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Shout it Out、1stフル・アルバム『青年の主張』より「道を行け」のライヴMV公開。梅田CLUB QUATTROワンマンのPRキャンペーンもスタート
2017.06.09 22:00
Shout it Outが、3月にリリースした1stフル・アルバム『青年の主張』より「道を行け」のライヴ・ミュージック・ビデオを公開した。
Shout it Outにとって初のライヴ・ミュージック・ビデオとなる今作は、現在敢行中の"1stフル・アルバム『青年の主張』リリース・ツアー"より、渋谷TSUTAYA O-WEST公演のライヴを急遽収録したもの。また同ビデオには、女優の小槙まこが出演しており、日々の悩みを抱えながらもライヴハウスという特別な場所で活力を蓄え、また明日に向かって歩き始めようとするオーディエンス目線でのライヴも描かれている。早速ご覧いただきたい。
Shout it Out 「道を行け」 LIVEミュージックビデオ
さらに本日6月9日(金)より、"1stフル・アルバム『青年の主張』リリース・ツアー"追加公演ファイナルとなる、7月10日(月)梅田CLUB QUATTRO公演のPRキャンペーンがスタート。SNSで簡単に参加することができ、もれなくワンマン記念ステッカーがプレゼントされるので、ぜひオフィシャル・サイトで詳細をチェックして参加してほしい。
■オフィシャル・サイト
http://shoutitout.jp/
▼リリース情報
Shout it Out
1stフル・アルバム
『青年の主張』
NOW ON SALE
PCCA-04474/¥2,800(税込)
[PONY CANYON]
※プレイパス封入付き
※初回生産分限定 スリーブケース仕様
[CD]
1. 大人になれない
2. 17歳
3. 雨哀
4. 道を行け
5. DAYS
6. 夜間飛行
7. トワイライト
8. 青春のすべて
9. 影と光
10. 青年の主張
11. エンドロール
12. 灯火
▼ツアー情報
"1stフル・アルバム『青年の主張』リリース・ツアー"
[追加公演]
6月23日(金)HEAVEN'S ROCK 宇都宮 VJ-2 w/ リーガルリリー / FOMARE / 赤色のグリッター and more
7月10日(月)梅田CLUB QUATTRO ※ワンマン
■チケット一般発売中
なおSkream!では、Shout it Outの1stフル・アルバム『青年の主張』に迫ったインタビューと、今作のリリースを記念して実現した、Shout it Outのふたりと、彼らがリスペクトし続けてきた大先輩バンド、フラワーカンパニーズの鈴木圭介(Vo)、グレートマエカワ(Ba)との対談インタビュー、さらにShout it OutのニューEP『これからと夢』リリース記念ライヴのレポートも公開中なので、こちらもお見逃しなく。
Shout it Out | Skream! インタビュー
Shout it Out × フラワーカンパニーズ | Skream! インタビュー
Shout it Out | Skream! ライヴ・レポート
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解散の報を聞いたとき、伝説を残すほど歴史を重ねていないし、まだ何も始まっていないじゃないか、と憤る気持ちが強かった。山内彰馬(Vo/Gt)の20歳の誕生日直前にメジャー・デビューして約2年。成人したからと言ってなかなか変われない自分と葛藤し、世間に揉まれながら人は少しずつ熟していく――それこそ青年期の青春というものだ。山内がこのバンドでそれを遂げることを選択しなかったということは、彼にとってShout it Outは青春の象徴ではなく、10代の象徴だったということ。すなわちこの作品は、「髪を切って」で歌われているように、10代の自分を終わらすことを意味するのだろう。青春のすべてを終わらせて彼に残るものはいったいどんなものなのか? はたまたこれで本当に終わらせることはできるのか。(沖 さやこ)
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リリースが3月なのは、未成年からの卒業という意味合いもあるのだろうか。バンド史上初のフル・アルバムはインディーズ時代の再録曲、メジャーでリリースしたシングル曲、そして新録曲という、17歳から20歳で制作された楽曲が揃う。それゆえ少年から青年へと変化するうえでの成長の軌跡とも言うべき作品になった。特に直近に制作された新曲は青年としてのスタートを切ったばかりの心情吐露と初々しさが眩しい。"手の中には未来なんてなかった"と気づいた彼らがこの先どんな人生を歩むのか。そんな期待を煽り、聴き手の心を焚きつけるパワフルなサウンドも真っ青な空と海のように雄大だ。ふたりの青年による青春物語は始まったばかり。彼らの情熱は、あなたの心に潜むそれをも巻き込んでいくだろう。(沖 さやこ)
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このバンドは以前から"そのときそのときの今でしか歌えない歌"を大事にしているが、メジャー2ndシングルであり新体制初作品となるこのEPはそのポリシーが過去最高に強い意味を持っているのでは。TVアニメ"DAYS"のEDテーマであるTrack.1は、タイアップ作品の世界観に自分たちの現況を重ね合わせ、傷を負いながらも"夢"に向かって進み続けるという決意を表現する。シンプルな音像ゆえに彼らの想いが音に十二分に込められたロック・バラードのTrack.2、エッジーでアグレッシヴ、男気溢れるギター・ソロも印象的なTrack.3と、全曲でバンドの表現方法が広がっている。レコーディング・ゲスト、プロデューサーを始め、仲間やリスナーの愛を以前以上に受け取った彼らの音楽は強く優しい。(沖 さやこ)
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ミニ・アルバム『Teenage』から約3ヶ月で届けられる4曲入りEPは、"聴く人の背中を押したい"というバンドの方針が強固になった作品。"未確認フェスティバル2016"公式応援ソングに認定されたTrack.1は緩急を効かせて疾走する演奏が新境地。テクニカルにドライヴするドラムはバンドに新たなダイナミズムをもたらしている。TVドラマ"ニーチェ先生"の主題歌であるTrack.2はミディアム・テンポに挑戦し、過去と未来を歌う歌詞にも切なさが丁寧に書かれたことで説得力が生まれた。歌詞の着眼点も楽器隊のアプローチも多彩で、前作以上にバンド自身のことが楽曲に反映されている。"未確認フェスティバル 2015"でグランプリを獲得してからの追い風よりも先を行くほどの急成長に感服。このバンド、まだまだ秘めている。(沖 さやこ)
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等身大の自分自身で音楽をするロック・バンドは多い。だがそれを意識的に自分たちの武器にしていくという気概に溢れているのが、Shout it Outというバンドだ。10代限定の夏フェス"未確認フェスティバル"の初代グランプリに輝いた大阪府堺市を拠点に活動中の4ピースによる初の流通盤。大人と子供の狭間とも言える19歳特有の若さで真っ向から体当たりするようなギター・ロックが6曲並ぶ。弱味を見せずにひたすら力強く堂々と突き進む音像は、強がりながら一瞬一瞬を懸命に生きる少年の姿そのものだ。ドラマティックなギター、表情豊かなドラムス、土台を作るベースも一心に歌を引き上げる。今は大人に噛みつく彼らが将来大人になったときにどうなるのか? 隅々にまで溢れる青さの未来の行方を追いたい。(沖 さやこ)
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