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Member:Alex Foster (Vo)
Interviewer:石角 友香
-「Muet aux Temps des Amous」のIsabelとの語り口調のアイデアはどこから? とても映画的な印象を持ったのですが、何か物語など題材があるのでしょうか。オリジナルだとしたらどんなイメージがありましたか?
同じように、この曲も僕が作詞をするにつれて完全に変わっていったんだ。ほとんどのバンド・メンバーが“スタジオA”にいた時、僕は“スタジオB”にいた。僕はレコーディングしたヴォーカルや曲などを聴いていた。そしてメインのヴォーカルラインを通した会話の要素を付け加えていったんだ。言葉を書きながら僕には、町中を歩いていて、人々が自分の横を通り過ぎて行く時に、色々な会話が耳に入って来るような大都市で経験するストーリーのように感じてきた。このアイデアは僕が東京にいた時に、とてもクリアなものになったよ。はっきりと覚えているんだ。僕は町の中で迷うのが好きだから、その時も歩いていたんだ。だってそれこそが散策して、色々なものを発見する完璧な方法だからね。町中で見る人々はみんな携帯でメールを打っていたり、携帯の画面を眺めていたり、電話をしたりしていた。それはまるで、僕が話せない、理解もできない美しい言語での一方的な会話のように感じた。僕は歩き続けながら、誰もが彼らの人生を異なる色で塗っているのに、キャンバスは似通っていると感じたんだ。そしてすべての人が「Underneath A Stretching Skyline」(伸びていく地平線の下)にいるという感覚が生まれた。まるですべての言葉や、匂い、香りを僕が覚えているかのように。そして多くの人が、良くリハーサルされたダンスか、完璧にシンクロナイズしたマーチング・バンドのように、それぞれ周りの環境を気にすることなく同じ方向に向かっている流れを感じられるかのように。あれは東京の美しい午後か、夜だったかもしれない。それか朝日の昇る頃かも。ある人々にとって、それはパリや、モントリオール、モスクワ、ニューヨーク、サンフランシスコ、バルセロナ、プラハ、ダブリン、ロンドンなんだ。もしくは自分の町や、自分の家や、自分の想像の中かもしれない。僕は何も詳細を伝えずにIsabelを呼んだ。そうすればセットアップされた劇にはならないだろうと思ってね。彼女は完璧にイメージに沿っていたよ。最も不完全に完璧だった。そうである必要があったんだ。そうじゃなきゃ、完全に偽物になっていただろうからね。このアルバムをミックスしたJonh Agnelloは、とても素晴らしい仕事をしてくれたよ。まさにあるべきままの、町それ自体になったと思う。
-「Little Sister」は祈りのような美しい曲ですが、歌詞ではどんなことが歌われているのでしょうか。
「Little Sister」はこのアルバムの中で最も儚い曲だ。弱いとか強いとかいう視点ではなく、感情的体現において。この曲を軽くは歌えない。ライヴでもリハーサルでも、歌うのがとても難しいと気付いた曲だ。これは数年前、僕が保護していた若い女性のストーリーなんだ。生きるには大きすぎると気付いた世界に捕われ、心が壊れてしまった女の子のね。彼女は頭の中で自分自身を見失い、心の鍵を内側から閉め、様々な形で暴行を受けていた美しい女の子だった…でも何となく、彼女の目の影を越えて、解放し、もう一度人生にチャンスを与えたいという望みが輝いていた。絶望による無感覚や悲しみによって潰された心にも関わらず、彼女はゆっくりと心を開き、ゆっくりと開花し、ゆっくりではあったけど、朝の光が彼女の闇を覆っていったんだ。信じることを諦めてしまったと思っていたけれど、彼女は笑った。希望を諦めてしまったと思っていたけれど、僕は彼女の囁く声を聞いた。空を諦めてしまったと思っていたけれど、彼女はゆっくりと翼を広げた。一生そこに留まるだろうと思っていたけれど、彼女は一歩を踏み出したんだ…だから、ある意味祈りではあると思う。時に僕自身の絶望に悲しくなるのと同じくらい、彼女を思い出すと、奇跡は信じるに値すると思えるんだ。そしてその真実は、僕の目の前で立ち上がる他の多くの"Little Sister"(妹)によって体現されているよ。それは異なるストーリーに、異なる顔に、異なる翼に、異なる国籍かもしれない。でも、同じ人生の奇跡が、僕の目の前でその神秘を明らかにしている。それは僕自身の翼に、希望を与えてくれているんだ……。
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