Japanese
声優/アーティストの太田彩華、1stアルバム『Achroite=Rubellite』を自身の誕生日2/1にリリース。ワンマン・ライヴも開催
2022.01.17 19:00
2月1日に誕生日を迎える声優/アーティストの太田彩華が、同日に1stアルバム『Achroite=Rubellite』をリリース、そして渋谷SPACE ODDを舞台に、ワンマン・ライヴ"Achroite=Rubellite"を開催する。
1stアルバム『Achroite=Rubellite』には、太田彩華の魅力を以下のふたつの面から表現している。
■Achroite=白
歌唱提供楽曲を中心にキャラクター・ヴォイス的な声の魅力を届ける、明るいイメージの楽曲群。
■Rubellite=赤
"ヤンデレシリーズ"の楽曲を中心に憂いのある表現力の魅力を届ける楽曲群。
アルバムには、ゲーム"スターメロディー ユメミドリーマー"のエンディング主題歌「夢の中の旋律」や、"ヤンデレシリーズ"のテーマ曲「True or Bad Ending」、「メロウ=ディストピア」、アイドルの向日葵プリンセスへ歌詞提供した「瞬間とドラマチック」のカバーなど、話題になった曲たちを多数収録している。
1stアルバム『Achroite=Rubellite』に収録した全楽曲、またアルバム・タイトル、ワンマン・ライヴについて、太田彩華が思いを届けてくれた。
■1stアルバム「Achroite=Rubellite」誕生の背景
1stアルバム「Achroite=Rubellite」へ収録した全11曲中、8曲が作品にまつわるなど、あらかじめテーマ性を持って誕生した曲たち。中には表情の全く異なる曲たちが並んでいます。そこへ意味を持たせるために掲げたのが、2つの色を持つ作品にすること。それが、「【Achroite=白】歌唱提供楽曲を中心にキャラクターボイス的な声の魅力を届ける、明るいイメージの楽曲群。【Rubellite=赤】ヤンデレシリーズの楽曲を中心に憂いのある表現力の魅力を届ける楽曲群」でした。そのうえで、白を象徴する楽曲。赤を司る楽曲と、それぞれ新曲を制作しました。曲順も「毒々しい赤い色から幕を開け、曲が進むごとに色が薄れていき、最後は純潔の白になる」形を取っています。レコード盤で例えるなら、「A面/B面」という構成。A面/B面それぞれの中でも、一つの流れを持った作品として仕上げました。そのうえで、物語を締めくくるに相応しい歌を最後に収録。作品へ明瞭な色付けをした形を取っています。
■「ポスト・アポカリプス」
「ポスト・アポカリプス」を訳すと「終末の後」になります。文明がすべて破壊された後の世界は、空気も、星空も綺麗で、ずーっとそこへ浸っていたくなるような場だとわたしは想像します。破壊された終末後が舞台とはいえ、終わった後の世界からまた始めようと、「赤」の物語を幕明ける「ポスト・アポカリプス」を冒頭に持ってきました。楽曲は、アルバム収録曲中最も「赤」の色が似合うダークや壮大な世界観を描いた曲調になっています。
■「メロウ=ディストピア」
先に、「True or Bad Ending」が「ヤンデレ」シリーズの主題歌として誕生。こちらは「ヤンデレシリーズ 学生編」へ向けて歌詞を書きました。その学生が社会人になったのが、「メロウ=ディストピア」。「君の好きなものは全部全部嫌い」と言っていて、社会人になっても、こんな病んでることを言ってる奴はマジで救いがないと思ったことから、"躁鬱病"をテーマに、どうしようもなく救いのない歌を書きました。
■「True or Bad Ending」
「True or Bad Ending」の特徴が、「3つの感情が入り交じった曲調」になっているところ。最初は明るく華やかな表情から始まり、どんどん激しさや狂気が増してゆく、とてもストーリー性を持った構成に仕上がりました。詩も、楽曲の変化に合わせ感情がどんどん病んで壊れていきます。
■「薔薇の狂死曲」
「薔薇の狂死曲」は、わたしが物語の進行を司るキャラクターとなり、拷問器具について語るYouTube番組「暗黒歴史館」という番組のオープニングテーマに起用していました。物語に出てきた、歴史上一番人を殺したと言われるエリザベート・バートリーという女性が「薔薇の狂死曲」の題材。彼女は、惨殺した若い女の子の血を大きな湯船に溜め込み、そのお風呂へ浸りながら美肌を保つことをしてきた人物。その様を綴りました。ダークなのに華やかでドラマチックな世界観は、エリザベート・バートリーの亡霊が踊り、歌っているようです。
■「夢の中の旋律」
「夢の中の旋律」は、【Rubellite=赤】の最後を彩るバラードになります。ゲーム「スターメロディー ユメミドリーマー」エンディング主題歌として制作。ヒロインが心に閉じ込めている思いを描写した歌詞は、ゲームをすべて終えたときに意味がわかる内容にしています。
■「メリージェーンが踊り出す」
「メリージェーンが踊り出す」は、【Achroite=白】の始まりを告げるに相応しい曲。軽やかなギターの旋律も印象深いお洒落な楽曲に合わせ、恋した女性の心弾む様を詩に書きました。好きな人へ会いに行くとき、心弾みすぎてスキップしたくなる。そこから、靴が躍りだす表現を用い、ウキウキとした女性の心情を書きました。
■「ET CETERA STORY-color-」
太田家で演奏しても違和感ない青春パンク色の出た楽曲。詩のテーマが「家族愛」。「ズーッと近い距離であなたを見てきたけど。本当にいろんな物語を作ってたきたよね。大切な宝物のような存在をこれからも大事にしていくから」と歌っています。
■「僕は夏の幽霊」
「僕は夏の幽霊」は、これまでわたしが歌ったことのない、明るい中にもちょっと切なさを覚える楽曲です。その切なさを歌詞にしたいなと思い、夏という季節にずーっととらわれてしまった幽霊少年の、君を思う切ない物語を書きました。
■「瞬間とドラマチック」
「瞬間とドラマチック」は、向日葵プリンセスさんというアイドルグループさんの楽曲の歌詞を担当したご縁から、太田彩華の色に染めた形でカバーさせていただきました。中盤や終盤のギターサウンドが瞬間的に吹き抜ける強い風の音にも聞こえるように、爽やかさとドラマチックさが重なり合った楽曲に仕上げました。活動してゆくうえではいろんな障害を乗り越えながら進まなきゃいけない。この詩には、向かい風だって乗り越えてくぞという思いも記しています。
■「愛は永遠,華はメロディ」
「愛は永遠,華はメロディ」は、「Little Devil Beat!」という作品に登場する柏木華音ちゃんの歌になります。彼女の花言葉が「愛は永遠、華はメロディ」、その花言葉を題材に歌詞を書きました。
柏木華音ちゃんは、星から地球に歌を届けにやってきた女の子。彼女の心情がわたしとも共通していたことから、応援してくれるファンのみんなへ向けた素直な気持も重ねながら書いています。
■「春の宵」
「春の宵」は、ドラマCD「わたしとわたしの12ヶ月」のテーマ曲。このドラマCDのお話も、すべてわたしが書かせていただきました。中に綴ったのは、女の子どうしの淡い12ヶ月の恋物語。「春の宵」には、夜桜の見える風景の中を2人で歩いているイメージで書いています。【Rubellite=赤】【Achroite=白】と続いた物語を締めくくるに相応しい楽曲にもなりました。
■アルバム・タイトル"Achroite=Rubellite"
【Achroite=白いトルマリン】【Rubellite=赤いトルマリン】と2つの石をタイトルに据え、「執着した心の赤」「汚れなき純粋な心の白」を=で繋ぎあわせ、「Achroite=Rubellite」と名付けました。"="なのは、両方ともいろんな「愛」について歌ってるから。そんな、二面性を持った愛の表情たちを詰め込みました。どんどん物語が変わりながらも、心地好い流れを持って楽しんでいただける作品に仕上がったなと思います。
■ワンマン・ライヴ"Achroite=Rubellite"
1stアルバム「Achroite=Rubellite」を手に、わたしの誕生日になる2月1日、渋谷SPACE ODDを舞台に発売記念ワンマンライブ「Achroite=Rubellite」を行います。メンバーは、ギターにエリカさん、キーボードに佐々木久夫さん、ドラムに竹村忠臣さんとお馴染みのメンバーが参加。さらにベーシストに「メロウ=ディストピア」でもベースを弾いてくださったToshiさんに参加していただけることになりました。この日、バンド演奏を通し、どんな迫力ある楽曲になって飛びだすのか、とても楽しみにしています。当日は、わたしの誕生日であり、1stアルバム「Achroite=Rubellite」の発売日。ぜひ、お祝いも兼ねて遊びにきてください。
TEXT:長澤智典
▼リリース情報
太田彩華
1stフル・アルバム
『Achroite=Rubellite』
2022.02.01 ON SALE
[収録曲]
ポスト・アポカリプス
メロウ=ディストピア
True or Bad Ending
薔薇の狂死曲
夢の中の旋律
メリージェーンが踊り出す
ET CETERA STORY-color-
僕は夏の幽霊
瞬間とドラマチック
愛は永遠,華はメロディ
春の宵
▼ライヴ情報
"太田彩華ワンマンライブ「Achroite=Rubellite」"
2月1日(火)渋谷SPACE ODD
開場 18:30 / 開演 19:00
[チケット]
・スタンディング ¥4,500
※整理番号付き
https://r.funity.jp/ota-ayaka-oneman0201
・配信チケット ¥3,000
https://r.funity.jp/ota-ayaka-oneman0201st
■太田彩華オフィシャルHP:https://ota-ayaka.com/
■太田彩華 楽曲関連YouTube:https://www.youtube.com/playlist?list=PLyNr4xi8NFeakUVS-o312JRPRtepiSaEz
■太田彩華オフィシャルTwitter:https://twitter.com/ota__ayaka
▼太田家 リリース情報
2ndアルバム
『四季織々』
2022.02.22 ON SALE
▼太田家 ライヴ情報
"おおた祭り例大祭 レジェンドとおおた!!"
2月20日(日)赤羽ReNY alpha
OPEN 15:30 / START 16:00
出演:太田家 / ザ・マスミサイル / 花男 / THE BOOGIE JACK / GEEKS
詳細はこちら
関連アーティスト
太田家LIVE INFO
- 2025.11.22
-
Chimothy→
ねぐせ。
AIRFLIP
ポルカドットスティングレイ
wacci
キュウソネコカミ
ズーカラデル
NEE
the paddles
TOKYOてふてふ
LiSA
優里
BLUE ENCOUNT
moon drop
チリヌルヲワカ
ASP
Eve
miwa
Conton Candy
ストレイテナー
The Biscats
セックスマシーン!!
離婚伝説
Ado
MOS
荒谷翔大
リーガルリリー
NANIMONO
brainchild's
SUPER BEAVER
藤巻亮太
ビレッジマンズストア
PIGGS
sajou no hana
SPRISE
アーバンギャルド
Omoinotake / クリープハイプ / Saucy Dog / マルシィ ほか
CVLTE
RADWIMPS
ガガガSP / SpecialThanks / YONA YONA WEEKENDERS / BACK LIFT ほか
フレデリック
osage
- 2025.11.23
-
SHERBETS
NEE
キュウソネコカミ
ズーカラデル
Awesome City Club
ザ・クロマニヨンズ
ぜんぶ君のせいだ。
PENGUIN RESEARCH
怒髪天
優里
Eve
くるり
MEW
Galileo Galilei
Ado
秋野 温(鶴)
THE BAWDIES
チリヌルヲワカ
東京スカパラダイスオーケストラ
離婚伝説
CNBLUE
佐々木亮介(a flood of circle)
BLUE ENCOUNT / yama / Novelbright / 新しい学校のリーダーズ ほか
山本彩
ExWHYZ
RADWIMPS
OKAMOTO'S
Laura day romance
- 2025.11.24
-
リーガルリリー
ポルカドットスティングレイ
WurtS
brainchild's
ねぐせ。
キタニタツヤ
u named (radica)
ザ・クロマニヨンズ
ぜんぶ君のせいだ。
go!go!vanillas
LiSA
Lucky Kilimanjaro
すなお
私立恵比寿中学
くるり
NANIMONO
ブランデー戦記
清 竜人
Conton Candy
凛として時雨
秋山黄色
The Biscats
9mm Parabellum Bullet
LACCO TOWER
No Buses
CNBLUE
miwa
山本彩
BIGMAMA
崎山蒼志
ExWHYZ
RADWIMPS
Ayumu Imazu
MEW
- 2025.11.25
-
打首獄門同好会
Another Diary
すなお
シベリアンハスキー
The Ravens
chilldspot
- 2025.11.26
-
Dios
桃色ドロシー
ザ・クロマニヨンズ
シベリアンハスキー
TENDRE
UVERworld
PEDRO
BLUE ENCOUNT
material club
Mirror,Mirror
Galileo Galilei
chilldspot
- 2025.11.27
-
打首獄門同好会
MONOEYES
Cody・Lee(李)
moon drop
桃色ドロシー
オレンジスパイニクラブ
OKAMOTO'S
ザ・クロマニヨンズ
TENDRE
Another Diary
cakebox(シノダ/ヒトリエ)
PEDRO
Tempalay
あたらよ
- 2025.11.28
-
Galileo Galilei
優里
BLUE ENCOUNT
go!go!vanillas
怒髪天
DJ後藤まりこ × クリトリック・リス
VII DAYS REASON
Dios
崎山蒼志
凛として時雨
ズーカラデル
コレサワ
SHERBETS
Another Diary
cakebox(シノダ/ヒトリエ)
ポルカドットスティングレイ
おいしくるメロンパン
sajou no hana
NEK!
CENT
OKAMOTO'S
meiyo
RAY
reGretGirl
- 2025.11.29
-
ビレッジマンズストア
Appare!
YOASOBI
NEE
暴動クラブ
brainchild's
Cody・Lee(李)
キタニタツヤ
優里
くるり
TOKYOてふてふ
MONOEYES
キュウソネコカミ
moon drop
THE BACK HORN
androp
The Biscats
フレデリック
チリヌルヲワカ
怒髪天
eill
LOCAL CONNECT
wacci
LACCO TOWER
大橋ちっぽけ
BLUE ENCOUNT
ドラマチックアラスカ
アーバンギャルド
ねぐせ。
ExWHYZ
UVERworld
フラワーカンパニーズ
愛美
浪漫革命
東京スカパラダイスオーケストラ
BACK LIFT / 魔法少女になり隊 / LEEVELLES / パピプペポは難しい ほか
Bentham
MONO NO AWARE
NANIMONO
カミナリグモ
9mm Parabellum Bullet
PIGGS
- 2025.11.30
-
ビレッジマンズストア
YOASOBI
NEE
TOKYOてふてふ
凛として時雨
キタニタツヤ
崎山蒼志
くるり
キュウソネコカミ
moon drop
SHERBETS
THE BACK HORN
TENDRE
アーバンギャルド
the paddles
秋山黄色
TOMOO
LACCO TOWER
ドラマチックアラスカ
LUCY
ExWHYZ
Maki / SIX LOUNGE / w.o.d. / KUZIRA / TETORA
UVERworld
フラワーカンパニーズ
ポルカドットスティングレイ
NANIMONO
ズーカラデル
ぼっちぼろまる×ポップしなないで×ぜったくん
コレサワ / ヒグチアイ / のん / ひぐちけい
miwa
MONO NO AWARE
Conton Candy
JYOCHO
離婚伝説
- 2025.12.02
-
RADWIMPS
LONGMAN
Dios
RAY
マカロニえんぴつ × DISH//
私立恵比寿中学
GLIM SPANKY
SUPER BEAVER
IneedS
- 2025.12.04
-
TENDRE
LEGO BIG MORL
私立恵比寿中学
SHERBETS
Homecomings
アーバンギャルド
キュウソネコカミ
吉井和哉
Hakubi
- 2025.12.05
-
桃色ドロシー
私立恵比寿中学
moon drop
ポルカドットスティングレイ
ザ・クロマニヨンズ
NANIMONO
eill
Laughing Hick
崎山蒼志
さかいゆう / 望月敬史 / L'OSMOSE(O.A.)
flumpool
とまとくらぶ
Another Diary
岡崎体育
Rei
ズーカラデル
打首獄門同好会
- 2025.12.06
-
キュウソネコカミ
AIRFLIP
ザ・クロマニヨンズ
凛として時雨
OKAMOTO'S
BLUE ENCOUNT
indigo la End / a flood of circle / Galileo Galilei / go!go!vanillas ほか
Cody・Lee(李)
brainchild's
LEGO BIG MORL
NANIMONO
怒髪天
ねぐせ。
CVLTE
UVERworld
eastern youth
キタニタツヤ
優里
Kroi / Jeremy Quartus(Nulbarich) / BREIMEN / luv
flumpool
チリヌルヲワカ
Aooo
Mirror,Mirror
心愛 -KOKONA-
THEラブ人間 / ビレッジマンズストア / 忘れらんねえよ / KALMA ほか
フラワーカンパニーズ
Ryu Matsuyama
MyGO!!!!!
- 2025.12.07
-
ぜんぶ君のせいだ。
崎山蒼志
キュウソネコカミ
MOSHIMO
moon drop
ポルカドットスティングレイ
凛として時雨
BLUE ENCOUNT
AIRFLIP
OKAMOTO'S
sumika / マカロニえんぴつ / Kroi / ズーカラデル ほか
NANIMONO
怒髪天
Devil ANTHEM.
ACIDMAN
eastern youth
小林私
UVERworld
優里
秋野 温(鶴)
LACCO TOWER
OAU
the telephones
BIGMAMA
フラワーカンパニーズ
9mm Parabellum Bullet
PENGUIN RESEARCH
トゲナシトゲアリ × RAISE A SUILEN
RELEASE INFO
- 2025.11.22
- 2025.11.26
- 2025.11.27
- 2025.11.29
- 2025.12.01
- 2025.12.03
- 2025.12.05
- 2025.12.10
- 2025.12.12
- 2025.12.17
- 2025.12.20
- 2025.12.21
- 2025.12.24
- 2026.01.01
- 2026.01.07
- 2026.01.09
FREE MAGAZINE

-
Cover Artists
ザ・クロマニヨンズ
Skream! 2025年11月号










