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COLUMN

月蝕會議エンドウ.の"月蝕會議室24時"【第16回】

月蝕會議エンドウ.の"月蝕會議室24時"【第16回】

Written by エンドウ.
2024.04.26 Updated

我らが月蝕會議は、5月4日に東京ガーデンシアターという会場で催される所属レーベルフェス「EVIL LINE RECORDS 10th Anniversary FES."EVIL A LIVE" 2024」に出演します。このコラムが掲載される頃にはチケットも一般発売されているのでぜひとも応援にお越しください。 ところで昨今のチケット発売って謎に複数回行われますよね。ファンクラブ先行発売だとか、オフィ

月蝕會議エンドウ.の"月蝕會議室24時"【第15回】

月蝕會議エンドウ.の"月蝕會議室24時"【第15回】

Written by エンドウ.
2024.02.28 Updated

月蝕會議の所属レーベルはキングレコード内のEVIL LINE(イーブルライン)RECORDSというものになります。EVIL LINEという名前の由来は、EVILが「邪」で、LINEが「道」を意味し、「邪道」になぞらえたもののようです(発足当時に聞いた話なので記憶が曖昧ですが)。 「レーベル」というのはレコード会社の中の「部署」みたいなものですね。インディーズの場合など、アーティスト個人がレーベルを

月蝕會議エンドウ.の"月蝕會議室24時"【第14回】

月蝕會議エンドウ.の"月蝕會議室24時"【第14回】

Written by エンドウ.
2023.12.27 Updated

プロのミュージシャンになるためには、ウン十万、ウン百万する機材が必要なのか。もちろん答えは「No」です。世界的に有名なアーティストでも、インディーズデビューアルバムは1000ドルで制作されただとか、ゴミ捨て場で拾ってきたギターを使い続けている大物プロミュージシャンなどなど、お金をかけないエピソードは山のように存在します。そんな僕も人生初の全国流通アルバムは全11曲を6万円でレコーディングしました。

月蝕會議エンドウ.の"月蝕會議室24時"【第13回】

月蝕會議エンドウ.の"月蝕會議室24時"【第13回】

Written by エンドウ.
2023.10.27 Updated

夏を終えて月蝕會議が忙しいです。クリエイターギルドバンドを自称しているだけあって、様々な楽曲をメンバーみんなで手掛けることで化学反応を楽しんだり、協力プレイ・効率化も実現しているのですが、そんな我々がフル稼働で挑んでいるのですから活気があります。月蝕會議メンバーそれぞれの個人活動もあるのに、みんなスゴいな!働き者! この記事執筆現在では、様々な提供先の5曲の制作を同時進行しておりまして、基本的には

月蝕會議エンドウ.の"月蝕會議室24時"【第12回】

月蝕會議エンドウ.の"月蝕會議室24時"【第12回】

Written by エンドウ.
2023.08.28 Updated

やって参りました月蝕會議室24時!第12回!みんな元気ですかー!カラ元気でも出していかねばやってられませんよね!夏は暑いし、蒸し蒸ししているし、今日もどこかで戦争が起こっているし、円安だし、原稿はボツになるし! というわけで、一生懸命執筆したこの連載の原稿が丸々ボツになりました。その結果今こうしてゼロから原稿を書き直しております。ヤケクソです。「ボツ」って何?と思ったあなた。ボツとは「没書」の略で

月蝕會議エンドウ.の"月蝕會議室24時"【第11回】

月蝕會議エンドウ.の"月蝕會議室24時"【第11回】

Written by エンドウ.
2023.06.27 Updated

レコーディングにはディレクションという作業が存在し、それを行う人を「ディレクター」と言います。ディレクターとは監督や指揮者を意味する語で、複数のクリエイターや技術者が協力して制作物をつくる際に必要な役割で、TVや映像やデザインの世界でも耳にする役職名ですよね。 レコーディング現場でのディレクターの場合は、主にテイクの良し悪しを判断し、OKテイクを決定したりする人。楽器で言えばサウンドの判断も担い

月蝕會議エンドウ.の"月蝕會議室24時"【第10回】

月蝕會議エンドウ.の"月蝕會議室24時"【第10回】

Written by エンドウ.
2023.04.25 Updated

3月31日、我らが月蝕會議が「月夜のタクト」をリリースいたしました。前回のこのコラムをお読みになった察しの良い皆様はお気づきかと思いますが、そうなんです、前回コラムでご紹介した、Souさんへの楽曲提供曲「月夜のタクト」を、早々にもセルフカバーしてリリースしてしまったというわけです。本家がリリースされてまだ2か月。もうセルフカバーリリースしちゃうわけです。もちろん本家の了承済み。ご快諾くださったSo

月蝕會議エンドウ.の"月蝕會議室24時"【第9回】

月蝕會議エンドウ.の"月蝕會議室24時"【第9回】

Written by エンドウ.
2023.02.28 Updated

ありがたいことに、我々月蝕會議はよく楽曲提供をさせていただきます。1月22日にはSouさんというアーティスト様に「月夜のタクト」という楽曲を提供させていただきました。Souさんはネット上を中心に活動するシンガー様でして、この記事の執筆時点でTwitterフォロワー64万人、YouTubeチャンネル登録者数159万人、チャンネル総再生数4.4億回という、超がつく人気者。あまりの戦闘力にスカウターが壊

月蝕會議エンドウ.の"月蝕會議室24時"【第8回】

月蝕會議エンドウ.の"月蝕會議室24時"【第8回】

Written by エンドウ.
2022.12.09 Updated

我々月蝕會議は、メンバー全員がそれぞれ単体でも作詞作曲編曲を行うクリエイターであり、実際にステージに立つアーティストであり、演奏プレイヤーとしても活動するミュージシャンです。ですから、様々な方面への楽曲提供の他に、バックバンドとして別アーティストをサポートすることもあるんです。 そんな月蝕會議は先日、2次元キャラクターコンテンツ「カリスマ」のライブイベントにバックバンドとして参加させて頂いて参りま

月蝕會議エンドウ.の"月蝕會議室24時"【第7回】

月蝕會議エンドウ.の"月蝕會議室24時"【第7回】

Written by エンドウ.
2022.10.19 Updated

新型コロナ感染症の第七波と呼ばれる流行がありましたけれども、案の定音楽界隈もざわついておりましたね。多くのエンターテインメント公演が中止・延期の憂き目にあったり、「コロナなんて気にすんな」系の煽りMCをするアーティストがいたり、「いつか元に戻る日まで皆で我慢しよう」系のMCで称賛されるアーティストがいたり。僕からすれば最早どっちも正解、みんな違ってみんな正しい、ていうかもう面倒くさい、といった感じ