Overseas
SMALLPOOLS
2015年09月号掲載
Member:Sean Scanlon(Vo/Key) Mike Kamerman(Gt) Joseph Intile(Ba) Beau Kuther(Dr)
Interviewer:山口 智男
初来日となった"SUMMER SONIC 2015"をキャッチーなメロディとダンサブルなビートで大いに沸かせたロサンゼルスの新人4人組、SMALLPOOLS。「American Love」を始め、シンセ・オリエンテッドなエレポップ・サウンドとアリーナ級のロック・バンド・サウンドが見事ひとつになった曲の数々を聴けば、それも当然だろうと改めて思いながら、SUMMER SONICの翌日、今度はプロモーション活動に精を出すメンバー4人にインタビュー。ライヴにまつわるあれこれを聞いてみた。12月には単独公演も決定。彼らの人気はさらに上がるに違いない。
-SUMMER SONICはいかがでしたか?
Sean:僕らの出演は朝一番だったにもかかわらず、たくさんの人が見にきてくれたからびっくりだったよ。 Mike:早起きしなきゃいけなかったけどね(笑)。
-朝一番であんなにお客さんが集まるのは珍しいらしいですよ。
Sean:ホントに!? Joseph:うれしいね。 Beau:何かスペシャルな感じがするね。
-お客さんの反応を見て、みんなアルバムを聴いてきてくれたとか、曲を覚えてきてくれたとかって感じましたか?
Sean:「American Love」なんかはイントロに特徴があるだろ? あのイントロが始まったとき、みんな反応してたから知ってくれてるんだって思ったけど...。 Beau:一緒に歌ってるお客さんを見て、みんな、シングルだけじゃなくて、いろいろ知ってるんだって思ったよ。 Mike:笑顔を見せてもらえただけで大満足だったよ。
-そういう反応は期待通りでしたか?
Sean:いや、初めての日本だからね。期待通りも何も、何を期待していいかすらわからなかったよ。 Beau:予想なんかできないよ。 Sean:でも、アメリカからこんなに離れたところにファンがいて、彼らのサポートがチャートに反映されたり、ライヴでいい反応をもらえたりしたんだからとても嬉しかったよ。
-SUMMER SONICでは他のアーティストのライヴも観られましたか?
Sean:いくつかね。 Mike:WALK THE MOONを大阪で観たよ。それとMISTERWIVESを昨日、観た。2組とも友達なんだ。 Beau:Carly Rae Jepsenを観たよ。 Mike:あれは楽しかった! Beau:オーディエンスがクレイジーだったね。 Mike:BLEACHERSはちょっとしか観られなかった。THE SCRIPTも観たかったんだけど、ステージが遠かったから諦めたよ。 Sean:インタビュー中、NOTHING BUT THIEVESの演奏が聴こえてきて、"うわっ、観に行きたい"って思ったけど、さすがに席を離れることはできなかったよ(苦笑)。 Mike:同じ建物の中にいたのに惜しかったね(笑)。
-まだ、そんなに出歩いていないとは思うんですけど、初めての日本の印象は?
Sean:どこに行ってもとてもきれいだね。それにみんな礼儀正しいし。 Joseph:住みたいぐらいさ。 Sean:Josephの移住は決定だな(笑)。大阪で1日オフがあったから、いろいろ歩き回って、おいしいものをたらふく食べたよ。 Beau:みんなおしゃれだよね。 Mike:スタイルもいいしね。そうそう、日本の人たちがやるお辞儀っていいよね。いろいろシチュエーションでやり方って言うか、頭を下げる角度が違うんだろ? それと、"ありがとう"ぐらいは日本語で言ってみようと思って、頑張ってみたけど、ちゃんと発音できているか心配だから、"アリガト"と言ったあと、慌てて"Thank you"って言い直したよ(笑)。
-いや、今聞いたかぎりではちゃんと発音できていましたよ。
Mike:よかった(笑)。
-ところで、今回はライヴでの来日なので、ライヴ・パフォーマンスをテーマにいくつか質問させてください。まず、それぞれに初めて行ったコンサートを教えてもらえませんか?
Beau:高1のときに見にいったBUSHだな。それがスタジアムで初めて観たコンサートだった。 Joseph:僕はSAVES THE DAYだった。高校に入ったばかりのころだったかな。 Sean:ニューヨークのアーヴィング・プラザでBLINK-182を観たよ。あれは素晴らしいコンサートだった。 Mike:11歳のとき、観に行ったCOUNTING CROWSとTHE WALLFLOWERS。祖父がフロリダのコンサート・ホールで働いていて、連れていってもらったんだ。COUNTING CROWSのベーシストが変な奴でさ。バックステージ・パスを、かわいい女の子たちに配りまくってたんだ。子供心にも、"なんだこいつは!?"と思ったよ(笑)。
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