DISC REVIEW
Japanese
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MO'SOME TONEBENDER
Ride into HEAVEN
4月の"地獄盤"に続く"天国盤"はモーサム史上最強のハードコア・ファンタジーだ。その中で彼らはこれまでになく明確にそろそろ本気でヤバい地球についてや、ロックンロール・バンドを続けている根本的なモチベーションについて......を歌っている。もしかしたら順番が逆かもしれないが。藤田勇の現行のさまざまなインディー・ミュージックと呼応するセンスが溢れるのは冒頭の2曲。浮遊するシンセと谷底から鳴るような重低音の対比 が天国どころかバッド・トリップ気味の音像を描く「longlong long」、生命感を帯びた「nuts」。そしてフューチャリスティックなR&Rを経て武井靖典(Ba)渾身の叫び調ヴォーカルが涼しげな演奏と凄まじい対比を描くラストの「Kick Out ELVIS」に至るとき、本作が表現する切実さに気づくことだろう。(石角 友香)
RELEASE INFO
- 2026.02.06
- 2026.02.07
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