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Matt Berninger(THE NATIONAL)、2ndソロ・アルバム『Get Sunk』5/30リリース決定。収録曲「Bonnet Of Pins」公開

2025.03.11 17:15

Matt Berninger(THE NATIONAL)、2ndソロ・アルバム『Get Sunk』5/30リリース決定。収録曲「Bonnet Of Pins」公開

THE NATIONALのヴォーカル Matt Berningerが、2作目となるソロ・アルバム『Get Sunk』を5月30日にリリースすることを発表した。
 
Matt Berningerは、グラミー賞受賞プロデューサー兼エンジニアのSean O'Brienと共に今作に取り組み、多くの曲を共作している。豊かな音風景と痛烈な歌詞を込めたアルバム『Get Sunk』で、Berningerは人生の複雑さをアーティスティックに捉えている。今作には、Meg Duffy(HAND HABITS)、Julia Laws(Ronboy)、Kyle Resnick(THE NATIONAL/BEIRUT)、Garret Lang、Sterling Laws、Booker T. Jones、Harrison Whitford、Mike Brewer、そしてTHE WALKMENのWalter MartinとPaul Maroon等、数多くのミュージシャンや友人たちが参加している。彼等のほとんどは、カリフォルニア州シルバーレイクの地下スタジオでBerningerとO'Brienと共にレコーディングを行った。
 
また『Get Sunk』リリースの発表に伴い、1stシングル「Bonnet Of Pins」を公開。本楽曲は、悲しみは少し可笑しいものでもあるということを思い出させてくれる。
 

Bonnet Of Pins
 
Matt BerningerはTHE NATIONALの作品では、登場人物が崖っぷちを覗き込むような思索的なストーリーを聴かせることで知られている。彼は常に自身の精神的、感情的な落とし穴について率直に表現してきた。"長い間、スランプと自己嫌悪に陥っていた。'なぜ自分はこうなのだろう'と自問することにうんざりしたんだ"とMattは振り返る。Mattにとって、アイデンティティとは不定形であり、常に進化し続け、個性を超えて広がっていくもの。それが彼の2ndソロ・アルバムの原動力だ。
 
今作は必ずしも自伝的なアルバムではないが、彼がどのように自分自身が形成されたかを表現している。Berningerは、勇気を失うことがどのような感覚なのかを熟知しており、『Get Sunk』には両親、友人、兄弟、配偶者、元恋人、大学のルームメイト、幼なじみの親友、いとこ、子供たち、そして見知らぬ人たちを含め、その人たちがいなかったら今の自分にはなれなかったという気付きが込められている。


 
▼リリース情報
Matt Berninger
2ndソロ・アルバム
『Get Sunk』
Matt-Berninger GET SUNK.jpg
2025.05.30 ON SALE
[Book / Concord Records]
 
1. Inland Ocean
2. No Love
3. Bonnet Of Pins
4. Frozen Oranges
5. Breaking Into Acting (feat. Hand Habits)
6. Nowhere Special
7. Little By Little
8. Junk
9. Silver Jeep (feat. Ronboy)
10. Times Of Difficulty
 
配信はこちら


 
▼THE NATIONAL リリース情報
ライヴ・アルバム
『Rome』
TheNationalRome_Cover.jpg
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