Overseas
RA RA RIOT
2010年07月号掲載
Member:Wesley Miles(key&Vo)
Interviewer:伊藤 洋輔
-そしてリリースされたデビュー・アルバムですが、あらゆるメディアが大絶賛していたのを憶えています。ここ日本でも早耳リスナーから話題を集めていましたが、08年当時の心境はどのようなものでしたか?
今でも、この作品についてすごく誇りに思っているよ。バンドが始まってから、2008年までの年月のすべてが『The Rhumb Line』に詰まっているから、特別な作品なんだ。曲の中には、バンドが結成される前に書かれたものもあるし、逆に2008年に書かれたものもあるしね。
-アルバムは力強いTrack.1「Ghost Under Rocks」で幕開けです。インディ・ロック然としたエッジとクラシカルな美しさを湛えた世界観は、まさにRA RA RIOTが持つ魅力を象徴的に伝えてくれる1曲に想えます。これはどのようにして生まれた曲なのでしょうか?
あの曲は、もともとJonが書いたものなんだ。最初はそんなにダークな曲ではなくて、すごく美しい曲だったんだけれど、もっとエネルギッシュでスピード感のある部分も欲しいな、って思ってさ。それで、コードの一部をMiloがアレンジして、Jonとぼくとでメロディをやり直して、Mathieu(・Santos/B)とAlexandra(・Lawn/Callo)とRebeccaも、みんなそれぞれのパートをもっとダークな感じに変更したんだ。それで、あの曲が出来上がったんだよ。
-ヴァイオリンにチェロのストリングスが印象的なM-4「Winter’05」のしめやかな世界観は、シンプルにアコギ1本で弾き語るような生々しい感情の訴えを感じました。この曲はどのようなアイデアが発端となり形作っていったのでしょうか?
もとは2005年に僕がウクレレで書いた曲で、構成的にはほとんど変更を加えていないんだ。アルバムをレコーディングしているときに、オルガンを加えたらもっとパワフルになるんじゃないか?って思ったんだ。ストリングスの部分は、もちろんRebeccaとAlexandraによるものだよ。
-Track.7「Too Too Too Fast」ではシンセサイザーを効果的に配し、ちょっと80’sっぽい世界観ですね。他の楽曲群と比較すると異質な感覚を受けますが、この曲だけの特別な何かとはあったのでしょうか?また、楽曲制作でのエピソードもありましたら教えてください。
この曲に関しては、仕上がるまでにいくつもの違ったバージョンがあったんだ。これも、バンドを始める前に僕が書いていた曲だったんだけど、そこから最後に残ったのは基本的な構成だけだったね。
-アルバム・タイトル『The Rhumb Line』に込められた意図とは?
“The Rhumb Line”っていうのは、マサチューセッツ州グロスターにあるバーなんだ。Jonは元々グロスター出身で、「St. Peter's Day Festival」って曲にその名前が出てくるんだよ。彼の歌詞からアルバムのタイトルを付けたかったということもあるし、それに面白いフレーズだと思ったんだ。Rhumb Line(航程線)というのは航海用のツールで、地球上である一か所から別の場所へ行くための最短航路を見つけるためのものなんだよ。
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