Japanese
太田家
Member:太田 彩華(Vo/Ba) 太田ERIKA様(Gt/Cho) 太田ひさおくん(Key/Cho) 太田たけちゃん(Dr/Count)
Interviewer:荒金 良介
声優や歌手として幅広く活躍する太田彩華擁する4人組、太田家の1stアルバム『愛読書』がとんでもなく濃い。自ら"文学的青春パンク"と掲げている通り、00年初頭に盛り上がった青春パンクに対する憧憬をストレートに表現しながら、男女混合バンドの持ち味を生かした曲調はキャッチーな輝きに満ち溢れている。THE BOOGIE JACK、ザ・マスミサイル、太陽族のメンバー提供曲や↑THE HIGH-LOWS↓、ガガガSP、MONGOL800のカバー3曲を含めた全12曲入りの今作はノスタルジックだが、フレッシュなサウンドに磨き抜かれ、楽曲クオリティと作品トータルの流れも文句ナシの完成度である。渾身の自信作について、メンバー4人に話を訊いた。
-今作は素晴しかったです! バンド自ら"文学的青春パンク"と謳っているように、00年初頭に盛り上がったあの時代の懐かしさを感じる一方、太田家は女性ヴォーカルなので新鮮に聴けました。この作品には実際に青春パンクの人たちが深く関わってますよね?
ひさおくん:ただ、そこまで考えていないんですよね。バンドを組む動機も彩華さんが青春パンクが大好きだからという(笑)。
彩華:ガガガSPさんをカバーするとか、今まで青春パンクに助けられましたからね。曲作りはひさおさんとたけちゃんが協力してくれて。たけちゃんはザ・マスミサイルでドラムを叩いてましたからね。
-ええ。太田家ではあの時代の青春パンクの良さを現代に継承していきたい?
たけちゃん:彩華さんはそういう気持ちが強いだろうし、僕はそういうバンドをやっていたから。あの当時のままのドラムをやって、"気持ちいい、最高!"って(笑)。
ひさおくん:曲は主に僕が作っているんですけど、昔の良さも継承しながら、令和の新しいものを魅せたい気持ちもあります。ヴォーカルが女子という部分も大きいですからね。
彩華:太田家というジャンルを作っていきたいです。私は声優もやっているので、語りや叫びを入れて、自分たちらしい曲を作りたいなと。
ERIKA様:私はパンクを通ってないので、カバーした曲もオリジナルは知らないから、自分的には新しい気持ちで弾いてます。だから、全部パンクに合わせるのも違うし、ギター・ソロを考えるときはあまり寄せすぎないようにしてます。
-そのバランス感も太田家独自の曲に仕上がっているんでしょうね。
ひさおくん:面白がってやってます(笑)。ERIKA様のロックなギターが入ったらいいなとか。
たけちゃん:ERIKA様が作ったインスト曲(「Sky-雲外蒼天-」)も青春パンクと言われたら違うし、それも太田家らしさになってますからね。みんな好きな音楽は違うけど、共通してキャッチーなものが好きなんですよ。
-今作はこれまで発表し続けてきた曲をまとめた部分もあると思いますが、1枚のパッケージになった印象は?
彩華:アルバムのために曲を作ったというより、1年半ぐらい活動して、毎月曲を出していたので......一曲一曲が濃いなと。
たけちゃん:その時期を思い出すよね。
-曲を発表し続けるなかでスキルアップできた部分もあります?
ひさおくん:それはありますね。「星明かりのメロディ」、「夢の散歩者」、「名もなき少年の 名もなき青春」の3曲が最初の頃にできた曲で、"文学的青春パンクとはなんぞや?"と考えた曲だったんですよ。「星明かりのメロディ」はTHE BOOGIE JACKのヒライシュンタ(Vo)君に提供してもらった曲ですけど、それをどういうふうに昇華しようかなと。ほかにもいろんな人に曲を提供してもらったり、カバーをやったりして、いろんな変遷を経てますからね。
彩華:うん、次はどんなアプローチをしようかって。
-初めて作った曲が「名もなき少年の 名もなき青春」ですよね。ここに太田家の音楽的なスタイルやエッセンスが全部詰まっている気もして。
彩華:あぁ、そうですね。めちゃくちゃ悩みましたからね。
ひさおくん:歌詞も最初はすごく文学的だったんだけど、もう少しキャッチーにしたりしてね。
彩華:"太田家はこうしたい!"という柱みたいなものが「名もなき少年の 名もなき青春」で作れました。
ERIKA様:オリジナル曲もいろんなタイプの曲があるし、カバー曲もあって、インスト曲もあって、どう1枚にまとまるんだろうと思ったけど。ごちゃごちゃしてなくて、1枚通してすっきり聴けたからすごいなと(笑)。
たけちゃん:ERIKA様が言ったように1枚の作品としてまとまりがいいし、自分で言うのもなんだけど、次はこう来るんだ、こんな曲もやるんだって、飽きずに聴ける作品ですね。
-たしかに現時点で全部やり切ったような濃さです。
ひさおくん:まだまだやりたいことはあるんですけど、一区切りとしてはいい作品になったと思います。青春パンクが土台にあるから、統一感もありますしね。
LIVE INFO
- 2025.11.07
-
YONA YONA WEEKENDERS
コレサワ
Rei
SIX LOUNGE
古墳シスターズ
あたらよ
Chimothy→
NANIMONO
超能力戦士ドリアン
崎山蒼志
ザ・シスターズハイ
MONOEYES
インナージャーニー
PompadollS
LEGO BIG MORL
androp
reGretGirl
終活クラブ
フレデリック
DOES
brainchild's
LUCKY TAPES
大橋ちっぽけ
BLUE ENCOUNT
- 2025.11.08
-
VII DAYS REASON
Mrs. GREEN APPLE
ズーカラデル
ねぐせ。
FINLANDS
フラワーカンパニーズ
NANIMONO
Rei
SCOOBIE DO
打首獄門同好会
離婚伝説
PIGGS
終活クラブ
東京スカパラダイスオーケストラ
moon drop
キュウソネコカミ
eastern youth
wacci
Cody・Lee(李)
フレデリック
osage
怒髪天
優里
ASH DA HERO
irienchy × no more
パスピエ
MONO NO AWARE / ウルフルズ / Jeremy Quartus(Nulbarich) / SIRUP ほか
向井秀徳 / the band apart / ラブリーサマーちゃん / サニーデイ・サービス / 石野卓球 ほか
ザ・シスターズハイ
藤巻亮太 / SHE'S / SOIL&"PIMP"SESSIONS / 寺中友将(KEYTALK) / CENT ほか
ビレッジマンズストア
- 2025.11.09
-
コレサワ
VII DAYS REASON
Mrs. GREEN APPLE
Laura day romance
ねぐせ。
NANIMONO
SUPER BEAVER
フラワーカンパニーズ
あたらよ
ズーカラデル
osage
FINLANDS
SCOOBIE DO
MONOEYES
SPRISE
Devil ANTHEM.
崎山蒼志
打首獄門同好会
キタニタツヤ
リュックと添い寝ごはん
LUCY
水平線
KANA-BOON
ラックライフ
暴動クラブ
東京スカパラダイスオーケストラ
chilldspot
インナージャーニー
ドミコ
森 翼
PompadollS
Appare!
キュウソネコカミ
eastern youth
Cody・Lee(李)
BLUE ENCOUNT
優里
岸田教団&THE明星ロケッツ
Rhythmic Toy World / BIGMAMA / LACCO TOWER / kobore ほか
ASIAN KUNG-FU GENERATION / SHISHAMO / 水曜日のカンパネラ / TENDRE ほか
シド
四星球 / ガガガSP / ハンブレッダーズ / ORANGE RANGE / ゴールデンボンバー ほか
Dannie May
a flood of circle
センチミリメンタル
怒髪天
- 2025.11.10
-
SUPER BEAVER
鶴
リュックと添い寝ごはん
The Gentle Flower. / kalmia / Halujio ほか
荒谷翔大
Helsinki Lambda Club
超能力戦士ドリアン
- 2025.11.11
-
PEDRO
Lucky Kilimanjaro / the paddles / Chilli Beans.
Age Factory×ジ・エンプティ
BIGMAMA
Laughing Hick
SAKANAMON
僕には通じない
Ado
- 2025.11.13
-
MONOEYES
ザ・クロマニヨンズ
PEDRO
東京スカパラダイスオーケストラ
あいみょん
YOASOBI
syrup16g × ZION
超☆社会的サンダル
さとうもか
Tempalay
キタニタツヤ
Rei
片平里菜
ドミコ
NEE
amazarashi
PENGUIN RESEARCH
Hump Back
- 2025.11.14
-
コレサワ
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
ポルカドットスティングレイ
SCANDAL×ハク。
CVLTE
Rei
フレデリック
WurtS
超☆社会的サンダル
NANIMONO
go!go!vanillas
FINLANDS
EASTOKLAB
フリージアン
ゴホウビ
緑黄色社会
- 2025.11.15
-
MOS
チリヌルヲワカ
SCOOBIE DO
ザ・クロマニヨンズ
the paddles
キュウソネコカミ
ぜんぶ君のせいだ。
LiSA
東京スカパラダイスオーケストラ
離婚伝説
Cody・Lee(李)
SCANDAL / 水曜日のカンパネラ / YONA YONA WEEKENDERS / Jeremy Quartus(Nulbarich) / SIRUP ほか
YOASOBI
PIGGS
eastern youth
wacci
TOKYOてふてふ
超能力戦士ドリアン
ExWHYZ
CNBLUE
SPRISE
UVERworld
meiyo
Mrs. GREEN APPLE
フレデリック
ズーカラデル
ビレッジマンズストア
WurtS
すなお
NEE
暴動クラブ
崎山蒼志
フラワーカンパニーズ
リーガルリリー
THE BACK HORN
YJC LAB.
くるり
Nothing's Carved In Stone
"氣志團万博2025"
9mm Parabellum Bullet
INORAN
moon drop
PENGUIN RESEARCH
- 2025.11.16
-
SUPER BEAVER
LUCY
SCOOBIE DO
ザ・クロマニヨンズ
chilldspot
LiSA
秋野 温(鶴)
セックスマシーン!!
MOS
キュウソネコカミ
ぜんぶ君のせいだ。
Lucky Kilimanjaro
離婚伝説
YOASOBI
浪漫革命
BLUE ENCOUNT
Dios
超能力戦士ドリアン
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
ポルカドットスティングレイ
osage
CNBLUE
UVERworld
フラワーカンパニーズ
清 竜人25
NANIMONO
brainchild's
Cody・Lee(李)
Mrs. GREEN APPLE
Bye-Bye-Handの方程式
ザ・シスターズハイ×猫背のネイビーセゾン
eastern youth
Laura day romance
FOUR GET ME A NOTS × FILTER × THE LOCAL PINTS
ガガガSP / 打首獄門同好会 / bokula. / 日食なつこ ほか
Base Ball Bear
ぼっちぼろまる
ネクライトーキー / KANA-BOON / フレデリック / 夜の本気ダンス ほか
androp
"氣志團万博2025"
People In The Box
9mm Parabellum Bullet
wacci
- 2025.11.17
-
toe / LITE / ADABANA
SEKAI NO OWARI
- 2025.11.18
-
LITE
Rei
SCOOBIE DO
打首獄門同好会
SIGRID
さとうもか
Tempalay
THE ORAL CIGARETTES
Hump Back
SEKAI NO OWARI
森 翼
東京スカパラダイスオーケストラ
- 2025.11.19
-
あいみょん
Hakubi
ぜんぶ君のせいだ。
Hump Back
YOGEE NEW WAVES
オレンジスパイニクラブ
SIGRID
LEGO BIG MORL
Adrian Sherwood
LONGMAN
東京スカパラダイスオーケストラ
- 2025.11.20
-
Tempalay
PEDRO
Rei
moon drop
ドラマチックアラスカ
コレサワ
a flood of circle × 金属バット
キュウソネコカミ
ザ・シスターズハイ
Adrian Sherwood
VOI SQUARE CAT
私立恵比寿中学
さとうもか
ラックライフ
ザ・クロマニヨンズ
吉澤嘉代子
点染テンセイ少女。
- 2025.11.21
-
ポルカドットスティングレイ
PEDRO
SHERBETS
ドラマチックアラスカ
荒谷翔大
ザ・シスターズハイ
Adrian Sherwood
Hakubi
LONGMAN
reGretGirl
キタニタツヤ
東京スカパラダイスオーケストラ
SPRISE
Anyeed(Dyna/ego apartment)
超☆社会的サンダル
TOKYOてふてふ
TOMOO
浪漫革命
吉澤嘉代子
フレデリック
Bye-Bye-Handの方程式
FINLANDS
- 2025.11.22
-
Chimothy→
ねぐせ。
AIRFLIP
ポルカドットスティングレイ
wacci
キュウソネコカミ
ズーカラデル
NEE
the paddles
TOKYOてふてふ
LiSA
優里
BLUE ENCOUNT
moon drop
チリヌルヲワカ
ASP
Eve
miwa
Conton Candy
ストレイテナー
The Biscats
セックスマシーン!!
離婚伝説
Ado
MOS
荒谷翔大
リーガルリリー
NANIMONO
brainchild's
SUPER BEAVER
藤巻亮太
ビレッジマンズストア
PIGGS
SPRISE
アーバンギャルド
"GFEST.2025"
CVLTE
RADWIMPS
ガガガSP / SpecialThanks / YONA YONA WEEKENDERS / BACK LIFT ほか
フレデリック
osage
RELEASE INFO
- 2025.11.07
- 2025.11.08
- 2025.11.09
- 2025.11.10
- 2025.11.11
- 2025.11.12
- 2025.11.14
- 2025.11.17
- 2025.11.18
- 2025.11.19
- 2025.11.21
- 2025.11.22
- 2025.11.26
- 2025.12.03
- 2025.12.05
- 2025.12.10
FREE MAGAZINE

-
Cover Artists
暴動クラブ
Skream! 2025年10月号











