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TGMX、11年振りの2ndソロに、これまでの活動歴集約した本をリリース。

2012.09.25 14:15

TGMX、11年振りの2ndソロに、これまでの活動歴集約した本をリリース。

今年40歳を迎え、突如再発されたTGMXの1stソロ・アルバム。即完売し名盤として語り継がれていた作品だけに喜ばれたファンも多かった中、制作された2ndソロ・アルバム。彼の様々な音楽活動歴が集約されたかのようなバラエティーに富んだ軽やかで、そしてメロディアスな作品が出来上がっている。バンド音源とは全く違うシティー・ポップ12曲がここに誕生。リリース直前の11/7には、その様々な音楽活動を紐解くTGMX BOOKがリリースされる。各バンド活動の中心人物との対談。周りのミュージシャンによるアンケート。そして、彼が関わった150タイトル以上に及ぶ作品を網羅。その中から厳選された楽曲を収録したコンピレーションCD付という超豪華仕様となっている。

TGMXが所属するFRONTIER BACKYARD、SCAFULL KINGなどのバンド、プロジェクトとは全く違う最近の作曲のモードで生まれた美メロ作品!40歳をむかえたTGMXの最新の楽曲、安定感あるアレンジ、伸びやかな歌声は必聴!1st solo album発売より、まる11年ぶりの同日に2nd albumを発売!!

2012/11/23
TGMX
『I CAN'T SING IT』
NIW84 2,940円(税込)


01/ under the stargate
02/ Today(*パイロット曲)
03/ AKIRAME NO NATSUNI
04/ opposite
05/ china blue cocktail
06/ I listen to music alone
07/ Night Comes
08/ Take me back there
09/ BABY,CHILD 
10/ KARUI KIMOCHI
11/ cumbi
12/ ever change

2000/11/23に発売され5,000枚限定即完売してしまった1st solo albumからまる11年。当時から活動しているSCAFULL KINGや、FRONTIER BACKYARD、CUBISMO GRAFICO FIVE、THE DEKITS、LOW IQ 01 & MASTER LOWなどのバンド活動や、プロデュース業など様々な音楽活動を経て制作された丸ごとTGMXな作品が完成した!2011年から弾き語りの活動も始め、今年に入りKeishi TanakaとのTWIN SONGSツアーで、歌心あふれる演奏を全国19箇所にて行ってきた。そのツアーで歌を届けることの大切さを実感し、音楽キャリア初の日本語詞の曲を収録。その中の1曲は、ツアー中Keishi Tanakaと二人で演奏してきた「KARUI KIMOCHI」全国を非常に盛り上げた楽曲だけにファン待望といっても良いことだろう。これまでのバンドの音源とは違う、ピアノをメインにしたヴォーカリストTGMXが歌い上げる「ever change」や「Night comes」や新境地の「china blue cocktail」のような歌モノのスウィート・ソウルを多数収録。これら楽曲は彼の歌の素晴らしさが十分に伝わる。歌モノが多い中でも、非常に軽快なリズムが際立つディスコ・チューン「opposite」や、PRINCEとMOOMBAHTONを融合した様ななアッパー曲、「BABY,CHILD」ような童心にかえったような(?)アソビ心もちりばめられ、TGMX独特な世界観が12曲に濃縮されている。これまでの活動からも垣間見える根本にあるブラック・ミュージックの要素はもちろん健在で、アーバンで都会的な部分を醸し出す彼ならではの細かい音選びの拘りは唯一無二の音楽を作り上げている。2010年代のシティー・ポップというべく名盤がここに誕生したといえる!

40歳となった今年、1st soloの再発に始まり、11/7には、彼のこれまで参加した作品全てをまとめた本をリリースする。本の中での周りのミュージシャンのアンケートから、音楽に対して貪欲に挑戦し続ける彼の姿が読み取れる。それは作品だけでなく、お客様を楽しませるエンターテイメント性も諦めることなく、そして、それを最大限楽しめる音楽人であるからこそ、周りのミュージシャンからの信頼も厚い。
今作に、そんな多数の友人の方々が参加してくれている。(もちろん、FRONTIER BACKYARD、SCAFULL KING、CUBISMO GRAFICO FIVE、THE DEKITSのメンバーも参加!)


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2012/11/07
TGMX / TGMXの音楽関係
NIW83 2,100円(税込)

SCAFULL KING、FRONTIER BACKYARD、CUBISMO GRAFICO FIVE、THE DEKITS、LOW IQ 01 & MASTER LOW他で活躍するマルチ・プレイヤーにして天才的な作曲&アレンジ・センスを誇るTGMX。彼を紐解くために各主要人物との対談を中心に参加した150作品を超えるディスコグラフィーをパーフェクトにした内容。更に彼の交友関係のミュージシャンの中からアンケートを実施。彼の音楽人以外の部分も垣間見れる丸ごと”TGMX BOOK”。これまでの彼のファンの方々はもちろんのこと、若手のミュージシャンの方々も是非読んで、聴いて楽しんで頂きたい本である。付続のCDには、TGMX参加の代表楽曲(プロデュースから、VOCAL参加した様々な楽曲など)、11/23に発売する2ndアルバムからも1曲先行収録している。

対談--------
CHABE
YUTAKA FURUKAWA(exDOPING PANDA)
THE DEKITS(KC/MAURICE/TK)
LOW IQ 01
ヒダカトオル
及川勉(curva nord studio)
橋本塁(SOUND SHOOTER)
HIROSHI BROWN(Oi-SKALL MATES/RUDE BONES)

TGMX aka SYUTA-LOW TAGAMI (FRONTIER BACKYARD)

90年代後半から、SCAFULL KINGのリーダー、ヴォーカル&トランペットで活動。
2001年1/12~14 渋谷AX3DAYSを最後に休止状態へ。2001年11月、TGMX名義の1stソロ・アルバム「MUSIC LIBRARY」のリリースが即日完売。ソロ・ワークをしつつ、2004年頃から本格的始動したFRONTIER BACKYARDは、現在までにアルバム4枚、ミニ・アルバム1枚などをリリース。FUJI ROCK FESTIVAL、RISING SUN ROCK FESTIVAL、ROCK IN JAPAN FES、COUNTDOWN JAPAN、RUSH BALL、KESEN ROCK FESなど数々のフェス等にも出演。他にもCUBISMO GRAFICO FIVE(2001年-)、THE DEKITS(2011年-)のバンドで鍵盤、ギターなどの楽器を担当。LOW IQ 01 & MASTER LOW(1998年-)のサポート・メンバーでもある。バンド活動のみならず、プロデュース、楽曲提供、DJ、弾き語り等あらゆる音楽 形態でマルチに活動中。40歳を迎えた今年は、”TWIN SONGS”と題した弾き語りツアーをKeishi Tanakaと全国19箇所にて開催。6/25に当時即完売した『MUSIC LIBRARY』を再発。11/7には、TGMXの全てが詰まった”TGMXの音楽関係”なる本、11/23に待望の2nd solo album『I CAN'T SING IT』をリリースする。

FRONTIER BACKYARD
https://www.frontierbackyard.com/

■TGMX (弾き語り、DJ、etc)
-SPACE KELLY JAPAN TOUR(10/9-10/14)に鍵盤で参加-
10/9 新代田FEVER
10/10 名古屋CLUB UPSET
10/11大阪Pangea
10/14 下北沢THREE

10/21 名古屋テレビ塔下特設会場 (弾き語り)
11/3 渋谷CLUB ASIA (DJ)
11/7 渋谷CLUB ASIA (DJ)

■FRONTIER BACKYARD
10/16 金沢 vanvan V4 ASPARAGUS 10th ANNIVERSARY
 "PARACHUTE TOUR"
10/17 富山 Soul Power ASPARAGUS 10th ANNIVERSARY
 "PARACHUTE TOUR"
10/25 千葉look W/QUATTRO
11/17 名古屋 BOTTOM LINE GARNI nagoya 10th Anniversary
SATISFACTION#5
11/23 仙台MACANA "NEO CLASSICAL"w. dustbox
12/7 大阪シャングリラ "NEO CLASSICAL" w. avenver in sci-fi
12/8 名古屋CLUB UPSET "NEO CLASSICAL" w. avenver in sci-fi

https://www.frontierbackyard.com/

■THE DEKITS
11/18 名古屋得三
11/19 大阪雲州堂