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Thom Yorke(RADIOHEAD)が初劇伴担当する映画"サスペリア"、ティーザー予告公開

2018.11.12 18:00

Thom Yorke(RADIOHEAD)が初劇伴担当する映画"サスペリア"、ティーザー予告公開

RADIOHEADのThom Yorkeが劇伴を担当する映画"サスペリア"のティーザー予告が公開された。
 

映画『サスペリア』ティザー予告
 
同映画は、傑作ホラー"サスペリア"のオリジナルの設定やキャラクターをベースに、まったく新しい予測不可能な物語として、ルカ・グァダニーノ監督により再構築されたもの。本年度のヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門で上映されると、すべての想像を超えた衝撃的すぎる内容に歓声と怒号の入り混じる賛否両論が巻き起こり、"本年度最大の問題作"と大きな話題を集めた。
 
そして音楽を全プロデュースしたのは、本作が初劇伴となるRADIOHEADのThom Yorke。時に呪文の様に重なり合う音楽と恐怖や哀愁を伝えるメロディが作品に不穏な彩りを添え、かつてないホラー映画が誕生した。
 
今回公開されたティーザー予告は、ある雨の日、ひとりの女性が名門バレエ団を訪れるシーンから始まる。Thom Yorkeが手掛ける不穏なメロディが流れるなか一心不乱に踊る女性が、主人公となるスージー・バニヨン(ダコタ・ジョンソン)。"そこには悪魔が巣くってる"というナレーションに、カリスマ振付師マダム・ブラン(ティルダ・スウィントン)やバレエ団の長老たち、ほぼ全裸に赤いロープだけの衣装を身に着け、不気味なメイクで激しく官能的でセンセーショナルなパフォーマンスを披露するダンサーたち。美しくも恐ろしいが、予想のつかない物語の展開を予見させ、1977年公開のオリジナル版"サスペリア"で日本中を席巻した有名コピー"決してひとりでは見ないでください"の忠告から、まったく新しくておぞましい恐怖体験に期待が高まる映像となっている。
 
映画史を塗り替える、史上最も美しいホラー映画"サスペリア"は、2019年1月に全国ロードショーとなる。

 

▼映画情報
"サスペリア"
2019年1月全国ロードショー
監督:ルカ・グァダニーノ
音楽:Thom Yorke(RADIOHEAD)
©Courtesy of Amazon Studios
公式サイト:https://gaga.ne.jp/suspiria/

 

▼リリース情報
Thom Yorke
ニュー・アルバム
『Suspiria (Music For The Luca Guadagnino Film)』
Thom_Suspi.jpg
NOW ON SALE
XL936CDJP/¥2,750
[XL RECORDINGS / BEAT RECORDS]
※高音質UHQCD/解説書・歌詞対訳封入
 
[CD1]
1. A Storm That Took Everything
2. The Hooks
3. Suspirium
4. Belongings Thrown In A River
5. Has Ended
6. Klemperer Walks
7. Open Again
8. Sabbath Incantation
9. The Inevitable Pull
10. Olga's Destruction (Volk Tape)
11. The Conjuring Of Anke
12. A Light Green
13. Unmade
14. The Jumps
 
[CD2]
1. Volk
2. The Universe Is Indifferent
3. The Balance Of Things
4. A Soft Hand Across Your Face
5. Suspirium Finale
6. A Choir Of One
7. Synthesizer Speaks
8. The Room Of Compartments
9. An Audition
10. Voiceless Terror
11. The Epilogue

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