Overseas
THE LIGHT ASSEMBLY
2014年07月号掲載
Member:Liam Tolan (Vo/Gt)
Interviewer:齋藤 日穂
-アルバムのタイトル"Parade In Picture Perfect"にはどのような意味が込められていますか?
今回レコーディングをしたスタジオの敷地内に牧場があって、そこにクジャクがいたんだよ。ある日、オスのクジャクが大きな声で鳴きながらカラフルな羽を大きく広げてメスにアピールをしていたんだ。普段は野生動物に興味を示すことはないんだけど、その時はクジャクのその姿に凄く感銘を受けたんだ。人を魅了するために美しく見せようと努力する。これってバンドにも人々の普段の生活にも共通することなんじゃないかなって思ったんだ。それでこのアルバムのタイトルしたってわけさ。アルバムのアートワークはそのクジャクにインスパイアされているんだよ。
-Track.3「Goodbye Valentina」では繰り返される"Goodbye Valentina"というフレーズが心地よく、印象的でした。Valentinaというのは友人や家族など、実在する人物の名前ですか?
さっき少し触れたけど、この曲はVladimir Komarovというロシア人宇宙飛行士の妻のことを歌っているんだ。彼はあの有名な宇宙飛行士、Yuri Gagarinの親友なんだけど、とても困難な宇宙飛行任務に就いて、無事に帰って来ることができなかった人物なんだ。とても辛く悲劇的な出来事だったから、彼の最後の言葉や彼の妻への思いを歌にしたのさ。以前から曲にしてみたいとは思っていたんだ。
-どの曲も爽やかなメロディが印象的ですが、メロディを作ってから歌詞をつけるのでしょうか?
大抵メロディを先に作り始めるよ。それからそのメロディに歌詞を付けていくんだ。僕は普段から詩を作っているから、それらをベースに曲を書くこともあるけど、大体メロディが先だね。
-Track.10の「Teenage Dreams」はノリが良くて陽気、ビールを片手に踊りたくなるような1曲だと思いました。ヴァイタリティのある曲を作ろうと意識して制作されましたか?
もう僕もティーンエイジャーではないんだけど、僕も友人たちもティーンエイジャーだった頃はみんな夢を持っていた。パイロット、サッカー選手、映画スターとかね。でも、歳を取るにつれ、それを忘れていく。そのことを曲にしたかったんだ。ヴァイタリティがある曲に感じられるのは、ティーンエイジャーの頃の熱意がこの曲に込められているからじゃないかな。
-日本盤に収録されているボーナス・トラックTrack.13「Wit Of The Staircase」とTrack.14「Winter Sun」は、どちらもキラキラ輝く演奏と甘酸っぱいメロディが胸を打つ素敵な楽曲に仕上がっていますね。なぜこの2曲を本編に入れずにボーナス・トラックにしようと思ったのですか?
この曲はさっき話したウェールズのロックフィールド・スタジオで録音した曲で、以前、 MANIC STREET PREACHERSがアルバムで起用したストリングス奏者に参加してもらったんだ。日本のファンにはスペシャルなことをしたかったし、この2曲をボーナス・トラックとして入れることで、現時点で僕たちのベストなものを日本のファンに見せたかったんだ。気に入ってもらえるといいね!
-現在YouTubeで公開されているTrack.4「Longtime Listener First Time Caller」はアルバムに収録されているものとは違い、アコースティック・ヴァージョンで公開されています。なぜアコースティック・ヴァージョンで公開しようと思ったのですか?
アルバム完成前だったので、新曲がどんな感じか分かってもらえるかなと思って友人に頼んでアコースティック・ヴァージョンを撮影してもらったんだ。この曲の初期段階の雰囲気がかなり出ていると思うよ。もちろん、バンドでのミュージック・ビデオも何本か作っているところだよ。
-THE LIGHT ASSEMBLYの曲は抜群のメロディとブリット・ポップなセンスが光る演奏がライヴでも映えるのではないかと思います。日頃、ライヴはどのくらいの頻度で行っていますか?
ベースのDavid Crawfordがスコットランド出身ってこともあるから、最近はスコットランドでライヴすることも多いけど、基本ロンドンをベースにしてライヴ活動しているよ。今後はアルバムのリリースもあるし、もっとライヴの数を増やしていく予定さ。そうそう、この間David Beckhamが以前住んでいた"ベッキンガム宮殿"でライヴをする機会があったんだけど、あれは面白い経験だったな。
-『Parade In Picture Perfect』の制作を経て、今後目指していきたいバンド像があればお聞かせください。
できればこのアルバムのリリースで僕たちは音楽だけで生活するプロのミュージシャンになれれば良いなと思っているんだ。曲を書くことは僕たちの天職だと思うしね。次のステップは日本に行って、ファンに僕たちのライヴ・パフォーマンスを観てもらうことかな。あと、僕たちはいつでもファンに近い存在でいたいから、ファンとの間に壁を作りたくはないんだ。この間もファンがたくさん集まってくれたライヴがあったんだけど、僕たちのライヴを心から楽しんでくれていたし、本当に喜んでくれたんだ。ファンには何かお返しをしてあげたいといつも思っているよ。
-レコーディングやライヴなど、今後の予定で決まっていることは何かありますか?
もし、観てみたいと思ってくれる人がいるなら、ぜひ日本でライヴをしたいね!意外とすぐに日本に行けたりするかもね!
-日本のリスナーへメッセージをお願いします。
僕たちがレコーディングの時にそうだったように、みんなも僕たちのアルバムをエンジョイしてもらえると嬉しいな!ぜひTwitterやFacebookでアルバムの感想を聞かせてほしいよ。新しいファンからの感想を聞くのはいつだって楽しいからね!
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