Overseas
NOEL GALLAGHER'S HIGH FLYING BIRDS
a flood of circle / 佐々木 亮介(Vo/Gt)
オアシスやノエルはサウンドや楽器のプレイなど音楽的な要素は勿論、服装とかも大好きで僕にとっては完全に憧れのヒーロー的な感じです。今回のアルバムは歌物も全曲グッドメロディで素晴らしいのですが、一曲目のエキゾチックな雰囲気を取り入れたサイケ感のあるインスト曲が個人的には好みでした!途中と最後に入るWednesdayも含めてアルバムに物語がある感じが素敵でした。LPでA面とB面をひっくり返して聴きたい!
GLIM SPANKY / 亀本 寛貴(Gt)
驚きと興奮でしばらくコメントも浮かばないくらい、ノエル最大の意欲作にして最高傑作のアルバム。メロディも音使いもノエルじゃないみたいなのにノエルだったり、スロウ/ミドルが多かった過去作よりもアップテンポが多く味わえるのが大きな特徴です。ジャンルレスで感動を届けてくれる今作は、まるで喜怒哀楽に満ちた人生を描いてるよう。この作品を聴ける時代に生まれて、僕は最高に幸せです。
SHE'S / 井上 竜馬(Key/Gt/Vo)
『THE BEATLES(通称ホワイトアルバム)』リリースから49年。ノエルはデヴィッド・ホルムズを参謀に、ノエルの奥さん、家族、そして全世界の人々に向けての愛を原動力にして、それに匹敵するアルバムを一人で作ってしまったみたいだ。
SCOOBIE DO / オカモト"MOBY"タクヤ(Dr)
ノエルがソロになってからの作品は、オアシスの存在、弟の存在がちらついてしまいなかなか前向きに聴けなかった私ですが、そんな気持ちも吹き飛ぶような新ノエルが炸裂していてサイコーです。ソロとしてのノエルがやっと地に足ついた感じ。ギターロックなUKサウンドも残しつつ豪快で密度のあるサウンドへの進化にまず驚くけれど、その上を泳ぎ回るシンプルなソングライティングがやっぱりすごくノエルで、そこの揺るぎない信頼があるからこそ新しいことに挑戦できたんだなと、聴くほどに納得してしまうのです。
ねごと / 沙田 瑞紀(Gt)
「Fort Knox」のビートが入った瞬間から、曲が始まるごとに笑ってしまう一巡目。今までのOASISを全面に感じるソロ作品も好きですが、今作の度肝ぬかれる挑戦的なサウンド、格好良すぎる。"世界は素晴らしいと喜びを歌うことが、世界に屈しないことだ"、というノエルの言葉を噛み締めながら聴く、二巡目。大好きなシンプルだけど癖の強いメロディラインに絶対的に変わらないものを感じました。まさに最強傑作。
ハルカトミユキ / ミユキ(Key/Cho)
僕とOASISとの出会いは中学1年生のときで、ラジオから流れてきた「Don't Look Back In Anger」でした。そのあと来日することを知ったものの、当時の僕にはチケットが買えずまた来るだろうからその時までにお小遣いを貯めておこうと諦めたのが10年前くらい。それが実質最後の来日だったので生で見れてないことを今でも悔やんでいます(笑)。そんな中届いたノエルの新譜!50歳になるノエルがまた新しいことに挑戦していて、いい意味でOASISらしくない素晴らしいアルバムでした。またこうやってUKの歴史を作っていくんだなぁ。
Brian the Sun / 白山 治輝(Ba/Cho)
▼リリース情報
NOEL GALLAGHER'S HIGH FLYING BIRDSN
ニュー・アルバム
『Who Built The Moon?』
NOW ON SALE
[Sony Music Japan International]
【初回生産限定盤】CD+DVD
SICX-95~96/¥3,400(税別)
※ハードカバー・ブックレット+3方背ボックス仕様
amazon
TOWER RECORDS
HMV
【通常盤】CD
SICX-97/¥2,200(税別)
※紙ジャケット仕様
amazon
TOWER RECORDS
HMV
1. Fort Knox
2. Holy Mountain
3. Keep On Reaching
4. It's A Beautiful World
5. She Taught Me How To Fly
6. Be Careful What You Wish For
7. Black & White Sunshine
8. Interlude (Wednesday Part 1)
9. If Love Is The Law
10. The Man Who Built The Moon
11. End Credits (Wednesday Part 2)
12. Dead In The Water (Live at RTE 2FM Studios, Dublin) ※世界ボーナス・トラック
13. God Help Us All ※国内盤CDボーナス・トラック
日本独自企画初回限定盤 DVD収録内容
1. Who Built The Moon? Track By Track
2. Noel Gallagher Discusses The Past And Looks To The Future
(日本独自制作映像)※日本語字幕付き
ノエル・ギャラガー・モバイル
来日公演チケットの先行予約や、オリジナル・コンテンツを提供する本国直営/日本独占公式携帯サイト
https://noelgallagher-mobile.com
NOEL GALLAGHER'S HIGH FLYING BIRDS オフィシャル・グッズ・ストア
アルバムのリリースを記念し、Tシャツやパーカー、マグカップなど、新作グッズ販売中
https://store.noelgallagher.jp
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FREE MAGAZINE
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Cover Artists
ST. VINCENT
Skream! 2024年12月号
ノエル・ギャラガーって音楽むちゃくちゃ好きなんだなと思う。ずっとやってるし。昔から彼の引き出しの中であたため続けられてきたクラシックなロック・ミュージックの輝きは変わらず、組み合わせや鳴らし方、聴かせ方の角度を変えるだけでまだいくらでも新しいトライが出来るじゃないかと分からせてくれる。ワン・コードのリフといかにもなビートの組み立てで聴かせるイントロダクションが「ファッキン・イン・ザ・ブッシーズ」的と言えなくもないけどオアシスを求める意味がない。地味だけどそこが好き。