Japanese
101A
2015年09月号掲載
Member:noah(Vo/Gt) the k(Ba/Prog) Sally(Dr)
Interviewer:山口 智男
-海外進出を目指してガツガツとやってきたわけではないけど、いろいろな出会いを通して、活動が広がっていったわけですね?
the k:そう。いろいろ出会いがあったし、僕らも決して断らなかったし(笑)。この間も中国で"Midi Festival China"って大きなフェスに出してもらったんですけど、あれも10万人ぐらいだったっけ。
Sally:大草原でやりました。
the k:東京ドームが30個ぐらい入るんだっけ? 長江が見えたもんね。あのフェスも楽しかったですね。
-なんかもう日本でちまちまやってるのがバカらしくなりませんか?
noah:いえいえいえ。そんなことは全然ないです。私たちの音楽って老いも若きもみんなが好きっていうものではないとは思うんですけど、こういう音楽を好きな人たちって世界中にいることはいるんですよ。そういう人たちに聴いてもらうには、そうやって自分たちで出かけていくしかなかっただけなんですよね。
the k:待ってるよりも行っちゃえって(笑)。
-現在のダーク且つファンタジックなサウンドは、the kさんがメンバー募集をしたときから志向していたものなんですか?
the k:いや、僕が本当に憧れたロック・アーティストはBOØWYを始め......。
noah:あ、そうなんだ。
the k:音楽一家ではなかったんで、テレビで流れているものを聴いて、それに影響を受けてきた。でも、実際にやったらこういう音楽しかできなかった(笑)。器用じゃないんです。だから大体、こうなっちゃうんです。
Sally:そこはもうちょっとかっこよく言ってくださいよ。
the k:いろいろ音楽は聴いたんですよ。David Bowieを始め、ひと回り上の先輩が70年代の音楽をいろいろ聴かせてくれて、そこから80年代、90年代と聴いていったんですよ。一時期、毎日CDを最低3枚は買って、ひたすら聴きましたね。その蓄積ももちろんあると思うんですけど。
-その中で1番ハマッたのは?
the k:CURVEかな。
-90年代に活躍した女性ヴォーカルのシューゲイザー/インダストリアル・デュオですね。
the k:もともと、女性ヴォーカルが好きだったんですよ。
-ふたりはどんなところで意気投合したんですか?
the k:メンバー募集に応募してきた人たちにデモテープを送って、それに歌を入れて送り返してもらったんですけど、彼女はちゃんとMTRを使えたんですよ。
Sally:そこ?
the k:それと1番、根性がある感じがした。
Sally:歌がとか声がとかないの(笑)?
the k:いや、もちろん歌も良かったけど、看板を張る人はやっぱり根性がないとね。
-Sallyさんはサポートを経て、正式に加入したそうですね。ふたりとはどんなきっかけで知りあったんですか?
Sally:別のバンドで対バンしたことがあって、そのバンドの解散ライヴにkさんが来てくれて、そこで声をかけられたんですけど、軽い気持ちではいって言ったら、"2ヶ月後にはヨーロッパに行くから"って言われて、"えぇ"って。"いいんですか? 俺も怖いけど、そちらも怖くなんですか?"って(笑)。
the k:初めて観たとき、いいドラムだって直感したんですよ。
noah:うん、私もそう思った。
-the kさんはこういう音楽しか作れないとおっしゃいましたが、101Aならではと言える確固たる世界観があります。音楽を作るうえでこだわっていることは?
noah:特にないんですよ。あるとしたら、素直に嘘がなく作りたいっていうことぐらい。何か他にある?
the k:何だろう?
Sally:いや、kさんは絶対あるはずだ。
the k:いや、あるんだろうけど、考えたことがない。さっきダークと言われましたけど、自分では明るいと思ってるんですけどね。
noah:私もあまりダークだと思ってない。
the k:たしかに暗いねってよく言われるんですけど、そうなのかな。僕の基準が間違ってるのかな(笑)。
Sally:でも、それはあります。これは俺たちにしたら相当明るいだろうって思っても、"そう?"って言われる。でも、暗い音楽を作ってやろうとは思ってない。結果的にそうなるだけで。
the k:僕が考える暗い音楽って、もっとどろどろしたイメージで。でも、101Aはそんなにどろどろしてない。だから、明るいんじゃないかなって思うんですけどね。
LIVE INFO
- 2025.07.31
-
TENDOUJI
フラワーカンパニーズ
GIFTMEN
なきごと
The Gentle Flower.
のうじょうりえ
ZAZEN BOYS
板歯目
- 2025.08.01
-
bokula.
GIFTMEN
ビレッジマンズストア
キュウソネコカミ / 礼賛 / 西川貴教 / FANTASTICS
GOOD BYE APRIL × エルスウェア紀行
cinema staff
the shes gone
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
Newspeak
Amber's
PompadollS
パピプペポは難しい / IQ99
- 2025.08.02
-
Saucy Dog
マオ(シド)
四星球 / フラワーカンパニーズ / Hump Back / 眉村ちあき ほか
なきごと
FIVE NEW OLD
BLUE ENCOUNT
TENDOUJI
カミナリグモ
"Live House Pangea presents「新世界FESTIVAL2025」"
あれくん
藤沢アユミ
reGretGirl
Nothing's Carved In Stone
ぜんぶ君のせいだ。
岸田 繁(くるり) / 向井秀徳アコースティック&エレクトリック / 折坂悠太
古墳シスターズ
PENGUIN RESEARCH
忘れらんねえよ
シナリオアート
SCOOBIE DO
eastern youth
"NEW HORIZON FEST"
ExWHYZ
BRADIO
映秀。
- 2025.08.03
-
Saucy Dog
なきごと
四星球 × G-FREAK FACTORY
マオ(シド)
ビレッジマンズストア
PK shampoo
フラワーカンパニーズ
BLUE ENCOUNT
Nothing's Carved In Stone
FIVE NEW OLD
reGretGirl
さめざめ
カミナリグモ
あれくん
PompadollS
忘れらんねえよ
SCOOBIE DO
"NEW HORIZON FEST"
古墳シスターズ
Lucky Kilimanjaro
め組
コレサワ
有村竜太朗
- 2025.08.05
-
Hump Back
BLUE ENCOUNT
YOASOBI
- 2025.08.06
-
bokula.
KALMA
SHE'S / トンボコープ / Fish and Lips
Hump Back
BLUE ENCOUNT
YOASOBI
22/7
Conton Candy / Laughing Hick / なきごと / the paddles ほか
フィロソフィーのダンス
Hello Hello
Dannie May / yutori / muque / CLAN QUEEN ほか
キュウソネコカミ
- 2025.08.07
-
羊文学 × Omoinotake × マルシィ
bokula.
ザ・クロマニヨンズ × 斉藤和義
坂本慎太郎
忘れらんねえよ
MAPA
22/7
Mirror,Mirror
"閃光ライオット2025"
キュウソネコカミ
フラワーカンパニーズ × NakamuraEmi
Panorama Panama Town
- 2025.08.08
-
THE YELLOW MONKEY
ビレッジマンズストア
そこに鳴る
MAPA
KALMA
忘れらんねえよ
BLUE ENCOUNT
reGretGirl
YOASOBI
22/7
SPARK!!SOUND!!SHOW!!
女王蜂
Nothing's Carved In Stone
終活クラブ
Bye-Bye-Handの方程式
JYOCHO
LOCAL CONNECT
Panorama Panama Town
- 2025.08.09
-
eastern youth
フラワーカンパニーズ ※振替公演
鶴 / 水中スピカ / ターコイズ / some you bit
セックスマシーン!!
Bye-Bye-Handの方程式
片平里菜
HY
Faulieu.
9mm Parabellum Bullet [Expand Session] / フレデリック / TenTwenty / BIGMAMA ほか
ハク。
古墳シスターズ
マオ(シド)
Lucky Kilimanjaro
reGretGirl
YOASOBI
22/7
GANG PARADE
anew
パピプペポは難しい
CROWN HEAD
カミナリグモ
LOCAL CONNECT
GIFTMEN
超☆社会的サンダル
豆柴の大群
"LuckyFes'25"
"UKFC on the Road 2025"
- 2025.08.10
-
MAPA
ビレッジマンズストア
PK shampoo
フラワーカンパニーズ ※振替公演
eastern youth
セックスマシーン!!
cinema staff
JunIzawa / PARKGOLF
小林私
ExWHYZ × ASP
PIGGS
それでも世界が続くなら
あれくん
"LuckyFes'25"
"UKFC on the Road 2025"
sumika / 緑黄色社会 / マカロニえんぴつ / マキシマム ザ ホルモン ほか
- 2025.08.11
-
ビレッジマンズストア
なきごと
セックスマシーン!!
PK shampoo
HY
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
Hakubi
KALMA
reGretGirl
PEDRO
レイラ
"LuckyFes'25"
shallm
Creepy Nuts
UVERworld / 羊文学 / WANIMA / アイナ・ジ・エンド ほか
- 2025.08.12
-
松永天馬(アーバンギャルド)
とまとくらぶ
プルスタンス
Creepy Nuts
- 2025.08.14
-
ゆべしス
RELEASE INFO
- 2025.07.31
- 2025.08.01
- 2025.08.02
- 2025.08.06
- 2025.08.07
- 2025.08.08
- 2025.08.11
- 2025.08.13
- 2025.08.15
- 2025.08.20
- 2025.08.22
- 2025.08.27
- 2025.08.29
- 2025.09.03
- 2025.09.05
- 2025.09.10
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
Organic Call
Skream! 2025年07月号