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山口元輝(相対性理論)、映画"ジオラマボーイ・パノラマガール"の音楽を担当

2020.11.04 18:30

山口元輝(相対性理論)、映画"ジオラマボーイ・パノラマガール"の音楽を担当

11月6日より全国公開される、原作 岡崎京子、監督 瀬田なつきによる山田杏奈、鈴木仁W主演の映画"ジオラマボーイ・パノラマガール"の音楽を、相対性理論のドラマーとしても活躍する山口元輝が担当する。
 
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映画"ジオラマボーイ・パノラマガール"の音楽について山口は、
"今回は初めて映画音楽として監督のより近くで関わらせていただきましたが、主人公たちが明るく合唱するエンディングのアイデアを監督と松田プロデューサーから伺ったとき、本編の他の場面の音楽も、映画の中の彼女たちが楽しそうに楽器を鳴らして作ってくれるような気を催していました。
楽器を触ったことがない(かは不明)女子高校生3人組が気持ちと勢いで演奏した音楽、という勝手な妄想は初期ザ・スリッツで連想した単なる思い付きのようですが、成長期真っただ中のティーンズとそれを囲う東京のインダストリアルノイズの後ろで、あの世界にふさわしい音楽が鳴っていてくれたら幸いです。"
と語っている。
 
なお、同じく瀬田監督による2017年公開作品"PARKS"では、エンディング・テーマとして相対性理論の楽曲「弁天様はスピリチュア」が使用されている。「弁天様はスピリチュア」はアルバム『天声ジングル』に収録、さらに2019年発表のライヴ・アルバム『調べる相対性理論』にもイギリスの楽団 ペンギンカフェがストリングス・アレンジを担当したライヴ・バージョンが収録されている。
 
映画"ジオラマボーイ・パノラマガール"は11月6日より東京・新宿ピカデリー、ホワイト シネクイントほか全国で公開。さらにこの公開を記念して、映画"PARKS"も東京 UPLINK吉祥寺にて11月5日まで限定上映中。

 

▼映画情報
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映画"ジオラマボーイ・パノラマガール"
2020年11月6日(金) 新宿ピカデリー、ホワイト シネクイントほか全国公開
©2020 岡崎京子/「ジオラマボーイ・パノラマガール」製作委員会
https://gbpg2020-movie.com/

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