO
"ACO CHiLL CAMP 2025"
私立恵比寿中学
CYNHN × タイトル未定 × fishbowl
SPECIAL OTHERS
INORAN
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
ずっと真夜中でいいのに。
- 2025.05.19
-
点染テンセイ少女。
- 2025.05.21
-
VOI SQUARE CAT
斉藤和義
Saucy Dog
打⾸獄門同好会 / くるり / ストレイテナー ほか
あいみょん
Hakubi
yummy'g
渡會将士
ADAM at
緑黄色社会
- 2025.05.22
-
ORCALAND
Saucy Dog
ReN
片平里菜
w.o.d. ※振替公演
あいみょん
ねぐせ。
オレンジスパイニクラブ
清 竜人25
DYGL
Maki
フリージアン
チリヌルヲワカ
Base Ball Bear
otsumami feat.mikan
ayutthaya
I Don't Like Mondays.
- 2025.05.23
-
ORCALAND
[Alexandros]
Mr.ふぉるて
indigo la End
a flood of circle
THE BAWDIES
DYGL
w.o.d. ※振替公演
ADAM at
Plastic Tree
浅井健一
ゴキゲン帝国
TOMOO
"GREENROOM FESTIVAL 20th Anniversary"
Hakubi
レイラ
LEGO BIG MORL
- 2025.05.24
-
ReN
Mr.ふぉるて
indigo la End
[Alexandros]
GANG PARADE
ヤングスキニー
緑黄色社会
ASP
サカナクション
おいしくるメロンパン
ヤバイTシャツ屋さん / UNISON SQUARE GARDEN / ストレイテナー ほか
コレサワ
THE BACK HORN
片平里菜
ポップしなないで
People In The Box
星野源
Novelbright
Baggy My Life × Comme des familia
mol-74
ネクライトーキー
LACCO TOWER
Plastic Tree
WANIMA
ADAM at
アルコサイト
"ながおか 米百俵フェス 2025"
sumika
浅井健一
SHE'S / SCANDAL / wacci ほか
VOI SQUARE CAT
終活クラブ
SUPER BEAVER
"Shimokitazawa SOUND CRUISING 2025"
DeNeel
the telephones
The Ravens
FUNKIST
HY
the shes gone
"GREENROOM FESTIVAL 20th Anniversary"
LEGO BIG MORL
ビレッジマンズストア
- 2025.05.25
-
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
ReN
コレサワ
flumpool
a flood of circle
ヤングスキニー
緑黄色社会
GANG PARADE
ASP
サカナクション
THE BAWDIES
10-FEET / The BONEZ / バックドロップシンデレラ ほか
ACIDMAN
片平里菜
星野源
Baggy My Life × Comme des familia
秋山黄色 / This is LAST / Chilli Beans. / reGretGirl ほか
ネクライトーキー
"ながおか 米百俵フェス 2025"
sumika
浅井健一
GLIM SPANKY / 阿部真央 / 和田 唱(TRICERATOPS)ほか
GOOD BYE APRIL × Nolzy × First Love is Never Returned
Mirror,Mirror
HY
the shes gone
"GREENROOM FESTIVAL 20th Anniversary"
Cody・Lee(李)
- 2025.05.26
-
清 竜人25
水中スピカ
Poppin'Party
RELEASE INFO
- 2025.05.15
- 2025.05.16
- 2025.05.17
- 2025.05.18
- 2025.05.19
- 2025.05.21
- 2025.05.23
- 2025.05.28
- 2025.05.30
- 2025.06.01
- 2025.06.04
- 2025.06.06
- 2025.06.11
- 2025.06.13
- 2025.06.18
- 2025.06.20
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
トゲナシトゲアリ
Skream! 2025年05月号