Japanese
YOUR ADVISORY BOARD 座談会
2024年11月号掲載
YOUR ADVISORY BOARD:七篠 ふゆむ 小毬 あのん
avengers in sci-fi:木幡 太郎(Gt/Vo/Syn)
Producer:堀 猛雄
Interviewer:西平 歩由
対談の場所 : OURDAYs Brewery & clubhouse
せっかくこうやって出会ったメンバーたちと、今の形でどんどん大きくなっていけたらと(七篠)
-ちなみに木幡さんのお誕生日は......。
木幡:一応5月なんで、よろしくお願いします。
堀:そのときはavengers in sci-fiに出てもらって、ツーマンにするのも面白いかもね。
木幡:さっきは変な感想になっちゃったんで補足させてもらうと、その定期公演で披露された「You'll Never Walk Alone」のダンスが最高で。みんなで固まって寄り添う振付とかあったじゃないですか。自分の思い描いた世界観がこんなスピード感で形にしてもらえるのが嬉しかったというか、見るべきところがすごく多くて、楽しませていただきました。
堀:振付の先生が、歌詞の内容や想いをちゃんと汲んでくださって、それを振りに表現として入れてくれるんですね。なのでさっきの"光"ってところで、本当に光が出るような振りになっていたり、寄り添っているところも歌詞に合っているものになってたり、それも含めて自分がやりたいものになってるのですごく満足ですね。あと(ペースが)すごく早くなりました。さっき太郎ちゃんが言っていたように、次々と楽曲ができあがっていくなかで、6月にメンバーが決まり、8月のデビューまで約2ヶ月半。レッスンの日にち等を決めるのもあって、だいたい1~2ヶ月ぐらい。その中で、例えば初めて振りを覚えたりして。当たり前ですけど、あんなのいきなり覚えるのすごい大変なんですよね。やったことないじゃないですか。俺は絶対無理なので、こんなのいきなり覚えられるものなんだなと思って。 「You'll Never Walk Alone」に関しては、9月末に振りを入れたんです。10月の最初の定期公演でやっぱり新曲をやりたいっていうところから、ただやるだけでは僕の中では意味がなくて。今まであんなに覚えるのが大変だった振りを、約10日間でちゃんと見せられるまでになるのかがまだ未知数だったので、ちゃんと表現できるんだったらやろうという話になって。本人たちが一生懸命、個人でも練習しつつ、ちゃんと仕上げてきたので10月10日に披露することができるました。このスピード感でいけるんだな、早いなぁって思いましたね。他のグループさんとか、他の会社で少し関わってるグループさんとかは1週間って聞いてたんです。新曲ができて振りを入れて、2回練習したらもうライヴをするって聞いて、"そんなのできんの?"って言ったら、"いやもう慣れですね"って。慣れるのかな? って思いましたけど、俺はやってないから分からないし、本人たちが相当頑張ったのもあると思いますが、やってみたらやれてたので、できるようになるんだなって、すごい不思議な感覚でした。振りを入れた日からもう違うんですよ、当初より覚えが全然早い。
-慣れてきたなという感覚はありますか?
小毬:私はもともと覚えるのは得意だったんですけど、ダンスが苦手なメンバーも当日ちゃんと覚えていて、次の練習でもしっかり入っているという感じだったので、本当に早くなったと思います。
堀:まさにあのんとか、かぢができるようになるのは、なんとなく想定内というか。本当にダンスが苦手な子がいたので、そこが1日で入るんだっていう成長に驚きです。
七篠:自分も覚えるのに必死です。だから振り入れのときはだいたい虚無ってるんですよ。必死すぎて脳みそパンクしそうになりながら、それプラス歌も付くって考えると本当にパンクしそうで。歌もダンスもあまり得意ではない自分が毎回必死に付いていったら、こうやって早いと言ってもらえるようになったので、"あ、成長してるんだな"って思います。自分ではもう追い付くのに必死で、いっぱいいっぱいすぎて分かんないです。
堀:成長ってそういうもんなんじゃないですかね。気付いたら"あ、そっか。成長してるんだな"って。
木幡:ダンスとかって、僕等からすると本当に未知の世界じゃないですか。だからそもそもダンスしながら歌えるなんて、なんと超人的なスキルなんだろうと。ぶっちゃけ、最初は絶対口パクでやるんだろうなと思ってましたからね。
堀:レコ―ディングしてミックスするときとかに、被せはどのくらいにするかみたいな話が出て、うちは被せは一切しない、コーラスまで歌わせるって話して。
木幡:歌って踊れる人なんてMichael Jacksonぐらいだと思ってたんですよ。ダンスと歌ということに関してはそのくらいのリテラシーしかないんで、本当にここまでマンパワーでできるんだなって。歌もめちゃくちゃ上手くなってて、「You'll Never Walk Alone」のソロ・パートとか、レコーディングのときに立ち会ってエンジニアリングっぽいこともしてたんですけど、やっぱり初めてヴォーカル・ブースに入るメンバーとかも多かったりして。緊張で四苦八苦してるところを見てからの定期公演だったので、すごく上達してて、"人間ってすごいな"みたいな驚きがありました。
-グループ名に含まれている"ADVISORY BOARD"には、有識者によって構成され、提案や助言等をする委員、という意味があるそうですね。定期公演でファンの方々との話し合いの場が設けられていたり、そこから生まれたアイディアを取り入れたりしての活動はいかがですか?
堀:最初からそういうつもりだったわけじゃなかったんですけど、コロナ禍のニュースで"ADVISORY BOARD"っていう言葉をよく使ってて、どういう意味なんだろうなぁと調べて。"ADVISORY BOARD"って響きがいいなと感じたところが名前を付ける最初のきっかけで。でもそれだけだとな、と考えたときに、このグループを世界に持っていきたいって気持ちがすごくあったし、アイドルも日本の文化の1つだと海外の人たちは思ってくれてるんで、この子たちは世界中に発信して諮問委員、専門家を作っていくんだと考えて。定期公演を世界中でやれたら面白いなと思ってます。すごく簡単な言葉で言うと、世界中にファンを作ろうっていうことになるんですけど、その人たちから"こういうグッズが欲しい"とか"こういうアイディアいいんじゃないか"と聞けたら面白いのかなと。それもSNSで聞くより、将来この子たちが大きくなっていったら本当に会議室を取って、そこに来てもらって会議みたいなことができたら面白いかなと考えています。
七篠:SNSで"好きなアイドルのこういうところが~"とか、"こういうことをしてほしい"って書いたりするのはいろんなアイドル・グループさんでもあると思うんですけど、直接話すのはなかなかないし、直接聞くことで"あ、たしかにそうだな"って。文章じゃなくて言葉で貰えるので自分たちもすごい新鮮ですし、アイドルの世界でそういう関わり方をすることってあまりないと思うので、1回目をやってさらに面白いなと思いました。
小毬:1回目のときは、本当にファンの皆さんがアイディアを持ってきてくれるのかな、どのくらい持ってくるのかなって結構不安だったというか、ちゃんと会議になるのかなと思ってたんですけど、想像以上にしっかり持ってきてくれてて。ファンの方もユアアド(YOUR ADVISORY BOARD)を良くしようって考えてくれてるんだなとすごく感じられて嬉しかったし、今後も楽しみです。
堀:大小関係なくアイディアが出てくるってすごくいいと思っていて。今はまだ規模的にできないということも、将来的にはできるようになるものもあるだろうし、実際10月に出たアイディアの1つを11月にはやろうかなと考えていまして。某夢の国で、誕生月の人が貰えるあのステッカーがあるじゃないですか。ピンポイントで誕生日当日だとなかなか難しいから、誕生月の人はそういうステッカーが貰えて、メンバー全員と誕生日おめでとうって写真が撮れるというのをやろうかなと思ってます。今初めて言いました。
七篠:初めて聞きました(笑)。
堀:誕生日の話が出たときに、たしかに面白いなと思って。で、お客さん同士もその人におめでとうって、"1杯おごるよ"みたいな交流をしてくれたら嬉しいなって感じですね。これこそ規模が大きくなっていったときに、果たしてできるかどうかっていうのは考えながら、大きくなっても何かできたらいいなと思ってます。ステッカーは貰えるけど、写真は時間がなくて撮れないっていうぐらい大きくなってほしいですけど。誕生月の方に何かスペシャルなことがある、お祝いしてもらえるということを取り入れられたのは、まさにその話し合いからのアイディアなので、反映できるものはどんどん反映していきたいですね。
木幡:今の話を聞いて、(一番のファンというのを)撤回させてもらっていいですか? 全然分かってねぇな、2回くらいライヴに行っただけで古参ぶってすみません。
一同:(笑)
-最後に、今後の活動についての意気込みを一人一人お聞かせください。
七篠:自分はよくある"どこどこの会場でライヴをしたい"っていう気持ちは、そんなに強くなくて。まぁ、大きいところで(ライヴを)したらまた見える景色が変わるので、どんどん大きい会場でしていきたいなっていうのはあるんですけど、アイドルというお仕事をするとなってから、自分のことが好きな人に"七篠ふゆむのことが好き"、"ユアアドのことが好き"って、ちゃんと胸を張って言ってもらえるような人になりたいっていうことはずっと崩さずに思っています。どこどこでやりたいとかじゃなくて、自分のことが好きな人が胸を張ってくれるようなグループになっていくのが目標です。
小毬:私は世界に行けると思ってオーディションを受けてユアアドをやっているので、大きい会場に行きたいのはもちろん、大きいところに行ったときも、ずっと応援してくれる方に寄り添っていられるように、いつまでも道を照らせる、光のような存在でありたいなと思います。これからも感謝を忘れずに、早く駆け上がっていけるように頑張ります。
木幡:メンバーの第一印象として一番あったのは、"この人たちパリピじゃねぇな"っていう。いい意味でジトッとしてるというか、優等生で、僕等的にはわりと親近感のある種類の人たちみたいな、昔の僕等世代はこういう人たちがバンドをやってたんですよ。ジトッとしてはいるんだけど、心の中に抱えているものがあるっていうか、今は優等生だけど、そういう良さを保ちつつも逸脱していってほしい、爆発していってほしいみたいな、僕が言うのもおこがましいですけどね。応援していけたらいいなと思ってます。
堀:まさに太郎ちゃんが言ったように、アイドルを動かしてるというよりは、バンドを手掛けているときと同じような感覚があって。なので今までのやり方、人への感謝を忘れずしっかりやってくれれば、自分が思い描いているところに一緒に行けるのかなと思っています。ペースも、3年かけて良くなりましたとかじゃなくて、よりスピードを上げて、僕ら大人も含め一生懸命もっといろいろと頑張っていって、メンバーにもそれにどういう意味があるのかを、ちゃんと頭を使って考えてもらいながら、早く成長してくれたら嬉しいです。もちろんやるのは本人たちで、口で言ってる僕は簡単ですけど。他が3年かかるものを1年でやれたら、すごく大変なことだとは思いますけど、より差別化ができるかなと。音楽も含めて、これからの展開で唯一無二のグループになるのが、自分のやりたいことなので。僕はいつも"1.5列目"ってよく分かんない言葉を使ってるんですけど。
木幡:俺はよく分かりますよ。
堀:サッカーやってる人しか分かんない。やっぱり地下アイドルって"バンドで言うとインディーズですね"って言われるじゃないですか。メジャーのバンドに対して、アイドルは"地上アイドル"って言われますけど、この間にいたいんですよね。メジャー・レーベルがやっているようなこともやれてて、でも"地下アイドル"と言われるインディーズの人たちが持つ面白さみたいなのもあるようなグループ。その立ち位置に持っていけたらすごく面白いんじゃないかなと思っています。
小毬:ユアアドが有名になってほしいというのはもちろんあるんですけど、このメンバーで頑張りたいっていう思いがすごいあって。堀さんにはいろいろ考えがあると思うけど、私たちも私たちで一致団結して頑張りたいという気持ちが、最近すごくメラメラとあります。
堀:そういう気持ちであってほしいというか、よりそういう気持ちになってほしいですね。この子たち一人一人が成長してくれることがすごく大切だし、YOUR ADVISORY BOARDというグループをしっかり売りたいという思いがすごくあって。誰だって極力初期メンバーだけでいきたいと考えていると思うけど、もしかすると途中で表現の幅を拡げるためにメンバーを増やそうかなと思うことだってあるかもしれないし、でも1ヶ月後には"やっぱりちょっと構想が違うなぁ"とか、自分の中で日々いろいろ考えながらやりますけど。基本はこのメンバーで大きくなっていくのがベストかなと、そしてそれを自分たちから言えるようになってほしいなといつも思っています。もちろん僕が決めたらみんなそれに従ってくれるだろうけど、みんなから"このメンバーでやりたいんだ"って言葉が聞きたいっていうのはありますね。いつもLINEで煽ってますから(笑)。
木幡:怖いなぁ(笑)。
堀:入れるのも、ただ人を増やしたいとかそういう安易な理由じゃなくて、ここにこういう子が入るとこういう表現ができるんじゃないかな、もっともっと面白くなるんじゃないかな、みたいなイメージなんですよね。でもそれはやってみないと分かんないし、現実的じゃないかもしれないし、僕1人で決めることじゃないなと。
七篠:大きくなっていくアイドルさんたちはメンバーが変わらないのが前提だと思うし、お客さんも今のこのメンバーだから好きでいてくれるから、一人一人が考えてることはたぶん違うと思うんですけど、自分はせっかくこうやって出会ったメンバーたちと、今の形でどんどん大きくなっていけたらなって思います。
LIVE INFORMATION
[YOUR ADVISORY BOARD定期公演"Advisory Board Meeting Vol.3" - Happy Xmas -]
12月11日(水)下北沢ERA
OPEN 19:15 / START 19:45
[チケット]
諮問委員会チケット ¥8,000 / 一般 ¥1,000 / 学割 ¥500(D代別)
詳細はこちら
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Conton Candy / Laughing Hick / なきごと / the paddles ほか
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