Overseas
THE LIGHT ASSEMBLY
2014年07月号掲載
Member:Liam Tolan (Vo/Gt)
Interviewer:齋藤 日穂
日本でも人気のTHE HEARTBREAKSを輩出している"NUSIC SOUNDS"から、次に送り出す大型新人として注目されているロンドン出身の4人組バンドTHE LIGHT ASSEMBLY。彼らがデビュー・アルバム『Parade In Picture Perfect』を日本先行リリースする。同作品にはセンチメンタルで甘酸っぱいメロディにブリット・ポップ直系のサウンド・アレンジが効いていて、みずみずしい果実にかぶりついたような爽やかさで溢れた楽曲が揃った。そんなデビュー・アルバムのリリースにあたって、Liam Tolanにメール・インタビューを敢行。現在のUKロック・シーンからアルバムの制作までとことん話を訊いた。
-Skream! 初登場となりますのでまずは結成から今に至るまでのバンドの生い立ちを教えてください。
やあ、僕たちはTHE LIGHT ASSEMBLY。ロンドンの4人組バンドで、僕と幼馴染みでギタリストのPhil Cockertonの2人で結成したバンドだよ。
-THE LIGHT ASSEMBLYを日本語訳すると"光の集合"という意味になりますが、実際どんな意味を込めてバンド名を付けましたか?
まだ結成して間もない頃にヨーロッパ・ツアーをする機会があったんだけど、その時に60年代の古い電気ランプを持って行って、ライヴ中にステージでランプを付けながら演奏していたんだよ。自分たちで"ライヴするよりもランプ収集がメインになるんじゃないか?"ってジョークを言うくらいランプだらけでライヴをしていたら、ふと"THE LIGHT ASSEMBLYって良いバンド名じゃない?"って思ったんだ。それで自分たちのバンド名にしたってわけさ。
-昨今SWIM DEEPやTHE 1975など、UKロック・シーンでは若手のバンドの台頭が目立ちます。THE LIGHT ASSEMBLYもその勢いに乗っていくと思いますが、その辺りはどのように考えていますか?
そうあってほしいね! 特に日本でね。僕は子供の頃から日本文化に関する本を読んでいたからね。もしかしたら、将来的に日本住むってこともあるかもね!個人的にはTHE LIGHT ASSEMBLYと日本の相性はバツグンだと思うよ!
-影響を受けたアーティストはいますか?
僕とPhilはTHE CUREとかTHE SMITHSの様な80年代のバンドをよく聴いているよ。もちろん、PHOENIXのような最近のバンドも聴くよ。今回のアルバムを作る上で、これらのバンドの影響は大きいと思うな。
-THE LIGHT ASSEMBLYの皆さんは今までに旅行などで日本に来たことはありますか?また、日本に対してどのようなイメージを持っていますか?
日本には行ったことがないけど、ロンドン在住の日本人の友人たちがいるので、良いイメージを持っているよ。日本人は温かみのあるナイスな人々だよね。だから日本にはぜひ行ってみたいな。それまでの間はワールド・カップで日本代表を応援しているよ。
-さて本題ですが、デビュー・アルバム・リリースおめでとうございます。『Parade In Picture Perfect』を聴いて、とても爽やかでみずみずしい印象を受けました。今作はコンセプトを持って制作されましたか?
ありがとう!今回のアルバムに収録されているのは実在の人物や、自分たちが実際に経験したことについて歌った曲ばかりなんだ。例えば「Goodbye Valentina」ではロシア人宇宙飛行士の妻のことを、「Joanna」ではイースト・ロンドンのパブで一晩中踊り明かしている人たちのことを歌っているんだよ。
-本作の制作で1番こだわったところを教えてください。
レコーディングの場所かな。幸運なことに、過去にTHE ROLLING STONESやOASIS、最近だとPIXIESも使ったロックフィールド・スタジオで何曲かレコーディングすることができたんだ。多分、日本のサッカー選手が埼玉スタジアムでプレーできるくらいに光栄なことだと思うよ。他の曲は牧場があるような郊外のスタジオで録音したんだけど、ゴルフで遊んだり、噴水で泳いでみたり、ちょっと馬鹿げたことをしてリラックスしながら作業できたよ。
-日本での先行リリースが決まって、今どのような気持ちですか?
最高だよ!UKでは僕らはまだまだ知られていないから、今回のリリースが日本のロック・ファンに僕たちのことを知ってもらう良い機会になると思うな。もちろん、今回の日本盤リリースのことは友達にも自慢しておくよ!
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