Skream! | 邦楽ロック・洋楽ロック ポータルサイト

MENU

INTERVIEW

Overseas

ROYKSOPP

 

ROYKSOPP

Member:Torbjorn Brundtland / Svein Berge

Interviewer:榎山 朝彦


-今になって前作を振り返ってみると、特にお二人のキャリアにとって、どのようなアルバムだったと思いますか?

僕たちロイクソップの、2005年に制作した、2枚目のアルバムさ。

-今年は結成10周年ということで、記念に「Happy Birthday」という曲を無料ダウンロードで提供されていますが、この曲はアルバムに収録されていませんね。本作全体を包むポジティヴなムードにぴったりだとも思うのですが、やはり本作のテーマとは異なるのでしょうか。

あれはね、良く聞かれるんだけど半分冗談で作ったトラックなんだ。ヴォーカルも最高だろ!ちょうどアルバムが完成した時で皆超ハッピーな気分で。3枚目のアルバムを出すにあたってロイクソップのカム・バックをどう演出すればいいかなと思った末の回答なのさ。

-今年のFUJI ROCK FESTIVALに出演が決定され、とても嬉しく思います。ROYKSOPPは2003年と2005年にも、FUJI ROCKに出演されていますが、どんな思い出がありますか?当時の印象を教えてください。

FUJI ROCKは最高。本当に最高なんだ。レコード会社の担当が初めて出た時からずっと変わらず一緒なんだけど、彼が第一回目に出演した時から言ってた事が本当だったんだと今は納得できる。いろいろなフェスティバルを経験してきたけどFUJI ROCKほどビューティフルなフェスティバルはないね。今年も出演できることが出来てうれしい。何よりも大自然もそうだが、あそこに集まるオーディエンスが素晴らしいの一言に尽きるね。

-FUJI ROCKはもちろん、ライヴを待ち望んでいる日本のファンに向けて、どんなステージを見せていただけそうか、ちょっとだけでも教えてください。

まさに今それを仕込んでいるんだ。だから何も言えることはないな。

-結成されてから10周年で、アルバムも発売され、ROYKSOPPは大きな節目を迎えられたと思います。これからの新たな10年間に向けて、今後の展望をお聞かせください。

あと10年もROYKSOPPとしてやっていくかは誰もわからないけど、今言えるのは僕たちは物凄くハッピーで、少なくとも年内に『Senior』というアルバムもリリースする予定で、フェスティバルもライヴも数々こなす予定で。エキサイティングでならないよ。これからも応援よろしくということかな。