Japanese
GARI
2010年01月号掲載
Member:YOW-ROW(Vo & Programing) / 獨古豊(Gt)
Interviewer:杉浦 薫
97年に結成したGARI。既にバンド結成から13年目に突入し、ヨーロッパでも活躍する経験豊かなアーティストである。今までのGARIというと、デジタルとロックを融合させた、どちらかというとラウドロック的なアーティストという印象であったが、最新作『COLORFUL TALK』は、ラウドロックどころか、現在全盛期であるエレクトロ・カルチャー、更にはJ-POPの域にまでアプローチしてしまうという、GARI至上最も革新的なアルバムとなった。今回のインタビューでは、アルバムの話はもちろん、海外での活動のこと、バンド結成当時のこと、影響を受けたアーティストのこと、そして、“その時代の最も旬な音を積極的に取り入れること”を重視したバンド全体の精神性の部分に至るまで、様々な話を伺った。
-はじめまして。今日はインタビューよろしくお願いします。skream!として初のインタビューですので、バンドの基本情報から質問させていただきます。メンバーさんの出身地がバラバラのようですが、どのように知り合われたのですか?
YOW-ROW(以下Y):みんな東京に出てきてからですね。僕以外の3人は専門学校の仲間で、俺は後から入ったんです。
-YOW-ROWさんが入る前はどういう音楽をやっていたのですか?
獨古豊(以下D):メンバー全員、みんな別々にバンドを組んでたんですよ。GARIは所謂セッション・バンドだったんです。だから、オリジナル曲っていうのはなくて。当時流行っていた、RED HOT CHILI PEPPERSとか、ミクスチャー、ファンクのグルーヴの効いたロックを楽しんでやっていた感じで、方向性っていうのは全く決めてなかったんですよね。それで、たまたまメンバー全員が同じタイミングで自分のバンドがなくなっちゃったんです。それで、このバンドで本気を出そうと思って、メンバー募集でひっかかったのがYOW-ROWだったんです。
-GARIというバンド名はRED HOT CHILI PEPPERSに対抗して付けたと資料にあったのですが。
Y:僕が入る前から既にGARIっていうバンド名だったんですけど、聞いたところによると、RED HOT CHILI PEPPERSみたいに、辛くてスパイスのある名前を付けようという中で、日本固有のものを考えたんだと思うんですね。その中で、ワサビがあったりとかもしたと思うんですけど(笑)。その中でGARIにしました。寿司の横にあって、ちょっとピリっとしてて、日本にしかないものっていうところで。僕はその話を聞いた時には、実はあんまりピンとこなかったんです(笑)。でも、今海外でプレイをするようになって、海外に行ってバンド名の説明をすると、凄くピンときてもらえるんですよね。「OH!スシノヨコニアルネ!」みたいな(笑)。今になって、GARIってインターナショナルな名前なんだなって思えるから、結果的には良かったなと思いました。
D:ワサビじゃないところがいいらしいです(笑)。
-海外でのお話が出ましたが、GARIの作品は、これまでにベルギー、ドイツ、スイス、イタリアなどでリリースされて。そして、ヨーロッパでツアーも行われてきたわけですが、海外での活動はいつ頃から意識されていたのですか?
Y:メジャー・デビューをした年にアルバムをリリースして、自然な流れで海外でのデビューのお話をいただけたんです。そのタイミングでヨーロッパに行くようになったんですけど。実はそのタイミングを設定されるまで、自分達の中ではそれほど海外で活動したいみたいな意識はなかったんですよ。
LIVE INFO
- 2025.07.18
-
斉藤和義
YOASOBI
フレンズ
[Alexandros]
SVEN(fox capture plan)
板歯目
東京スカパラダイスオーケストラ
ExWHYZ
GLIM SPANKY
the paddles
キュウソネコカミ
NEK! × komsume
KiSS KiSS
Organic Call
SIRUP
ぜんぶ君のせいだ。
SAKANAMON
ヤングスキニー
ACIDMAN
Laughing Hick
TENDOUJI
cinema staff × eastern youth
- 2025.07.19
-
豆柴の大群
浅井健一
フレンズ
"NUMBER SHOT2025"
コレサワ
YOASOBI
PIGGS
鶴
東京スカパラダイスオーケストラ
"KESEN ROCK FESTIVAL'25"
ASP
Novelbright
"JOIN ALIVE 2025"
shallm
Eve
"OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2025"
キノコホテル
UNCHAIN
竹内アンナ
め組
"焼來肉ロックフェス2025"
SPECIAL OTHERS
ExWHYZ
LOCAL CONNECT
寺口宣明(Ivy to Fraudulent Game)
ぜんぶ君のせいだ。
いきものがかり
新しい学校のリーダーズ
"DAIENKAI 2025"
チリヌルヲワカ
片平里菜
PENGUIN RESEARCH
荒谷翔大
Nothing's Carved In Stone
マオ(シド)
- 2025.07.20
-
神はサイコロを振らない
"NUMBER SHOT2025"
斉藤和義
[Alexandros]
ビッケブランカ
"KESEN ROCK FESTIVAL'25"
ASP
"JOIN ALIVE 2025"
松永天馬(アーバンギャルド)
さめざめ
キノコホテル
HY
Eve
"OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2025"
崎山蒼志 / NakamuraEmi / ズーカラデル / TENDRE ほか
GRAPEVINE
"焼來肉ロックフェス2025"
清 竜人25
PK shampoo
"DAIENKAI 2025"
LOCAL CONNECT
ROF-MAO
いきものがかり
GARNiDELiA
ブランデー戦記
- 2025.07.21
-
"NUMBER SHOT2025"
斉藤和義
PK shampoo
LOCAL CONNECT
東京スカパラダイスオーケストラ
ASP
鶴
TENDOUJI
jizue
め組
HY
PIGGS
終活クラブ
小山田壮平 / 奇妙礼太郎 / 安部勇磨(Band set) ほか
ぜんぶ君のせいだ。
アーバンギャルド
僕には通じない
LACCO TOWER
GOOD ON THE REEL
いゔどっと
ビレッジマンズストア
GRAPEVINE
Homecomings
SpecialThanks / レイラ / GOOD4NOTHING / THE FOREVER YOUNG ほか
アカシック
PENGUIN RESEARCH
- 2025.07.22
-
Hump Back
終活クラブ
the telephones
- 2025.07.23
-
東京スカパラダイスオーケストラ
板歯目
フラワーカンパニーズ×アイボリーズ
9mm Parabellum Bullet
女王蜂
- 2025.07.24
-
水平線
板歯目
bokula.
ビレッジマンズストア
竹内アンナ
the paddles
- 2025.07.25
-
四星球
マカロニえんぴつ
セックスマシーン!!
東京スカパラダイスオーケストラ
"FUJI ROCK FESTIVAL'25"
キュウソネコカミ
FIVE NEW OLD
有村竜太朗
Ivy to Fraudulent Game
のうじょうりえ
輪廻
RAY
らそんぶる
UNCHAIN
ゴキゲン帝国
miida
bokula.
感覚ピエロ
- 2025.07.26
-
あれくん
[Alexandros]
Eve
"OGA NAMAHAGE ROCK FESTIVAL vol.14"
GANG PARADE
須田景凪
コレサワ
LOCAL CONNECT
アーバンギャルド
reGretGirl
"FUJI ROCK FESTIVAL'25"
ASP
Creepy Nuts
FIVE NEW OLD
PENGUIN RESEARCH
マオ(シド)
さめざめ
Academic BANANA
"MURO FESTIVAL 2025"
WtB
有村竜太朗
Czecho No Republic
Mrs. GREEN APPLE
- 2025.07.27
-
Eve
東京スカパラダイスオーケストラ
MAPA
神はサイコロを振らない
"OGA NAMAHAGE ROCK FESTIVAL vol.14"
LOCAL CONNECT
"FUJI ROCK FESTIVAL'25"
ASP
コレサワ
DURDN
"MURO FESTIVAL 2025"
Mrs. GREEN APPLE
- 2025.07.28
-
THE YELLOW MONKEY
パピプペポは難しい
のうじょうりえ
Hump Back
- 2025.07.29
-
大森靖子×銀杏BOYZ
斉藤和義
- 2025.07.31
-
TENDOUJI
フラワーカンパニーズ
GIFTMEN
なきごと
The Gentle Flower.
のうじょうりえ
ZAZEN BOYS
板歯目
- 2025.08.01
-
bokula.
GIFTMEN
ビレッジマンズストア
キュウソネコカミ / 礼賛 / 西川貴教 / FANTASTICS
GOOD BYE APRIL × エルスウェア紀行
cinema staff
the shes gone
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
Newspeak
Amber's
パピプペポは難しい / IQ99
- 2025.08.02
-
Saucy Dog
マオ(シド)
四星球 / フラワーカンパニーズ / Hump Back / 眉村ちあき ほか
なきごと
FIVE NEW OLD
BLUE ENCOUNT
TENDOUJI
カミナリグモ
"Live House Pangea presents「新世界FESTIVAL2025」"
あれくん
藤沢アユミ
reGretGirl
Nothing's Carved In Stone
ぜんぶ君のせいだ。
岸田 繁(くるり) / 向井秀徳アコースティック&エレクトリック / 折坂悠太
古墳シスターズ
PENGUIN RESEARCH
忘れらんねえよ
シナリオアート
SCOOBIE DO
eastern youth
"NEW HORIZON FEST"
ExWHYZ
BRADIO
映秀。
RELEASE INFO
- 2025.07.18
- 2025.07.19
- 2025.07.20
- 2025.07.23
- 2025.07.25
- 2025.07.29
- 2025.07.30
- 2025.07.31
- 2025.08.01
- 2025.08.06
- 2025.08.08
- 2025.08.13
- 2025.08.15
- 2025.08.20
- 2025.08.22
- 2025.08.27
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
Organic Call
Skream! 2025年07月号