Japanese
Base Ball Bear、湯浅将平(Gt)の脱退を発表
2016.03.02 18:30
Base Ball Bearが、湯浅将平(Gt)の脱退を発表した。
2月中旬、制作作業をする予定だったスタジオに湯浅が現れず連絡も取れない状態が続き、バンドはその後、第三者を通して"今後Base Ball Bearでの活動を続けることができない"という意志表示を受けたとのこと。以後数日間、様々な方法で湯浅本人との話し合いを試みたがそれは叶わず、Base Ball Bear及びSony Music Artistsは、今後Base Ball Bearの4人での活動は難しいとの判断に至ったと説明している。
なお、3月5日より開催予定である全国ツアー"LIVE BY THE C2"と4月30日の"日比谷ノンフィクションⅤ~LIVE BY THE C2~"については、フルカワユタカ(ex-DOPING PANDA)をサポートに迎えて行われる。
オフィシャルのアナウンス及びメンバーのコメントは以下より。
Base Ball Bear 湯浅将平についてのお知らせ
体調不良というアナウンスをし、皆様にご心配をおかけしている湯浅将平(Gt)について、お知らせがあります。
2月中旬、制作作業をする予定だったスタジオに現れず、連絡も取れない状態が続きましたが、その後、第三者を通して、今後Base Ball Bearでの活動を続けることができないという意志表示を受けました。以後数日間、様々な方法で湯浅本人との話し合いを試みましたが、結果それは叶わず、Base Ball Bear及びSony Music Artistsは、残念ながら今後Base Ball Bearの4人での活動は難しいとの判断に至りました。
突然の出来事に他のメンバーも動揺する中、2月27日のチャットモンチーのこなそんフェスの際は、体調不良という理由で発表をし、急遽、the telephones石毛輝氏のサポートを得て、なんとかライヴを行うことができました。現在発表されている3月5日からのツアー"LIVE BY THE C2"と4月30日の"日比谷ノンフィクションⅤ~LIVE BY THE C2~"につきましては、元DOPING PANDAのフルカワユタカ氏をサポートに迎え、ライヴを敢行いたします。
結成15周年+デビュー10周年のこの年に、このようなことになることはメンバー・スタッフとも想像だにしていませんでした。
湯浅将平がいなくなったBase Ball Bearは、今後、今までとは大きく変わっていかざるを得ません。ただ、メンバー・スタッフとも、これからもBase Ball Bearの音楽を届けていくという意志に変わりはありません。
一番近くにいるメンバー・スタッフでさえも、まだ全ては納得できていない状況を皆様にお伝えするのは非常に心苦しい気持ちでいっぱいですが、ツアー初日の前になるべく早くお伝えさせていただきたく、お知らせさせていただきます。
ご心配をおかけし、大変申し訳ありません。今後ともBase Ball Bearをよろしくお願い致します。
Base Ball Bear スタッフ
----------------------------------------------
今回のことで、ファンの皆様には沢山のご心配をおかけしてしまいまして、大変申し訳ございません。
14才の時にギターがきっかけで友達になり、
それから人生の半分以上を共にしてきた湯浅がバンドを去ってしまうのはとても残念ですし、
彼からギターを取ったら何が残るのか、正直、わかりません。
友人としてはせめて、これからもギターだけはやめないでいて欲しいなと思います。
感情表現も意思表示もクソ下手だから、ギター弾きでもしなきゃ何もわかんねーよ。
今までどうもありがとう。
バンドはこれからも続けていきます。
この4人というルールを強く持っていた僕らでしたが、
今は、あの4人では表現できなかったことに挑戦していきたいという気持ちでいます。
長年乗ってきた船を乗り換えるというような状況ではありますが、
この逆境をバネにしてこそ、音楽ではないでしょうか。
Base Ball Bearは臆さず変化し続けてきたバンドです。
これからも変化し続け、そして、面白い作品を作り続けていきます。
まずは、3月5日からのツアーで皆様をお待ちしております。
今後ともBase Ball Bearをよろしくお願い致します。
―― Base Ball Bear 小出祐介
4人で20年、30年とバンドを続けていけると信じてやってきたので、とても悔しいです。
日頃から将平含め4人でいるのが当たり前だったので、
彼のいない現場は何とも言えないものがあります。
15年一緒に続けてきたバンドで突然このようなことが起こってしまったことが
理解出来ませんし、怒りすら感じています。それが正直な気持ちです。
ただ、彼が決めたことであり、僕ら3人も待っていてくれる人たちのことを考えると、
Base Ball Bearの活動を止めたくありませんでしたし、
バンドをこれからもずっと続けていきたいという気持ちは消えていません。
これからも新しい曲を作り続け、ライヴをして音楽で納得してもらえるように、
より一層本気で頑張っていきますので、何卒よろしくお願い致します。
―― Base Ball Bear 堀之内大介
突然こんなことになってしまい、当初は大変困惑しました。
それでも、近々にライヴが控えていたわたしたちは、色々なことを決断しなくてはなりませんでした。
わたしたちはメンバー4人だけで演奏するということをルールとしてきました。
わたしはそのルールがとても好きで、このバンドにおいては
4人で演奏するということを何より大切にしたいと思っていました。
誰かが抜けるときのことは、考えたこともありませんでした。
大切なものが崩れて、不安でした。
でも、わたしはどうしてもBase Ball Bearを続けたいと思いました。
そこに関して迷いはなく、こいちゃんも、ほりくんも、同じ気持ちでした。
なぜならBase Ball Bearとしてやりたいことはまだたくさんあって、
それを貪欲に追い求めていけば、まだまだ面白いものが出来ると思っているからです。
わたしにとってはそのことが救いでもあります。
だからBase Ball Bearを続けることを、3人で決意しました。
これまでBase Ball Bearの音楽を聴いてきて下さった方々にも、
これからのBase Ball Bearの音楽を面白いと思ってもらえるよう、真摯に頑張っていこうと思います。
これからも、Base Ball Bearをどうぞよろしくお願い致します。
―― Base Ball Bear 関根史織
▼ツアー情報
"10th&15th Anniversary"
Base Ball Bear Tour "LIVE BY THE C2"
3月5日(土)仙台darwin
開場17:00/開演17:30
問合せ:キョードー東北/022-217-7788
3月11日(金)岡山IMAGE
開場18:30/開演19:00
問合せ:HIGHERSELF/082-545-0082(平日11:00?19:00)
3月12日(土)高松MONSTER
開場17:00/開演17:30
問合せ:DUKE高松/087-822-2520
3月19日(土)福岡DRUM LOGOS
開場16:30/開演17:30
問合せ:キョードー西日本/092-714-0159
4月2日(土) 名古屋DIAMOND HALL
開場16:30/開演17:30
問合せ:JAILHOUSE/052-936-6041
4月9日(土)新潟LOTS
開場17:00/開演17:30
問合せ:FOB新潟/025-229-5000
4月15日(金)なんばHatch
開場18:00/開演19:00
問合せ:キョードーインフォメーション/0570-200-888(全日10:00~18:00)
Base Ball Bear Tour "日比谷ノンフィクションⅤ~LIVE BY THE C2~"
4月30日(土)日比谷野外大音楽堂
開場17:00/開演18:00
問合せ:ディスクガレージ/050-5533-0888(平日12:00~19:00)
関連アーティスト
Base Ball BearLIVE INFO
- 2025.04.25
-
古墳シスターズ
FUNKIST
そこに鳴る
w.o.d.
Keishi Tanaka
fox capture plan
chef's
ラブリーサマーちゃん
それでも世界が続くなら
斉藤和義
yama
the shes gone
Laughing Hick
miida
ビレッジマンズストア
- 2025.04.26
-
CYNHN
Keishi Tanaka
阿部真央×大橋卓弥(スキマスイッチ)
sumika
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
Novelbright
ヤバイTシャツ屋さん / 打首獄門同好会 / SPARK!!SOUND!!SHOW!! / キュウソネコカミ ほか
FUNKIST
"ARABAKI ROCK FEST.25"
GANG PARADE
サカナクション
Czecho No Republic
渡會将士
"nambar forest'25"
INORAN
ACIDMAN
Laura day romance
Bimi
Subway Daydream
Bray me
FINLANDS
WANIMA
Omoinotake
Cloudy
柿沼広也 / 金井政人(BIGMAMA)
古墳シスターズ
ハシリコミーズ
THE BAWDIES
斉藤和義
Panorama Panama Town
Ado
MyGO!!!!! × Ave Mujica
村松利彦(Cloque.) / まやみき(ank) / るい(TEAR) ほか
RAY
This is LAST
- 2025.04.27
-
原田郁子(クラムボン)
Keishi Tanaka
sumika
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
BLUE ENCOUNT / SUPER BEAVER / 四星球 / ENTH ほか
The Ravens
FUNKIST
"ARABAKI ROCK FEST.25"
THE KEBABS
GANG PARADE
ヒトリエ
緑黄色社会
サカナクション
"nambar forest'25"
Bray me
FINLANDS
Ayumu Imazu
渡會将士
Bimi
HY
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
Baggy My Life / Am Amp / Comme des familia
オニザワマシロ(超☆社会的サンダル) / 名雪(Midnight 90's)
Subway Daydream
THE BAWDIES
fox capture plan
トゲナシトゲアリ×ダイヤモンドダスト
Ado
MyGO!!!!! × Ave Mujica
- 2025.04.28
-
緑黄色社会
ラブリーサマーちゃん
ずっと真夜中でいいのに。
CUTMANS
Bimi
FRONTIER BACKYARD × illiomote
never young beach
- 2025.04.29
-
sumika
fox capture plan
10-FEET / THE ORAL CIGARETTES / 04 Limited Sazabys / Maki ほか
眉村ちあき
とまとくらぶ
FUNKIST
Omoinotake
ねぐせ。
大橋ちっぽけ
The Ravens
Ochunism
ずっと真夜中でいいのに。
豆柴の大群
フラワーカンパニーズ
超☆社会的サンダル
HY
mudy on the 昨晩
WANIMA
yutori
荒谷翔大 × 鈴木真海子
Newspeak
"JAPAN JAM 2025"
GANG PARADE
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
Laura day romance
amazarashi
- 2025.04.30
-
とまとくらぶ
超☆社会的サンダル
桃色ドロシー
THE YELLOW MONKEY
- 2025.05.01
-
PEDRO
ラブリーサマーちゃん
Hump Back
ザ・クロマニヨンズ / Ken Yokoyama / マキシマム ザ ホルモン
詩羽×崎山蒼志
Rhythmic Toy World
Maki
- 2025.05.02
-
PEDRO
[Alexandros]
indigo la End
WHISPER OUT LOUD / Good Grief / CrowsAlive / UNMASK aLIVE
あいみょん
斉藤和義
ザ・クロマニヨンズ / Ken Yokoyama / マキシマム ザ ホルモン
四星球
KiSS KiSS
THE SPELLBOUND
fhána
緑黄色社会
Omoinotake
Shiggy Jr.
フラワーカンパニーズ
- 2025.05.03
-
PIGGS
ExWHYZ
[Alexandros]
サカナクション
Baggy My Life / Am Amp / Comme des familia
奇妙礼太郎 × 君島大空
あいみょん
斉藤和義
ASP
WHISPER OUT LOUD / Good Grief / CrowsAlive / UNMASK aLIVE
アーバンギャルド
"JAPAN JAM 2025"
TOKYOてふてふ
"VIVA LA ROCK 2025"
- 2025.05.04
-
ACIDMAN
NakamuraEmi
サカナクション
清 竜人25
ASP
Baggy My Life / Am Amp / Comme des familia
ザ・クロマニヨンズ / Ken Yokoyama / マキシマム ザ ホルモン
リュックと添い寝ごはん / クジラ夜の街 / ケプラ / ミーマイナー(O.A.)
"JAPAN JAM 2025"
INORAN
ぜんぶ君のせいだ。
"VIVA LA ROCK 2025"
RAY
"革命ロジック2025"
- 2025.05.05
-
ExWHYZ
渡會将士
Plastic Tree
Bye-Bye-Handの方程式
Redhair Rosy
斉藤和義
ヒトリエ
私立恵比寿中学
"JAPAN JAM 2025"
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
緑黄色社会
"VIVA LA ROCK 2025"
豆柴の大群
- 2025.05.06
-
ビレッジマンズストア
Lucky Kilimanjaro
斉藤和義
ヒトリエ
CYNHN × タイトル未定 × fishbowl
Baggy My Life / Am Amp / Comme des familia
超☆社会的サンダル
LACCO TOWER
"VIVA LA ROCK 2025"
- 2025.05.08
-
オレンジスパイニクラブ
BLUE ENCOUNT
村松 拓(Nothing's Carved In Stone/ABSTRACT MASH/とまとくらぶ)
DeNeel
Maki
緑黄色社会
SUPER BEAVER
柄須賀皇司(the paddles)
ORCALAND
ヤングスキニー
WANIMA
- 2025.05.09
-
THE BACK HORN
Creepy Nuts
a flood of circle
BLUE ENCOUNT
村松 拓(Nothing's Carved In Stone/ABSTRACT MASH/とまとくらぶ)
WtB
DeNeel
SUPER BEAVER
Rhythmic Toy World
MAN WITH A MISSION
ねぐせ。
オレンジスパイニクラブ
大森靖子
Organic Call
GLASGOW
CNBLUE
- 2025.05.10
-
The Biscats × Ol'CATS
never young beach
The Ravens
ネクライトーキー
ずっと真夜中でいいのに。
コレサワ
村松 拓(Nothing's Carved In Stone/ABSTRACT MASH/とまとくらぶ)
HY
sumika
Baggy My Life / Am Amp / Comme des familia
Keishi Tanaka
ポップしなないで
Mr.ふぉるて
Rhythmic Toy World
Plastic Tree
ヤバイTシャツ屋さん
indigo la End
ヒトリエ
緑黄色社会
Bimi
"GAPPA ROCKS ISHIKWA"
GANG PARADE
SCOOBIE DO
斉藤和義
東京スカパラダイスオーケストラ
あいみょん
"METROCK2025"
FINLANDS
fox capture plan
CNBLUE
a flood of circle
No Buses
RELEASE INFO
- 2025.04.25
- 2025.04.26
- 2025.04.27
- 2025.04.28
- 2025.04.30
- 2025.05.02
- 2025.05.03
- 2025.05.07
- 2025.05.09
- 2025.05.14
- 2025.05.16
- 2025.05.21
- 2025.05.23
- 2025.05.28
- 2025.05.30
- 2025.06.01
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
Bimi
Skream! 2025年04月号