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DISC REVIEW

Japanese

BOY

2017年春から3人体制での活動をスタートさせ、同年11月に配信シングル「Souvenir」をリリースしたGOODWARPが、約4ヶ月のインターバルで世に放つ配信シングル第2弾。前作同様にIkomanをプロデューサーに起用している。「Souvenir」がビターなラヴ・ソングならば、この「BOY」は親友や家族など大事な人に宛てる歌。男らしい力強さが綴られた歌詞は、今まさに前へ進もうとする人の背中を押すだろう。桜が青空に舞う様子を想起させる煌びやかなギターとやわらかいストリングスの音色も、歌詞の世界観を際立たせている。ダンス・ミュージックという基盤を保ちつつ、J-POPとしての大きな一歩を踏み出した楽曲になったのでは。(沖 さやこ)


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BOY

2017年春から3人体制での活動をスタートさせ、同年11月に配信シングル「Souvenir」をリリースしたGOODWARPが、約4ヶ月のインターバルで世に放つ配信シングル第2弾。前作同様にIkomanをプロデューサーに起用している。「Souvenir」がビターなラヴ・ソングならば、この「BOY」は親友や家族など大事な人に宛てる歌。男らしい力強さが綴られた歌詞は、今まさに前へ進もうとする人の背中を押すだろう。桜が青空に舞う様子を想起させる煌びやかなギターとやわらかいストリングスの音色も、歌詞の世界観を際立たせている。ダンス・ミュージックという基盤を保ちつつ、J-POPとしての大きな一歩を踏み出した楽曲になったのでは。(沖 さやこ)


FOCUS

日常にピントを合わせて"人生の素晴らしさを描きたい"という気持ちを込めたというバンドにとって初の全国流通盤。90'sポップス、クラブ・ミュージック、シティ・ポップやニュー・ウェイヴ、ファンクなど、様々な音楽性をドリーミー且つポップなダンス・ミュージックに落とし込む。そこに重なるのはごくごく普通の男女の恋愛模様や泊まり込みで仕事をする会社員などの素朴な日常だ。ありふれた風景をファンタジックに描く歌詞に、その世界をさらに美しく彩るサウンドは日常の尊さを教えてくれる。indigo la Endの川谷絵音とSEKAI NO OWARIのFukaseを足して2で割ったようなあどけなさの残るヴォーカルもセンチメンタルでありながら人懐こい。世代を選ばないグッド・ミュージックだ。(沖 さやこ)



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GOODWARP

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2016.06.24 @下北沢LIVEHOLIC