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Yellow Studsのインタビュー公開。"万全ではない状況でも、これが作れたっていうのはなかなかの奇跡だと思う"――初期衝動を取り戻した必殺の10thアルバム『DRAFT』を3/17リリース。収録曲「Club Doctor」MVも解禁
2021.03.15 21:30
ブルースとジャズとロカビリーとパンクがごた混ぜになったロックンロールを身上としている5人組、Yellow Studs。彼らがベスト盤を挟んで、ほぼ4年ぶりにリリースする10作目のアルバム『DRAFT』は、結成から18年の活動の中で失いかけていた初期衝動を見事、取り戻したと思わせる必殺の1枚となった。ライヴ活動ができないフラストレーションを、レコーディングにとことんぶつけたそうだ。コロナ禍に加え、フロントマンである野村太一の闘病から表立った活動こそできなかったものの、メンバーの言葉からは、このタイミングでひと皮剝けた自分たちに対する大きな手応えが感じられるはず。彼らがどんな思いで、『DRAFT』を作り上げたのか、その覚悟と意地を感じ取ってほしい。
Yellow Studs | Skream! インタビュー
さらに、本日よりTwitterにてプレゼント企画がスタート。
Yellow StudsのTシャツ+バンダナ+スマホリング+キーホルダー2種+サイン色紙をセットで2名様にプレゼント。
【フォロー&RTで応募】
— Skream! (@skream_japan) March 15, 2021
Yellow Studsのグッズ・セット(画像参照)+サイン色紙を2名様にプレゼント。
初期衝動を見事に取り戻した、必殺の10thアルバム『DRAFT』に迫るインタビュー公開
【3/29まで何度でも応募可】#YellowStuds #イエスタhttps://t.co/nLISATa4aD pic.twitter.com/y7Hh24Diuv
応募方法は、Skream! Twitterアカウントをフォローしたうえで該当のつぶやきをRTするだけ。締切は3月29日(月)。たくさんのご応募お待ちしております。
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なお、ニュー・アルバム『DRAFT』より収録曲「Club Doctor」のミュージック・ビデオが公開された。こちらも要チェック。
YellowStuds 「Club Doctor」MV
▼リリース情報
Yellow Studs
10thアルバム
『DRAFT』
2021.03.17 ON SALE
TOTS-0013/¥2,500(税別)
[Yellow Studs]
1. テレキャスター
2. 汚れたピースサイン
3. 直感のススメ
4. 嫌っちゃいないよ
5. 不気味な世界
6. きよしその夜
7. Club Doctor
8. 誰がため
9. 20
カバー・アルバム
『brand new old days』
NOW ON SALE
DGUP-1001/¥1,800(税別)
[DIGUP RECORDS]
1. メロディー(玉置浩二)
2. DAYDREAM BELIEVER(THE MONKEES)
3. LET IT BE(THE BEATLES)
4. TAKE ME HOME COUNTRY ROADS(John Denver)
5. Raining(Cocco)
6. いい日旅立ち(山口百恵)
7. ルパン三世のテーマ(大野雄二)
▼展示情報
"Yellow Studs - 10th Full Album『DRAFT』発売記念 POP UP STORE in TOWER RECORDS & パネル展"
3月16日(火)~ 4月5日(月)
開催店舗:TOWER RECORDS新宿店 / 梅田大阪マルビル店 / 名古屋パルコ店 / 仙台パルコ店 / 静岡店 / 高崎OPA店
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逆境を、ある意味自分たちの売りにしながら、生きる証として音を鳴らしてきたバンドである。そんな5人組による10thアルバムは、いつも以上に気迫に満ちたものになっている。それは18年に迎えた結成15周年を機に、多くの人から好かれたいというスケベ心を捨て、衝動の赴くままやりたい放題やろうと初心に返ったことに加え、ライヴができないフラストレーションを演奏にぶつけたからだ。ブルースとジャズとロカビリーとパンクがごた混ぜになった全9曲。ラテン、ワルツ、ポルカ、パリ・ミュゼットのテイストが感じられる曲もある。聴く者の胸を抉る言葉を突きつける野村太一の嗄れ声の歌はまさに絶唱。流行とは無縁のロックンロールを背負っていこうという意地とプライドが感じられる。(山口 智男)
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ガレージ・ロック、ジャズ、ブルース、男前なロックの要素を盛り込んだサウンドにしゃがれ声によるヴォーカルが魅力の5人組ロック・バンドの9枚目となるアルバム。ライヴ・バンドならではの実感のこもった歌詞が興味深い楽曲「ハイボール」、同じくライヴハウスを歌いながら民族的な演奏の楽しさとカッコよさを教えてくれるポルカ・ナンバー「ライブハウスポルカ」、洒落た音使いとこみ上げるメロディに気持ちが高ぶる疾走感溢れる「アルマエラ」など、生楽器の音の良さと空間を活かした隙間のあるアンサンブルが、デジタルな音圧に慣れてしまった耳に心地よい1枚。6月4日には恵比寿LIQUIDROOMでのワンマン・ライヴも決まっており、ライヴを重ねることで支持を得てきたバンドの充実度が伝わってくる。(岡本 貴之)
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完全無所属を掲げ、DIYの活動を続けながらじわじわとファンを増やしてきた2003年結成の5人組が完成させた7作目のアルバム。ロカビリー、ジャズ、ガレージをバックボーンとしながら、それだけに止まらない変幻自在の12曲が収録されている。モダンな感性が窺えるギター・ロック・ナンバー、ピアノが跳ねるポップ・ソング、バンジョーが軽快に鳴るフォーク・ナンバー、そしてバラード。全曲が変化球と言える多彩さが支離滅裂に聴こえないのは、野村太一(Key/Vo)のしゃがれ声のインパクトとエッジを際立たせたバンド・サウンドによるところが大きいのだろう。社会風刺を交え、日々の悲喜劇を飾らない言葉で描いた人間臭い歌詞も魅力的。こういう歌を必要としているリスナーは少なくないはず。(山口 智男)
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