JapaneseOverseas
VAMPIRE WEEKEND、新作リリース祝し角舘健悟(Yogee New Waves)、橋本 薫(Helsinki Lambda Club)、三船雅也(ROTH BART BARON)、やついいちろう(エレキコミック)よりコメント到着。TOWER VINYL SHIBUYAでリリース・パーティー開催
2024.04.05 14:50
VAMPIRE WEEKENDが、本日4月5日に約5年ぶり通算5作目のアルバム『Only God Was Above Us』を全世界同時リリース。新作のリリースを祝し、角舘健悟(Yogee New Waves)、橋本 薫(Helsinki Lambda Club)、三船雅也(ROTH BART BARON)、やついいちろう(エレキコミック)からコメントが到着した。
■角舘健悟(Yogee New Waves)コメント
螺旋を描く DNA のラインを、高速の電気信号が走り抜けるが如く、
人々の夢と日常を乗せた電車は、休むことなく走り続けた。
駅のホームではストリートミュージシャンたちが
今日の、今その瞬間の音色を奏でている。
リズム、メロディ、歌、クラップ。
小銭が重なる音、誰かの咳払い、
革靴がコンクリートの上を、都市とリズムする。
その時。すべてをさらう様に地下鉄がごおと流れゆく。
そして。また、何事もなかったかの様に
音楽はクロスフェードし、誰かの胸を踊らせる。
ひとしきり音を鳴らし合ったストリートミュージシャンたちは家路に就き、
愛する人を抱きしめる。静かなる CHOIR の響きを胸に留めながら、
耳鳴りと共に深い眠りについた。
寝息が聞こえる。夢を見ているんだ。
朝日が登ると共に大都市は息づいた。
■橋本 薫(Helsinki Lambda Club)コメント
前作までのハイファイ寄りなサウンドから一転、全体的に温もりのある歪み感があったり
リズム隊も朴訥な音を主軸としていて、ティンパンアレーの時代やはたまた後期ビートルズの質感を仄かに感じさせつつ、相変わらず発明みたいなギターの音と人懐っこいメロディ展開は VW 節全開で、成熟した先のロックバンドの健全な未来といった感じがとても
美しくこうなりたいと強く思わされます。「40:42」などの大作を経て更に大胆かつ緻密なアレンジと構成は研ぎ澄まされ、それでもその洗練の中に愛らしさが同居するのは彼らの人間性と音楽が切っても切れない関係にあるからかなと想像したりもします。ずっと憧れのバンドです。
■三船雅也(ROTH BART BARON)コメント
王道の Vampire Weekend サウンドが洗練されて帰ってきた。チェンバーサウンドのたっぷりとした美しさ。乾いたドラムの音。不安定なピアノの優しい響き。Ariel Rechtshaid の削ぎ落とした美しい装飾的なワークと Dave Fridmann のモノラルにグッと振り切ってしまう質感がモダンに聞こえる。デビューアルバムで NY の路地裏をはちゃめちゃに動き回る彼らを見て、その景色を体験したいと思い僕はデビュー作を録音しに NY に飛んだのだ、そのことを思い出した。彼らのワークで一番好きな作品になりました。僕らの頭上にいたのは神様だけかもしれない、だけと地上には僕らみんながいる。Vampire Weekend は今でもどこかの路地裏を駆け抜けている。僕も彼らと共にいつまでも駆け抜けようと思う、このアルバムを小脇に抱えて。
■やついいちろう(エレキコミック)コメント
デビューからずっと聴いて、ライブにも行って、新譜が出たら必ず聴いているバンドはそんなにいないからVampire Weekend は今も活動してるバンドで一番好きなバンド。今作を聴いて思った事。祈りを捧げてる様だと思った。儀式に引き込まれ、その儀式の意味はわからないのに所作の美しさに感動して何故だか涙が流れるような気分。全曲で一曲のような完成度。アルバムを通して聴くと何かが綺麗に洗い流されるよう。
また、本日4月5日にTOWER RECORDS渋谷店のTOWER VINYL SHIBUYAにてリリース・パーティー(観覧フリー)の開催も決定。リリースされたての新作をアナログ盤で試聴できるのみならず、国内盤ライナーノーツを担当したライター 妹沢奈美とのトーク・セッションや、"オリジナル湯のみ"が限定20名に当たるジャンケン大会など、貴重なイベントとなりそうだ。
さらに現地時間4月8日にテキサス州オースティンのムーディー・アンフィシアターで開催される、皆既日食に合わせたスペシャル・ライヴ"ヴァンパイア・ウィークエンド:ライヴ・フロム・オースティン"が、日本時間4月9日2時から全世界生配信されることも発表されている。
■ライヴ生配信視聴リンク:https://veeps.events/vampire-weekend
▼リリース情報
VAMPIRE WEEKEND
ニュー・アルバム
『Only God Was Above Us』
NOW ON SALE
【国内盤CD】
SICP-31710/¥2,970(税込)
・Blu-spec CD2仕様
・初回仕様限定ステッカーシート封入
・ボーナス・トラック2曲収録
・歌詞・対訳・解説付き
1. Ice Cream Piano
2. Classical
3. Capricorn
4. Connect
5. Prep-School Gangsters
6. The Surfer
7. Gen-X Cops
8. Mary Boone
9. Pravda
10. Hope
11. Broken Washing Machine *
12. Gen-X Cops (Acoustic)*
*=国内盤CD限定ボーナス・トラック
再生、購入はこちら
LIVE INFO
- 2025.07.11
-
TenTwenty
女王蜂
TENDOUJI
なきごと
the shes gone
フレンズ
Saucy Dog
Laughing Hick
浅井健一
WtB
yutori
ビレッジマンズストア
古墳シスターズ
東京スカパラダイスオーケストラ
ヤングスキニー
キュウソネコカミ
のうじょうりえ
賽
ヤバイTシャツ屋さん × Perfume
wacci
KALMA
LITE / DO MAKE SAY THINK / HOTEL NEW TOKYO
GLIM SPANKY
Mirror,Mirror
reGretGirl
四星球
Rei
- 2025.07.12
-
大原櫻子
星野源
藤沢アユミ
FIVE NEW OLD
ASP
コレサワ
あれくん
ART-SCHOOL
SAKANAMON
女王蜂
LOCAL CONNECT
BLUE ENCOUNT
竹内アンナ
いゔどっと
PK shampoo
荒谷翔大
ACIDMAN
ズーカラデル
夜の本気ダンス × BRADIO × 8otto
チリヌルヲワカ
Homecomings
ブランデー戦記
[Alexandros]
鶴
SVEN(fox capture plan)
YUTORI-SEDAI
ビレッジマンズストア
GRAPEVINE
Nothing's Carved In Stone
ADAM at
WtB
Eve
有村竜太朗
Dannie May
Bimi
MAPA
安藤裕子
蒼山幸子
古墳シスターズ
斉藤和義
原因は自分にある。
怒髪天
渡會将士
マオ(シド)
- 2025.07.13
-
星野源
あれくん
SVEN(fox capture plan)
CYNHN × タイトル未定 × fishbowl
TenTwenty
板歯目
SAKANAMON
LOCAL CONNECT
FIVE NEW OLD
ASP
YOASOBI
BLUE ENCOUNT
コレサワ
鶴
"HELLO INDIE 2025"
なきごと
ズーカラデル
UNCHAIN
ART-SCHOOL
有村竜太朗
アルコサイト
[Alexandros]
寺口宣明(Ivy to Fraudulent Game)
チリヌルヲワカ
GRAPEVINE
Nothing's Carved In Stone
Homecomings
ADAM at
ブランデー戦記
Eve
神はサイコロを振らない
荒谷翔大
すてばち
カミナリグモ
FUNNY THINK
ぜんぶ君のせいだ。
VOI SQUARE CAT
安藤裕子
古墳シスターズ
東京スカパラダイスオーケストラ
reGretGirl
斉藤和義
原因は自分にある。
トラケミスト
- 2025.07.14
-
Mirror,Mirror
- 2025.07.15
-
有村竜太朗
板歯目
BLUE ENCOUNT
桃色ドロシー
[Alexandros]
Mirror,Mirror
TENDOUJI × 浪漫革命
SCOOBIE DO
キミノオルフェ
羊文学
Saucy Dog
Ivy to Fraudulent Game
- 2025.07.16
-
有村竜太朗
YOASOBI
BLUE ENCOUNT
桃色ドロシー
GLIM SPANKY
BIGMAMA × Dannie May
坂本慎太郎
Base Ball Bear × PEDRO
SHE'S × ヨイズ
TenTwenty
Saucy Dog
- 2025.07.18
-
斉藤和義
YOASOBI
フレンズ
[Alexandros]
SVEN(fox capture plan)
板歯目
東京スカパラダイスオーケストラ
ExWHYZ
GLIM SPANKY
the paddles
キュウソネコカミ
NEK! × komsume
KiSS KiSS
Organic Call
SIRUP
ぜんぶ君のせいだ。
SAKANAMON
ヤングスキニー
ACIDMAN
Laughing Hick
TENDOUJI
cinema staff × eastern youth
- 2025.07.19
-
豆柴の大群
浅井健一
フレンズ
"NUMBER SHOT2025"
コレサワ
YOASOBI
PIGGS
鶴
東京スカパラダイスオーケストラ
"KESEN ROCK FESTIVAL'25"
ASP
Novelbright
"JOIN ALIVE 2025"
shallm
Eve
"OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2025"
キノコホテル
UNCHAIN
竹内アンナ
め組
"焼來肉ロックフェス2025"
SPECIAL OTHERS
ExWHYZ
LOCAL CONNECT
寺口宣明(Ivy to Fraudulent Game)
ぜんぶ君のせいだ。
いきものがかり
新しい学校のリーダーズ
"DAIENKAI 2025"
チリヌルヲワカ
片平里菜
PENGUIN RESEARCH
荒谷翔大
Nothing's Carved In Stone
マオ(シド)
- 2025.07.20
-
神はサイコロを振らない
"NUMBER SHOT2025"
斉藤和義
[Alexandros]
ビッケブランカ
"KESEN ROCK FESTIVAL'25"
ASP
"JOIN ALIVE 2025"
さめざめ
キノコホテル
HY
Eve
"OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2025"
崎山蒼志 / NakamuraEmi / ズーカラデル / TENDRE ほか
GRAPEVINE
"焼來肉ロックフェス2025"
清 竜人25
PK shampoo
"DAIENKAI 2025"
LOCAL CONNECT
ROF-MAO
いきものがかり
GARNiDELiA
ブランデー戦記
- 2025.07.21
-
"NUMBER SHOT2025"
斉藤和義
PK shampoo
LOCAL CONNECT
東京スカパラダイスオーケストラ
ASP
鶴
TENDOUJI
jizue
め組
HY
PIGGS
小山田壮平 / 奇妙礼太郎 / 安部勇磨(Band set) ほか
ぜんぶ君のせいだ。
アーバンギャルド
LACCO TOWER
GOOD ON THE REEL
いゔどっと
ビレッジマンズストア
GRAPEVINE
Homecomings
SpecialThanks / レイラ / GOOD4NOTHING / THE FOREVER YOUNG ほか
アカシック
PENGUIN RESEARCH
- 2025.07.22
-
Hump Back
the telephones
- 2025.07.23
-
東京スカパラダイスオーケストラ
板歯目
フラワーカンパニーズ×アイボリーズ
9mm Parabellum Bullet
女王蜂
- 2025.07.24
-
水平線
板歯目
bokula.
ビレッジマンズストア
竹内アンナ
the paddles
RELEASE INFO
- 2025.07.11
- 2025.07.13
- 2025.07.15
- 2025.07.16
- 2025.07.18
- 2025.07.19
- 2025.07.20
- 2025.07.23
- 2025.07.25
- 2025.07.29
- 2025.07.30
- 2025.07.31
- 2025.08.01
- 2025.08.06
- 2025.08.08
- 2025.08.13
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
Organic Call
Skream! 2025年07月号