Japanese
Fo'xTails
2015年01月号掲載
Member:takao (Vo) 鳴風 (Gt) テラ (Gt/Prog) 坂本 尭之 (Ba) 峻洋 (Dr)
Interviewer:吉羽 さおり
-そういった曲の個性は、それぞれ違った音楽背景があって生まれてくるものだと思いますが、みなさんのルーツとなる音楽というと?
坂本:僕は、90年代後半のX JAPANやL'Arc-en-Cielだったり、今でいうビジュアル系から入って、楽器を始めたんです。みんなが言うテクニカルな部分は、洋楽のインスト曲も好きでよく聴いていたので、それが招いた結果かもしれないですね。
峻洋:僕の場合は、高校から音楽に触れて。当時僕の師匠に当たるドラマーの先輩に、このバンドかっこいいんだよって教わったのがSIAM SHADEで、そればっかりを聴いていたんですけど(笑)。一緒にバンドを組んだ仲間の影響から、いろんなバンドを聴くようになって、今のFo'xTailsに通じるところまで進んだ感じですね。
takao:俺は、中学1年のとき、たまたまテレビを観ていたらUVERworldが出ていて一目惚れして。"これだ!"って、ヴォーカルを始めたんです。すごく響いたんですよね。
鳴風:僕はTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTとかBLANKEY JET CITYですね。そこでロックを知ったというか。あまり音楽的なことはわからなかったですけど、スタイリッシュですごく魅力的でした。そこからロックンロールとかロカビリーを入り口に、高校くらいから友達の影響でハード・ロックやヘヴィ・メタルを聴きだして。
-そういう背景もあって鳴風さんの作る曲はよりハードでエッジがあったり、パンチのある曲なんですね。では、テラさんはいかがですか。
テラ:小さいころはWANDSやDEEN、Mr.Childrenとか歌ものがとにかく好きで。楽器を始めてからは、インストなどを聴くようになりましたね。並行して吹奏楽ではパーカッションをやっていたりして。上京してからは生演奏でジャズやオールディーズの生演奏を演るようなバーにもいたことがあったので。雑食というか、いろんなことをやってましたね。
-ほんとにみなさんそれぞれですね。個々で作ったデモや曲の青写真から、実際にバンドで音で出してみて、曲が変化するようなこともあるんですか?
takao:そこはあまりないんですよね。みんな曲を作る段階で、ちゃんとそれぞれのよさをわかったうえでアレンジを組んでくるので。
坂本:"そうじゃないよ"っていう会話はあまりなくて"そうそう、それそれ"みたいな会話で進行していくことが多いですね。あとは、歌詞でもそうですけど、"こういうイメージで書いて"とか"こういうイメージの曲が欲しいんだけど、よろしく!"ってメンバーに依頼するっていうのはありますね。
takao:俺がギター・コードだけ弾いて"これで作りたいんだけど"って、テラに振ったらすぐに形にしてくれたり。
-みなさん作曲者の意図に忠実にというところが大きいようですが、ここはこう壊してやろうっていうようなことはないんですか。
坂本:怒られますね(笑)。
takao:壊しかけてるやつがいたら、"抑えろ!"みたいなね(笑)。やっぱりメロディがしっかりあって、楽器がいるっていうイメージなので。
坂本:それぞれが、得意なもの不得意なものが見えてきたからできるのかもしれないですね。無理はせずに自分のできることをそこで尽くすっていう感じになっているんだと思う。
-クリエイターがいっぱいいて曲に困らないし、自然と幅も広がるのは強みですね。では、改めてシングル「GLITTER DAYS」についてですが、先ほども出たようにバンド感が全面に出た曲です。今回はアニメのタイアップでもありますが、お題ありきなところもあったんですか。
鳴風:これは僕が書いた曲なんですけど、曲制作にあたっては"黒子のバスケ"を読んでその世界観をまず自分の中に取り入れて、そこからFo'xTailsでやるならどういう曲がいいのかとか、どういう曲を自分たちがやりたいのかを考えて作っていますね。
-その結果なのか、かつてないほどの爽やかな曲になってますね(笑)。
鳴風:もうそれは爽やかです(笑)。青空! って感じですね。
峻洋:ダントツで爽やか。
鳴風:自分の中の爽やかさを全部出しました。
坂本:もう書けない(笑)?
鳴風:ここからまた、爽やかを吸収していくので、大丈夫です(笑)。
-ライヴにも映える曲だと思いますが、アンサンブルを作り上げるうえで重視したのはどんなことですか。
鳴風:曲のテーマとしてあったのは、5人でひとつということですね。各楽器の音もそうですけど、"バンド"っていう。これも"黒子のバスケ"ともリンクするんですけど、チーム感を1番大切にしていました。
坂本:リズム隊としても、今回のレコーディングの場合はギターのグルーヴに寄せていくじゃないですけど、みんなのグルーヴや、ビジョンを合わせる感覚で。そういう作業にはわりと時間を使いましたね。なので、個人技を見せる場所じゃなく、バンドで1個の音、1個のイメージを出すっていう感覚で作りました。
LIVE INFO
- 2025.02.24
-
4s4ki
OKAMOTO'S
アイナ・ジ・エンド
ラックライフ
くるり
w.o.d.
SCOOBIE DO
Panorama Panama Town
女王蜂
moon drop
THE BACK HORN
kobore
WANIMA × MONGOL800
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
東京初期衝動
go!go!vanillas
Appare!
ZEDD
大原櫻子
SAKANAMON / 藍坊主 / SPRINGMAN / omeme tenten
KiSS KiSS × 豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOL
SpecialThanks
フレデリック
"ブクロック!フェスティバル2025"
Nothing's Carved In Stone
indigo la End
tricot
- 2025.02.25
-
NEW ORDER
This is LAST / the shes gone / reGretGirl
THE ORAL CIGARETTES
GREEN DAY
サカナクション
秀吉
the paddles
- 2025.02.26
-
ZEDD
This is LAST / the shes gone / reGretGirl
UNISON SQUARE GARDEN
anewhite / 3markets[ ] / ガラクタ
TOOBOE × Chevon
ザ・シスターズハイ
GREEN DAY
米津玄師
サカナクション
- 2025.02.27
-
WANIMA × MONGOL800
片平里菜
マカロニえんぴつ
ザ・ダービーズ / THE NOiSE
UNISON SQUARE GARDEN
NOT WONK
SILENT SIREN
NEW ORDER
米津玄師
- 2025.02.28
-
miwa
WANIMA × MONGOL800
打首獄門同好会
FUNKIST
マカロニえんぴつ
GLIM SPANKY
そこに鳴る
ANABANTFULLS
ラックライフ
女王蜂
オレンジスパイニクラブ
Dear Chambers
礼賛
RAY
カズミナナ / Lay / sEina / 栞寧
- 2025.03.01
-
ストレイテナー
サカナクション
Vaundy
moon drop
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
片平里菜
THE BACK HORN
Czecho No Republic
4s4ki
FUNKIST
リアクション ザ ブッタ
tacica
miwa
藍坊主
TENDOUJI
This is LAST
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
w.o.d.
さとうもか
MAN WITH A MISSION
ザ・ダービーズ
osage
フラワーカンパニーズ
9mm Parabellum Bullet
PIGGS
Lym
YOGEE NEW WAVES
大原櫻子
"見放題東京2025"
映秀。
くるり
kobore
shallm
- 2025.03.02
-
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
Vaundy
サカナクション
moon drop
片平里菜
GLIM SPANKY
FUNKIST
猪狩翔一(tacica)
go!go!vanillas
秀吉
ゲスの極み乙女×ブランデー戦記
かすみん(おこさまぷれ~と。)
9mm Parabellum Bullet
さとうもか
MAN WITH A MISSION
藍坊主
WONK
w.o.d.
空白ごっこ × クレナズム × Hakubi
佐々木亮介(a flood of circle)/ 荒井岳史(the band apart)/ hotspring ほか
BRADIO
眉村ちあき
LACCO TOWER
Hedigan's
くるり
I Don't Like Mondays.
Halujio
フラワーカンパニーズ
センチミリメンタル
- 2025.03.04
-
片平里菜
三四少女
礼賛
輪廻 / マリンブルーデージー / CARAMEL CANDiD / サブマリンオルカ号
ZOCX
This is LAST / the shes gone / reGretGirl
サティフォ(ONIGAWARA)
- 2025.03.05
-
Apes
アイナ・ジ・エンド
Yogee New Waves
マカロニえんぴつ
Cody・Lee(李) / 浪漫革命 / SKRYU
SIX LOUNGE
UNISON SQUARE GARDEN
- 2025.03.06
-
片平里菜
Yogee New Waves
マリンブルーデージー
三浦透子
アイナ・ジ・エンド
a flood of circle
マカロニえんぴつ
荒谷翔大 × 鈴木真海子(chelmico)
SAKANAMON
UNISON SQUARE GARDEN
- 2025.03.07
-
フラワーカンパニーズ
四星球
THE YELLOW MONKEY
ビレッジマンズストア
kobore
礼賛
カメレオン・ライム・ウーピーパイ
SCANDAL
THE BACK HORN
OKAMOTO'S
w.o.d.
ズーカラデル
ザ・ダービーズ
YAJICO GIRL
リュックと添い寝ごはん
レイラ
- 2025.03.08
-
Lucky Kilimanjaro
never young beach
四星球
リアクション ザ ブッタ
a flood of circle
サカナクション
GRAPEVINE
SUPER BEAVER / 東京スカパラダイスオーケストラ / WurtS ほか
片平里菜
WONK
MAN WITH A MISSION
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
moon drop
礼賛
osage
GLIM SPANKY
秀吉
SCANDAL
おいしくるメロンパン
OKAMOTO'S
w.o.d.
mzsrz
BLUE ENCOUNT / 崎山蒼志 / CHiCO ほか
PIGGS
FINLANDS
sumika
緑黄色社会
Nornis
go!go!vanillas
Aimer
- 2025.03.09
-
さとうもか
四星球
a flood of circle
サカナクション
マカロニえんぴつ / Saucy Dog / ヤングスキニー ほか
osage
君島大空
yama
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
moon drop
KALMA
kobore
リアクション ザ ブッタ
4s4ki
THE BACK HORN
GLIM SPANKY
OKAMOTO'S
ズーカラデル
FUNKIST
Co shu Nie / 七海うらら ほか
FINLANDS
SCOOBIE DO
Base Ball Bear / 橋本絵莉子
miwa
藤巻亮太
go!go!vanillas
Aimer
- 2025.03.10
-
Panorama Panama Town
Jack White
秋山黄色
SCOOBIE DO
三浦透子
RELEASE INFO
- 2025.02.25
- 2025.02.26
- 2025.02.27
- 2025.02.28
- 2025.03.01
- 2025.03.04
- 2025.03.05
- 2025.03.07
- 2025.03.12
- 2025.03.14
- 2025.03.19
- 2025.03.26
- 2025.03.28
- 2025.04.01
- 2025.04.02
- 2025.04.04
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
フラワーカンパニーズ
Skream! 2025年02月号