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INTERVIEW

Japanese

FREETHROW DJ タイラダイスケ

 

FREETHROW DJ タイラダイスケ

Member:FREETHROW DJ タイラダイスケ

Interviewer:佐々木 健治


-(笑)

ロックンロールの人にも受け入れられているのに、アンダーグラウンドじゃなくて、オーバーグラウンドでやっているのが素晴らしいと思う。

-確かに僕もDJをやっていても、THE BAWDIESを知らない中年の人とかも反応するもんね。「これ、誰?どこの国の人?」みたいに聞いてきたり(笑)。THE BAWDIESは、またそこをアップデートしていこうとしているから、面白いんだろうしね。

そうだよね。

-2曲目のライヴも聴いた?

聴いたよ。濃いよね(笑)。ライヴ・アルバムで出せばいいのにって思うよね。シングルの2曲目じゃない(笑)。

-PILLS EMPIREのアルバム『MIRRORED FLAG』は?

PILLS EMPIREのアルバムをthe telephonesの石毛(輝)君がプロデュースしているのも面白いと思うんだよね。the telephonesでできないことをPILLS EMPIREに託している部分もあるだろうし、これでPILLS EMPIREのセールスが伸びれば、the telephonesもまた違うことができる部分もあるだろうし。

-PILLS EMPIREのアルバムが受け入れられたら、凄く面白いよね。

うん。凄く面白いよね。一枚目のアルバムっていう感じも凄くあるしね。(PILLS EMPIREの)Kokubu君のDJって聴いたことある?

-いや、DJは聴いたことない。

ダークなエレクトロというかさ、ゴリッとしていて、重いんだけど、凄くポップに聴こえたんだよね。JUSTICEとかを通過したからっていうのが大きいと思うんだけど。踊れるし、耳触りが凄くポップで。日本でも80kidsが出てきたりしているし、耳が変わったんじゃないかと思うんだ。自分の耳だけというより、全体の耳が変わってきているんじゃないかな。音の捉え方が変わってきている。そういう意味でも、PILLS EMPIREの音が受け入れられるんじゃないかな。

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