Japanese
アナ
2014年02月号掲載
Member:大久保潤也 (Vo/Gt/Sam) 大内篤 (Gt/Cho)
Interviewer:奥村 小雪
-前作『HOLE』から約3年ぶりのリリースとなりますが、その3年間で今作を制作されていたのでしょうか?
大内:レコーディング自体は1年ぐらいですかね。去年の夏ぐらいには出来上がってて、そこからリリースまで半年弱くらいかかって。
-レコーディングを始める前は楽曲制作の期間だったのでしょうか?
大内:『HOLE』を2011年の4月に出してその後ツアーがあったり、2011年は『HOLE』に関する活動がメインでしたね。その年の12月にドラムが脱退したので、その先のライヴをどうするかとか、新しいメンバーでちゃんとアナが出来るようにっていう作業が何ヶ月かあって。その後から次のアルバムに向けて曲作りを始めたので、今作を作るためだけに時間が掛かった訳ではなくて、むしろその他諸々の作業に時間を費やした感じですかね。
大久保:2人になったので、次のアルバムをどの方向に持っていくかとかも話し合いましたね。それこそドラムが居ない分、打ち込みをたくさん使ってダンス・ミュージックよりにするかっていう話も出たんですよ。でも、最終的にはこういう形になりました。
-その後1年かけてレコーディングをされた訳ですね。
大久保:録りは1年ぐらいですね。京都にあるプロデューサーの自宅スタジオでレコーディングをやったので、月に1回ぐらいどちらかが京都へ行ったり、一緒に行ったり。東京で録ればもっと早かったんでしょうけど。
-レコーディングの中で苦労したことはありましたか?
大久保:1年の間でやりたいことが変わってきちゃったりとかもするので、時間を掛ける面でそういうのは大変したね。
-レコーディングを始めた当初から1年後の完成までの間に、アルバムのコンセプトなどが変わってきたりしたのですか?
大久保:2人になったり、お互い30代になったり、色々な節目があったんですけど、根本的なコンセプトは変わらないですね。とにかく"歌詞"と"メロディ"が自分たちの強みだっていうのが2人になって分かって。3人のときはそれぞれメンバーとして立たせないといけないし、4つ打ちでやってみたいとか色々やりたいことが多すぎて。"ポップでありたい"みたいなのはずっと根底にあったんですけど、歌詞はすごいネガティヴだったりとか。なんかごっちゃになってて、それを上手く表現できないかなっていう挑戦はずっとしてたんです。けど2人になって、なんとなく自分たちの1番良いところというか、"ここは負けない"という強みが見えてきたので、今回はそれを存分に出すアルバムにしようってことになって。本当に人に頼るところは頼ろうってことで、色んなプレイヤーも呼んで作りました。
大内:今までは"バンドでやろう"っていうのが強かったから、3人でスタジオでやって、この曲はアナっぽいからアリとか、この曲は無しっていう判断をしていたんです。でも今回は大久保からデモをもらって、なるべくその良さを生かすようにしたというか、"大久保の良さを立たせる"っていうのが1番だったかなあ。前は、デモと対極の音を入れてギターで目立とうとか考えたりしたこともあったんですけど、今回そういうのはやめて、なるべく自然に歌が聴こえるようなものができればいいなあって。
大久保:"バンド!"っていう感じがあんまなくなったよね。
大内:現状バンドって言って良いのかも分からないしね(笑)。
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