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INTERVIEW

Japanese

MONICA URANGLASS

 

MONICA URANGLASS

Member:68(Vo、SYN、PRO)

Interviewer:遠藤孝行


-近年日本のロック・シーンもTHE TELEPHONESをはじめ「ダンス・ロック・シーン」が盛り上がって来ています。MONICA URANGLASSもそのシーンの担い手だと思うんですが。

うちらはもう少し気楽にマイペースにやらせてもらうつもりです。担うつもりはないです(笑)やっぱり、立ち位置として考えても自分達はちょっと違うと思ってるし。そういう言葉の認知においてはうちらの手柄ではないので。それに限らず、もともと何にせよ括られるの嫌いだし。世間って括りたがるよなーって思いますしね。

-日本のロック・シーンは海外のロック・シーンより遅れていると言われることがありますが、そのことついてどう思いますか?

細かい部分で言えば遅れている、というより見習う部分はあると思います。ただ、 遅れているかはわからないです。それぞれ、向かうところが違うし、ゴールも違う。
ただ、ダンス・ロックって言葉はダサいなと思いますけど(笑)

-MONICA URANGLASSの持っている特有のごちゃまぜ感は普通のライブよりオールナイトのクラブ・パーティーで生きる気がします。クラブとライヴハウス自分達ではどちらが好きですか?

どちらも大好きです!そしてどちらも分け隔てなくステージに立たせてもらえるのは とても幸せだと思います。

-ボーカルである68さんはDJをしていたと伺ったんですが、その経験は曲作りなどに反映されてますか?

かなりあります。曲をMASH UPしたり、サンプラーを使って実際にライブでPUNCH INしたり・・・そんなアイディアはDJの経験で培ってきたと思います。

-VOLA&THE ORIENTAL MACHINEとツアーを回ってますが、その時の感想など教えて下さい。

あんなにたくさんのお客さんの前でやるのは初めてだったのでドキドキしました。しかし、VOLAのお客さんがとても温かかったので段々のびのびやれていくことができました。不思議な体験でした。

-デビュー前、デモCDを二ヵ月で二万枚以上を配布したとお聞きしました。凄い量力だと思うんですが、そのパワーはどこから来たんでしょう?

確かにすごい量だったとは思います。それを三人でやってたんですから。それこそ、CD-Rも自分たちで焼いて・・・・あれ、何だったんだろう??途中からはもう、ハイになってましたから(笑)
でも、何にせよ、楽しみながらやる才能があると思います。仲もいいし。

-最後に、これからの展望、メッセージなどがありましたらお願いします。

みなさん、友達、家族、ペットを大切に!何より自分を大切に!
ライブで会えたら嬉しいでーす!!みんな楽しんで!!!!E.N.F.LUV!!