Skream! | 邦楽ロック・洋楽ロック ポータルサイト

MENU

NEWS

Overseas

COLDPLAY、ツアー・フィルム/ライヴ・アルバム『Live 2012』を11月リリース

2012.09.26 21:56

COLDPLAY、ツアー・フィルム/ライヴ・アルバム『Live 2012』を11月リリース

COLDPLAYが11月19日(日本11月21日発売)に9年ぶりのコンサート・フィルム/ライヴ・アルバム『Live 2012』をリリースする。これは2011年6月のスタート以来、300万人以上を動員し、高い評価を得た『Mylo Xyloto』ワールド・ツアーのドキュメントだ。

フィルムの監督は、Adeleの『Live at the Royal Albert Hall』やTHE PRODIGYの『World's on Fire』を手がけたPaul Dugdale。『Live 2012』にはパリのスタッド・ドゥ・フランス、モントリオールのベル・センター、そしてバンドがピラミッド・ステージのトリを取り、圧巻のパフォーマンスを披露したグラストンベリー2011の映像が収録される。

COLDPLAYのフロントマン、Chris Martinはこう語っている。
“『Mylo Xyloto』ツアーは、バンド史上最高に楽しめたツアーだ。スタートからとても気分が高揚していた。それは一部にぼくらが音楽、LEDのリストバンド、花火、レーザーといったもろもろに自信を持っていたからだけど、いちばん大きかったのは、ぼくらがプレイした観客のすばらしさだ。長年のあいだに、ぼくらのファンはますますコンサート自体の一部になってきている。やかましくて、多種多様で、ソウルに満ちあふれ、おかげでぼくらが自分たちだけでやるときよりも、曲がずっとよく聞こえてくる。ぼくらは彼らからもらう信じられないようなフィーリングを、瓶詰めにしたかった。それできあがったのが、ぼくらのコンサート・フィルムだ”

『Live 2012』の監督、Paul Dugdaleはこう語っている。
“壮大であると同時に親密な感じのするフィルムをつくりたかったので、この上なくカラフルなCOLDPLAYのパフォーマンスに、飾り気のないスナップでアクセントをつけてみたんだ。映画は7万5000人収容のスタッド・ドゥ・フランスを中心に、世界各地のコンサートからの選りすぐりで構成している。わたしとJAデジタルは、COLDPLAYがステージにアプローチするのと同じようなかたちで、このフィルムにアプローチしたいと考えた。これは基本的に人々に関する映画なので、バンドがステージと客席の境界をなくし、スタジアムの最前列から最後列まで、すべての人々に手が届くツアーをつくり上げていく過程に焦点を当てたいと考えたわけだ。これは90分におよぶ、感情の万華鏡だ。映画作家としてわたしが目指したのは、なによりもまず、観客の目をより大きく見開かせ、その心臓の鼓動を早めることだった”

この『Live 2012』は2012年11月21日(海外は11月19日)に日本でリリースされる。



Coldplay Live 2012 (Official Trailer)


▼リリース情報
『Live 2012』
2012年11月21日発売
DVD/CD  TOBW-3396 3,800円(税込)
ブルーレイ/CD  TOXW-4005 4,800円(税込)
※詳細は後日掲載いたします。

▼COLDPLAY日本公式サイト
https://emij.jp/coldplay/

関連アーティスト

COLDPLAY