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くるり主催"京都音楽博覧会 2021 オンライン"、今年の会場は母校 立命館大学。ライヴ詳細も発表

2021.09.18 12:00

くるり主催"京都音楽博覧会 2021 オンライン"、今年の会場は母校 立命館大学。ライヴ詳細も発表

くるりが主催するイベント"京都音楽博覧会 2021 オンライン"。昨年は京都の老舗ライヴハウス"拾得"にて収録が行われたが、今年の舞台はくるりの母校である立命館大学であることが明らかになった。
 
1996年に立命館大学の音楽サークル"ロックコミューン"で結成されたくるり。結成20年の2016年には"ロックコミューン"の部室から一夜限りのライヴを配信するなど、卒業後も関わりの深い同校だが、今回の京都音博は、立命館大学の衣笠キャンパス内にある"以学館"と"学生会館"で演奏の収録が行われた。
 
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"以学館"のステージでは、最新アルバム『天才の愛』から全曲を披露。今年4月に発売された本作は、緻密に絡み合った各楽器のコントラストが印象的な作品だった。その緻密さと複雑な構成ゆえ、多くの楽曲がライヴでは実演できていなかったが、このたび、"京都音博"のために新たにアレンジが施され、総勢15名、最大編成で14名が参加する形で、ついに演奏が実現した。初披露となる楽曲を含め、自由自在に編成を変えながら、『天才の愛』に収録されている11曲すべてに音が宿る。
 
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そして、くるりが所属していた"ロックコミューン"の部室も入っている"学生会館"では、『天才の愛』の構成とは打って変わり、岸田 繁(Vo/Gt)、佐藤征史(Ba/Vo)、そして昨今のライヴではお馴染みの野崎泰弘(Key)、松本大樹(Gt)、石若 駿(Dr)の最大5人の編成で演奏を収録。"学生会館"は、立命館大学在学中にもステージに立ったことがある思い入れ深い舞台で、在学時に制作された楽曲も含め新旧問わず繰り出される楽曲たちからは、過去と今を繋ぐくるりの軌跡を感じることができる。ロック・バンドとしてのくるりを存分に味わうことができるステージを堪能していただきたい。
 
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結成から25年、くるりが始まった母校 立命館大学という思い出の地から、世界へ向けて2021年現在のくるりを配信で届ける。チケットは絶賛販売中。チェックをお忘れなく。

 

▼ライヴ情報
"京都音楽博覧会2021 オンライン"
10月2日(土)
OPEN 19:00 / START 19:30
出演:くるり
見逃し配信期間:2021年10月11日(月)23:59まで
LIVE配信視聴券:前売¥3,500(税込)/ 当日¥4,000(税込)
公式サイト:https://kyotoonpaku.net/
Twitter:@kyotoonpaku

 

▼リリース情報
くるり
7インチ
『琥珀色の街、上海蟹の朝』
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2021.11.03 ON SALE
VIKL-30018/¥2,000(税別)
回転数:33回転(33 1/3rpm)
収録曲:[Side A] 琥珀色の街、上海蟹の朝 / [Side B] Hello Radio (QURULI ver.)

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