Japanese
DROP DOLL
2018年05月号掲載
Member:U(Ba/ Vo) J(Dr/ Vo) I(Gt/Vo)
Interviewer:杉江 由紀
-それにしても、みなさんがバンドを組むこと自体は制作予定の映画ありきというところから始まったとのことですが......過去に公開されたバンド映画の中には、演奏シーンのみ代役が担当するというケースも多かったように思います。いくらでもそれが可能であるにもかかわらず、バンド経験ゼロだったみなさんがよく"せっかくなら本当に自分たちでロック・バンドを始めてしまおう!"と思い切れたな、と感心してしまいますよ。いったい何がみなさんをそこまで突き動かしたのでしょうか。
U:そこは映画の制作スタッフの方々とお話をさせていただいているうちに、"これは絶対に自分たちですべてやりたい!"という気持ちに私たち全員がなっていったんです。"弾いているフリだけをして、誰かにやっていただくというのは違うよね"というふうに。一生に一度の最高に貴重なチャンスだと思ったんですよ。
I:だよね。私もおんなじ気持ちでした!
U:何しろ、映画のオーディションに受かるっていうこと自体がすごいことですしね。これまで、いっぱい(オーディションに)落ちてきただけに、よりそう思ったんです(笑)。幸いにもこうして自分に与えられた機会ですし、せっかくならすべてを自分でやりきりたいと思ったんですよ。しかも、楽器に触れ始めて少しずつ弾けるようになってくるとこれが本当に楽しくて、"自分のやりたかったことはこれだったのかもしれない"という気持ちにもなっていったんです。3人ともその気持ちは同じように強かったので、私たちから制作の方に"自分たちでちゃんとやれるようになってから、クランクインさせてください!"とお願いしました。
J:だから、当時は細かなクランクイン時期が決まっていなかったんですよ(笑)。今は、早く映画の撮影を始められるようにみんなで全力を振り絞りながら頑張っています!
-つまり、現状でのみなさんのバンド歴は......。
I:結成したのは2016年の11月末だったんですが、ライヴを始めたのは去年の3月からだったので、その意味では1年ちょっとですね。
U:昨年末には、メジャー・デビューもさせていただくことができました。
-さすがは育ち盛りですね。それぞれ楽器に初めて触れ出したところから、わずか数ヶ月で初ライヴ(2017年3月23日に青山RizMで開催された"SHIBUYA GIRLS EMOTION~シャレおつ青山編~")をされたとは驚きです。
I:初ライヴといっても、そのときは2曲やるのが精一杯でしたけど(笑)。
J:今、そのときに撮った映像を観ると面白くて笑っちゃいます。叩き方とか、まだ全然ぎこちなかったです(笑)。
U:というか、今になって観るとあれは笑えないくらいです(笑)。
-それだけ、短期間のうちにみなさんが急成長してきたということですね。
J:はい。楽器を始めてから約3ヶ月でもライヴをやることができた、ということは自分たちにとってだいぶ大きな自信になりました。
U:やっぱり、ライヴをやるってバンドにとってすごく大きいよね。ちょっと無理をしてでも、あの早い段階から始めておいて良かったなと思います。
I:ライヴをやって感じることや、わかることっていっぱいあるもんね! ライヴを経験することで、バンドに対しての姿勢や考え方もいろいろと変わりました。
-それから、これも実に初歩的な質問にはなりますが。みなさんのパートがそもそもどのようにして決まったのかも知りたいです。
U:それぞれのパートは、映画の役柄によって決まったものです。3人がそれぞれ楽器+ヴォーカルというスタイルをとることになったのも、映画の設定なんです。
J:私は、"ドラムが似合うね"と言われてドラムを始めました(笑)。
I:ギターをやることになって、最初は何から始めたらいいか全然わからなかったんですけど、私の場合まずはSCANDALさんの「OVER DRIVE」のコピーから必死に始めていきましたね。
-見たところ、みなさん女優さんだけあって非常に華奢でいらっしゃいますし、手も決して大きくは見えないのですが、ギタリストであるIさんはいわゆる"Fの壁"を超えるのが大変だったりしませんでしたか。
I:手はちっちゃいんですけどね。なぜか以外とそこは大丈夫でした。
LIVE INFO
- 2025.07.12
-
大原櫻子
星野源
藤沢アユミ
FIVE NEW OLD
ASP
コレサワ
あれくん
ART-SCHOOL
SAKANAMON
女王蜂
LOCAL CONNECT
BLUE ENCOUNT
竹内アンナ
いゔどっと
PK shampoo
荒谷翔大
ACIDMAN
ズーカラデル
夜の本気ダンス × BRADIO × 8otto
チリヌルヲワカ
Homecomings
ブランデー戦記
[Alexandros]
鶴
SVEN(fox capture plan)
YUTORI-SEDAI
ビレッジマンズストア
GRAPEVINE
Nothing's Carved In Stone
ADAM at
WtB
Eve
有村竜太朗
Dannie May
Bimi
MAPA
安藤裕子
蒼山幸子
古墳シスターズ
斉藤和義
原因は自分にある。
怒髪天
渡會将士
マオ(シド)
- 2025.07.13
-
星野源
あれくん
SVEN(fox capture plan)
CYNHN × タイトル未定 × fishbowl
TenTwenty
板歯目
SAKANAMON
LOCAL CONNECT
FIVE NEW OLD
ASP
YOASOBI
BLUE ENCOUNT
コレサワ
鶴
"HELLO INDIE 2025"
なきごと
ズーカラデル
UNCHAIN
ART-SCHOOL
有村竜太朗
アルコサイト
[Alexandros]
寺口宣明(Ivy to Fraudulent Game)
チリヌルヲワカ
GRAPEVINE
Nothing's Carved In Stone
Homecomings
ADAM at
ブランデー戦記
Eve
神はサイコロを振らない
荒谷翔大
すてばち
カミナリグモ
FUNNY THINK
ぜんぶ君のせいだ。
VOI SQUARE CAT
安藤裕子
古墳シスターズ
東京スカパラダイスオーケストラ
reGretGirl
斉藤和義
原因は自分にある。
トラケミスト
- 2025.07.14
-
Mirror,Mirror
- 2025.07.15
-
有村竜太朗
板歯目
BLUE ENCOUNT
桃色ドロシー
[Alexandros]
Mirror,Mirror
TENDOUJI × 浪漫革命
SCOOBIE DO
キミノオルフェ
羊文学
Saucy Dog
Ivy to Fraudulent Game
- 2025.07.16
-
有村竜太朗
YOASOBI
BLUE ENCOUNT
桃色ドロシー
GLIM SPANKY
BIGMAMA × Dannie May
坂本慎太郎
Base Ball Bear × PEDRO
SHE'S × ヨイズ
TenTwenty
Saucy Dog
- 2025.07.18
-
斉藤和義
YOASOBI
フレンズ
[Alexandros]
SVEN(fox capture plan)
板歯目
東京スカパラダイスオーケストラ
ExWHYZ
GLIM SPANKY
the paddles
キュウソネコカミ
NEK! × komsume
KiSS KiSS
Organic Call
SIRUP
ぜんぶ君のせいだ。
SAKANAMON
ヤングスキニー
ACIDMAN
Laughing Hick
TENDOUJI
cinema staff × eastern youth
- 2025.07.19
-
豆柴の大群
浅井健一
フレンズ
"NUMBER SHOT2025"
コレサワ
YOASOBI
PIGGS
鶴
東京スカパラダイスオーケストラ
"KESEN ROCK FESTIVAL'25"
ASP
Novelbright
"JOIN ALIVE 2025"
shallm
Eve
"OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2025"
キノコホテル
UNCHAIN
竹内アンナ
め組
"焼來肉ロックフェス2025"
SPECIAL OTHERS
ExWHYZ
LOCAL CONNECT
寺口宣明(Ivy to Fraudulent Game)
ぜんぶ君のせいだ。
いきものがかり
新しい学校のリーダーズ
"DAIENKAI 2025"
チリヌルヲワカ
片平里菜
PENGUIN RESEARCH
荒谷翔大
Nothing's Carved In Stone
マオ(シド)
- 2025.07.20
-
神はサイコロを振らない
"NUMBER SHOT2025"
斉藤和義
[Alexandros]
ビッケブランカ
"KESEN ROCK FESTIVAL'25"
ASP
"JOIN ALIVE 2025"
さめざめ
キノコホテル
HY
Eve
"OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2025"
崎山蒼志 / NakamuraEmi / ズーカラデル / TENDRE ほか
GRAPEVINE
"焼來肉ロックフェス2025"
清 竜人25
PK shampoo
"DAIENKAI 2025"
LOCAL CONNECT
ROF-MAO
いきものがかり
GARNiDELiA
ブランデー戦記
- 2025.07.21
-
"NUMBER SHOT2025"
斉藤和義
PK shampoo
LOCAL CONNECT
東京スカパラダイスオーケストラ
ASP
鶴
TENDOUJI
jizue
め組
HY
PIGGS
小山田壮平 / 奇妙礼太郎 / 安部勇磨(Band set) ほか
ぜんぶ君のせいだ。
アーバンギャルド
LACCO TOWER
GOOD ON THE REEL
いゔどっと
ビレッジマンズストア
GRAPEVINE
Homecomings
SpecialThanks / レイラ / GOOD4NOTHING / THE FOREVER YOUNG ほか
アカシック
PENGUIN RESEARCH
- 2025.07.22
-
Hump Back
the telephones
- 2025.07.23
-
東京スカパラダイスオーケストラ
板歯目
フラワーカンパニーズ×アイボリーズ
9mm Parabellum Bullet
女王蜂
- 2025.07.24
-
水平線
板歯目
bokula.
ビレッジマンズストア
竹内アンナ
the paddles
- 2025.07.25
-
四星球
マカロニえんぴつ
セックスマシーン!!
東京スカパラダイスオーケストラ
"FUJI ROCK FESTIVAL'25"
キュウソネコカミ
FIVE NEW OLD
有村竜太朗
Ivy to Fraudulent Game
のうじょうりえ
輪廻
RAY
らそんぶる
UNCHAIN
ゴキゲン帝国
miida
bokula.
感覚ピエロ
RELEASE INFO
- 2025.07.13
- 2025.07.15
- 2025.07.16
- 2025.07.18
- 2025.07.19
- 2025.07.20
- 2025.07.23
- 2025.07.25
- 2025.07.29
- 2025.07.30
- 2025.07.31
- 2025.08.01
- 2025.08.06
- 2025.08.08
- 2025.08.13
- 2025.08.15
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
Organic Call
Skream! 2025年07月号