Overseas
THE FOREST & THE TREES
2010年10月号掲載
Member:Joel Edin Linnea Edin
Interviewer:遠藤 孝行
スウェーデン、ストックホルムから登場したユニットThe Forest & The Trees。夫婦である二人が奏でるサウンドはTHE WANNADIESやTHE CARDIGANSといったスウェーデンのバンドと同様にポップなポテンシャルを持ちながら、バンド名が表す様にとても穏やかで美しいメロディを聴かせてくれる。ヴォーカルLinneaのスウィートな歌声を中心に作られたデビュー・アルバムにあたる今作は、シンプルな構成ながらロマンチックで心に染みる作品だ。この秋にぜひ聴いて頂きたい素敵なアルバムだ。
-デビュー・アルバム完成&リリースおめでとうございます。まず最初にこの作品の手応えをお聞きしたいのですが。
Joel Edin(以下J):ありがとう!アルバムの完成は嬉しく誇りに思っているよ。僕達の子供さ。時間をかけて作ったものを、やっと皆と共有出来るのは本当にうれしい。
-ポップでありながらとても自然体なメロディが心地いい作品だと感じました。そしてとてもロマンティックな作品でもあると思います。今作を作る上でのコンセプトというのはあったのでしょうか?
J:無かったかな。その時の気持ちを曲にしていったよ。でも改めて見てみると、成長して、問題にぶつかって、生きるとは何かを探す、って曲が多いね。
-今作はLinnea Edinのスウィートなヴォーカルとシンプルなサウンドが核となっていると思うのですが、今作のサウンドを作り上げる上で気をつけた部分はどこでしょうか?
J:曲作りやレコーディングの過程でこうなっていったんだ。最初は僕ももっと歌っていたのだけど、途中でLinneaの儚いのに存在感のある声を中心にしたいと思ったんだ。
-今作は「Mother」で始まり「By The Trees」という曲で幕を閉じます。今作の歌詞を書く上でのテーマやストーリーはあったのでしょうか?
J:これも無かったな。でも前でも言ったように、生は永遠ではなく、その中で自分の場所を見つけようとする、という曲が多いね。「By The Trees」が、その感情をきれいにまとめていると僕達は思うんだ。悲しいけれど、希望のある曲だよね。
-なるほど。では楽曲についてお聞きします。2曲目の「To The Forest(I Need Some Peace)」はこのアルバムでももっとも疾走感溢れる爽やかなナンバーです。この曲が出来た経緯を教えて下さい。
J:アルバムの為に最初に書いた曲の一つなんだ。友達であるLoney DearのDavid Lindvallをベースに、Ola Hultgrenをドラムに迎えて、地方にあるLinneaの両親の家で録音した。Davidはこの曲の共作者でもあるよ。
-お二人のお気に入りの曲を教えて下さい。
Linnea Edin(以下、L):今日は「Mother」で、昨日は「Dreams」、明日は「In The Summer・・・」いつも変わるの。
J:「Mother」が僕のお気に入りだよ。簡素だけど風変わりなんだ。
-曲作りは二人で進めて行くのでしょうか?また曲作りで大事にしている事があれば教えて下さい。
J:うん、全ての曲を一緒に作っているんだ。僕がアイデアを出して二人で形にしていく時もあれば、Linneaが詞を書く時もある。その逆もあるし。いつでもお互いに残酷なくらい正直である事が大切で、アイデアが嫌いだったらちゃんと伝えるんだ。ひどいアイデアを見せ合うのを怖がる事も無いよ。自惚れなんてのは曲作りに必要無いんだ。
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